サトエマ(SATOEMA)絵馬ワールドへようこそ。


昨日・2月9日は手塚治虫先生のご命日でした。

SATOEMAもそれぞれの記事で

手塚治虫先生と作品についてイラストや思いを書かせていただきました。


今回の絵馬ブログでも

❶櫻井智琉さんのブログから新作イラストをご紹介

     ★「手塚治虫先生を偲ぶ」

     ★ “MW~手塚作品を読んで思うこと”

❷SATOEMA手塚治虫特集総集編2023


という内容で

サトエマからまんがの神様=手塚治虫先生への

感謝を記事でお伝えしたいと思います。


☆☆☆


では、心友サトサトこと櫻井智琉さんの2つの記事の中から新作イラストをご紹介させていただきます。

詳しい内容についてはリブログから飛んで、読んでみてくださいね。


★「手塚治虫先生を偲ぶ」

火の鳥 未来編より

マサト&タマミ

マサトとタマミは恋人同士です。

液体で満たされたガラスの中からキラキラした瞳でじっとマサトを見つめるタマミ。

髪の毛が水の中で揺らめいています。

ガラス越しに手を合わせるマサトもタマミしか見えていないようです。


サトサトの描くタマミは、まるで水の妖精か人魚姫のような可憐な美少女ですね。


火の鳥 未来編は文字通り地球の未来を描いています。


実はタマミは“ムーピー”という宇宙から来た人間大のアメーバのような不定形生物です。

一緒に居る相手が望む姿に自分を変える事が出来ます。

タマミの姿もマサトが望んだ事で少女の姿にかたどられています。

そして相手が望むイメージの風景をバーチャルリアリティで体感させる能力があります。

その能力を使い、2人は失われた古き良き地球の時代でのバーチャルデートを楽しんでいました。

種の垣根を乗り越えて慕いあう2人はとても純粋な恋人達です。


ところがムーピーの持つ能力が「地球人を堕落させる」というコンピュータの判断により、地球上のムーピーは狩られて、生き残りはタマミだけになってしまいました。


タマミを匿っているという事で2人は追われ、完全管理された人工都市外の荒れ果てた雪原を逃げていたのです。

凍死寸前のところを猿田博士という孤独な科学者に助けられました。


タマミは生命維持用の液体に満たされたガラスの筒の中にいます。

マサトは先に回復してタマミがガラスから出て来る日を待ちわびています。

先に回復したマサト。


タマミは回復前に液体から出てしまえば、

人間の形態を維持出来ず、アメーバ状のムーピーに戻ってしまうのです。

すぐにでもガラスから出てマサトのそばに行きたい、

でも醜いムーピーの姿の自分は見られたくない…。


タマミの気持ちを思うと読んでいて切なくなりました…。


マサトとタマミのエピソードは実は未来編のイントロに過ぎず、その後に壮大な人類の未来が描かれています。

サトサトは「天国に行ったら手塚先生とお話したい」

未来編の結末を読んで思ったそうです。

ぜひサトサトブログでご一読くださいませ(^^♪



★ “MW~手塚作品を読んで思うこと”

「『MW(ムウ)』という作品が面白い」

相棒サトサトのおすすめで絵馬も購入して読んでみました。

昨日のブログでイラストや感想を書かせていただきました。

https://ameblo.jp/tohhokuvega/entry-12839901710.html


絵馬イラストに今回もサトサトがカッコ良く色塗りして、

素敵な共同作品を創ってくれたので

お先にご紹介させていただきますm(_ _)m

ジャジャン!


★【SATOEMA共同作品】

(原画・絵馬&色塗り・櫻井智琉さん)

  MW  賀来神父と結城美知夫

おおー!素晴らしい!アートですね!

サトエマが育ったリアルMW時代のポスターのようです!!

それぞれの場面に合わせた色合いがさすがです!

(特にBLっぽくした二人の場面(///_///))


智琉さん、

今回も素晴らしい共同作品をありがとうございます

\(^o^)/

↑親しき仲にも礼儀あり(笑)

※イラスト解説は昨日の絵馬ブログをご覧ください

m(_ _)m


そして櫻井智琉さんの新作イラストです!

ジャジャン!!


