2004年3月5日、小倉駅にて。
甲種輸送で下松から西小倉へ向かう、885系400番台3両、手前は6号車のクモハ885-403。
今回は、以前↓で記事にした分の別カットを。
2003年7月18日に長崎本線小江～肥前長田間で発生した885系SM3編成の落石衝突・脱線事故の際に廃車となった、同編成の4～6号車の代替新製車が、この日に甲種輸送で九州入りした。
18年前のきょう・2004年3月5日、前年7月の落石衝突・脱線事故で廃車となった885系SM3編成4～6号車の代替新製車3両が、下松から西小倉へ甲種輸送された。写真は小倉駅にて。もうそんなに前の話なんやね。#マル年前の今日の一枚 pic.twitter.com/EwL7tPT5PD
— 遠森一郎 (@tohmori_train) March 4, 2022
前回の記事でも書いてるけども、885系一次車の事故代替車ではあるけど、二次車の毛色を含んだ車両として仕上がってきた。当時は「なるほど、こうなるんだ・・・」と思いながら見てたけどもね。
885系も今年でデビューから22年が経過。今年は西九州新幹線武雄温泉～長崎間部分開業を控えており、主要な使用路線の一つである長崎本線系統の運用に大きな変化が起こる年。
今後の状況も注視していかなきゃならんね。
https://railroad.blogmura.com/ にほんブログ村 鉄道ブログへ