2021年12月19日、福岡空港にて。
国際線ターミナル前に佇む、ANAのB777-200・JA709A。
長らくFUKでストア状態となっていたANAの国内線用B772ER・JA709Aが、26日朝にNH9433便としてFUKを発ち、ANC→MHVとフェリーされた。同機は部品取り・解体される模様。
FUK出発はRWY34上がり、ということで、ワタシは自宅から、空へ上がっていく同機を見送った。
1年近くFUKでストア状態だったJA709Aが、ついに帰らぬ旅へ。自宅からお見送り、NH9433便、FUK→ANC。#FUK #RJFF https://t.co/ak2HKlko6U pic.twitter.com/uLvO7y57r2
— 遠森一郎 (@tohmori_train) January 25, 2022
JA709Aは2000年6月の登録機。当初は国際線を活躍の舞台にしていたが、2017年6月から国内線へ転用となっていた。
同機は昨年1月29日にNH241便でHNDからFUKへ到着し、そのままステイとなっていたが、そのさなかにPW4000シリーズのエンジントラブル問題による運航停止となり、そのまま1年近くをFUKで過ごすことになった。
長いこと、FUKのインタミ前で過ごしてきた709A。FUKで姿を見るたびに、動けるのはいつになるのかな、とずっと気にしてはいたんだけどもね。
このところ、僚機の離日が話題になっていて、709Aもこのままラインに戻ることなく日本を離れることになるのかなと覚悟はしていたんだけど、いざその日が来ると、やはり寂しいもんだなと。
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