2021年3月7日、福岡空港にて。
国際線ターミナル前に佇む、ANAのB777-200・JA709A。
日曜日の朝練から。
インタミ前に佇む、ANAのB772ER・JA709A。
1月29日のNH241便で羽田から到着して以後、FUKに留まったままになっている。
もともと、今回のPW4000シリーズのエンジンの問題が出る前からFUKにいたんだけど、エンジン問題が噴出したことで動きがとれなくなった。
2月にトラブルを起こしたUAのB772・N772UAについては、右エンジン内のファンブレードが破断していたことが確認されており、金属疲労や過負荷による破断の可能性が指摘されている。
検査サイクルの短縮など対策が打ち出されてきているが、このコロナウイルス禍のなかでもあり、現在運航停止となっている機体の復帰にはもうしばらく時間がかかるのかもしれない。
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