★MW

   MAN&WOMAN

   ミチオと澄子

男の色気ダダ漏れのミチオ〜\(//Д//)/
戸惑いながらも…は、裸の澄子〜(*ノдノ)テレッ

物語の中で他の人達が次々とミチオに殺される中、ラストまで生き残った澄子。

メンタルが弱いせいで車椅子生活だった澄子。
賀来神父の導きで立ち上がり普通に暮らせるようになります。
賀来にお礼を言うために訪れた時にミチオとも出会いました。
賀来と澄子が密かに想いあっているのを見透かしたミチオは強引に澄子と関係を持ちます。
神父である賀来、しかも賀来には恋人がいるという嘘までついて。
泣きながら帰宅した澄子でしたが、その後も「愛してる」と言って求めてくるミチオをいつしか愛するようになってしまいます…。

「悪魔のようなあいつ」って昔の映画にありましたが…まさにそんな悪っるいミチオを描いてくれましたよ、櫻井智琉さん!(///∇///)

沢山の女を…いえ男たちまで虜にするサトル(笑)、
いえ、ミチオ!!(ΦωΦ)フフフ…

上でご紹介した「火の鳥未来編」のマサトとタマミとは対照的に、大人の打算や情念、肉体的快楽も含めて結びついた二人だと思います。

サトサトは単純な絵馬の世俗的な感想より
さらに哲学的に深掘りしています(←ここでこの言葉はどうなんでしょう…^^;笑)
サトサトの最新ブログでご覧ください♪
いやぁ〜「MW」…すごい作品でしたねー!
…もしかして澄子はミチオ=悪魔の子を宿す、
なんて後日談までふと想像してしまいました(^ー^;)

☆☆☆

さて、昨年のうちに総集編が間に合わなかったので、
サトエマのイラスト手塚治虫特集2023を掲載します。
もう見たからいいかな〜って方は、ここでバイなら(笑)
(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪


〘 SATOEMA手塚治虫特集総集編2023〙

【櫻井智琉さんイラスト集】

★鉄腕アトム


★ブラック・ジャック



★「お前は私の奥さんじゃないか」

     ブラックジャック&大人ピノコ


★本間先生とブラック・ジャック


★火の鳥2772 愛のコスモゾーン

火の鳥とロボット・オルガ


【絵馬】

★ジャングル大帝


★ブラック・ジャック

   ブラック・ジャック&ピノコ


★ピノコについて悩むブラック・ジャック


★パソコンで描いてみたブラック・ジャック


★ブラック・ジャック展 ポスター模写


★ひょうたんつぎをぶっ刺すブラック・ジャック



今年に入りはサトエマは既に手塚治虫先生の作品から「奇子(あやこ)」や「きりひと賛歌」、そして「火の鳥」「MW」を描いています。

…絵馬はまだ「火の鳥」を描いてませんね^^;


そして!

今、サトサトは「ブッダ」を読んでいます!

絵馬もこれから読みまーす。

という事で、今年もサトエマは手塚治虫先生の作品を特集していく予定です。

手塚治虫先生への尊敬と感謝を忘れず、

…でも田中圭一先生みたいなパロディも時にはいいかな?なんて思っています/(^o^)\


他にも色々なマンガやアニメの特集も楽しんでいこう、とサトサトと話しています。

なんたってSATOEMA萬画倶楽部ですから♪

あ、相棒サトサトは特撮も大好物なので、そちらも機会があれば、ね♪


という事で今日の記事はこれにて終了です。

(あとは忘備録的にサトエマリンク集が貼ってあります)


読んで下さってありがとうございました。m(_ _)m




【SATOEMA手塚治虫特集総集編2023関連リンク集】

★櫻井智琉さん《総集編2023》

https://ameblo.jp/tom0602abe/entry-12817734924.html


https://ameblo.jp/tom0602abe/entry-12824685181.html


https://ameblo.jp/tom0602abe/entry-12824894790.html


https://ameblo.jp/tom0602abe/entry-12825338972.html


https://ameblo.jp/tom0602abe/entry-12825610452.html


https://ameblo.jp/tom0602abe/entry-12825886875.html


https://ameblo.jp/tom0602abe/entry-12826689140.html


https://ameblo.jp/tom0602abe/entry-12827237448.html


https://ameblo.jp/tom0602abe/entry-12829756487.html


https://ameblo.jp/tom0602abe/entry-12832029035.html




★絵馬《総集編2023》

https://ameblo.jp/tohhokuvega/entry-12818528182.html


https://ameblo.jp/tohhokuvega/entry-12824997620.html


https://ameblo.jp/tohhokuvega/entry-12825357636.html


https://ameblo.jp/tohhokuvega/entry-12825581698.html


https://ameblo.jp/tohhokuvega/entry-12825689932.html



https://ameblo.jp/tohhokuvega/entry-12827245609.html


https://ameblo.jp/tohhokuvega/entry-12827179829.html