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3、4ヶ月検診

先日4ヶ月になった娘の検診に行ってきた。
最寄りの小児科での検診だったので、歩いて5分と気軽に行ける距離だ。
かかりつけ医が近くに居ると、大変安心だ。駅近の利点でもあると思った。
長男が一時保育の火曜日の午後に予約をし、楽な気持ちで行ってきた。

5980gと体重は成長曲線の真ん中くらい。
身長は00センチと成長曲線の下くらい。
チビデブ…
首の座りも、まだ完全では無いが問題無いとのこと。
そのあと、ヒブと肺炎球菌と4種混合の予防接種。ロタワクチンを済ませた。
小さなムチムチの腕に注射針がブスリと刺さるのは、何度見ても痛々しい。
時間差で、真っ赤な顔でギャン泣きする娘は何度見ても可愛い。かわいそうだけど、頑張ろうね。と心の中で思う。

最近前歯が生えてきているのが、下唇をギュッと噛み締めている。
夜中もムズムズするのか、以前より起きる回数が増えた。長男の母子手帳を覗くと、4ヶ月で前歯が2本生えたと自分のメモがあった。
おっぱいを噛むクセがある娘に前歯が生えたら…想像するだけで痛そうだ。
それまでに噛み癖がなくなりますように。

そして、最近の最も気になることは、自分の抜け毛の多さである。長男の時も産後3ヶ月頃から抜け毛が酷かった。どうやら、妊娠中に増えた女性ホルモンが減る反動で抜けるらしい。
長男の時より酷い気がする。
入浴のたびに排水溝が髪の毛で溢れる。
このまま薄毛になるんじゃないかと、旦那さんに言ったら、植毛して良いよと優しい言葉。
植毛…高そう…
なんとか頑張れわたしの髪の毛たち!!
髪のボリュームには困らなかったわたしが薄毛に悩む日が来るとは、出産とはやはり命がけである。

トイトレ

2人目を出産する前に、8月に3歳になるお兄ちゃんのオムツ卒業を目論んでいた。
でも2人目妊娠6ヶ月から入院となり、それはできなかった。
娘も無事産まれ、母乳育児も軌道にのってきたところで、お兄ちゃんのトイトレを開始した。


1日目
まずはトイレに大好きなバンブルビーのポスターに息子を合成したものを貼って、本人を喜ばせる。
そしてママ友のアドバイスどおり、トレーニングパンツを購入。
かっこいいよと言って履かせるまでは出来たが、全く教えてくれず、漏らしまくる。
考えてみれば、産まれてからずっとオムツを履いていて、今のオムツの性能はかなり良くなっているらしく、おしっこしてもさほど不快ではない状態で過ごしてきただろう息子に、急におしっこする前に教えろというのは難しいのかもしれない。

でも漏らされるたび、どおして教えてくれないの?とイライラしてしまう。
少し強めに言い過ぎていたかもしれない。


2日目
くじけず漏らされ続ける。
イライラが募る。
まぐれでおしっこを一度成功したので、めちゃくちゃ褒める。


3日目
だんだんパンツを履くのを嫌がるようになる。
娘の授乳中に、おっぱいを触ろうとしてくる。
わざとご飯を投げたり、おもちゃを投げたりして、悪いことをしてくる。試し行動というらしい?


4日目
朝おむつを外して着替えるのを拒否するようになる。食事のたびに、お皿をひっくりかえすように。食べ物を粗末にされると本当に頭にくるので、かなり怒ってしまった。
この時、「そんなことする子は嫌い!」とか「悪い事する子は知らない!」とか子供自身を否定する怒り方をしてはいけないらしい。
根気強く、注意しつつ子供に愛情を伝え続けなくてはいけないらしい。なんと言えばいいか分からなかったので、そのまま「投げるのは✖︎だけど、〇〇の事は大好きだよ」と言うことにした。


5日目
パンツを拒否。
試し行動は続いている。

なんとなく、トイトレがきっかけで赤ちゃんがえりに拍車が掛かったような気がする。
わたしの対応が悪かったのかも知れないが、少し疲れたので、今日はオムツを履かせている。

1ヶ月検診

先日1ヶ月検診だった。

コロナの影響で母が手伝い来れなくなった事を知り、検診の日息子をどこに預けるかが問題になったが、わたしが頑張って新生児を抱っこしながら検尿をすれば済むと思い解決。

検診へは娘と2人で行くことにした。

しかしいざ、フニャフニャの新生児を抱っこしながら検尿となるともたついた。
あまり綺麗でない病院のトイレに出来るだけ娘をいさせたくなかったので、急いで終わらせた。
入院中にたくさんの検尿を経験したわたしの検尿スキルは格段に上がっているはず!と思いながら、ドヤ顔でトイレを後にした。
外来の検診を1度しかしなかったわたしはそこでの手続きでは分からない事だらけだったが、検尿ならプロである。

はじめは娘の検診。
娘は目標だった3000g越えを果たし、3120gになっていた。ほっとした。スクリーニング検査の結果も異常なしで、授乳の相談もおわり、すんなり終わった。

問題はわたしの検診だった。
体重が1人で測れない。
受付の優しいおばさんが抱っこしていてくれたので、なんとかなったが、娘がお腹が空きすぎて泣いてしまった。
呼ばれるまで産婦人科の特設授乳スペースで授乳する事になった。優しいおばさんが案内してくれた。特設スペースは椅子一つ分をカーテンで仕切った極狭スペースだった。ステンレスの椅子の冷たい部分が娘の足にあたる。

またしても、もたつきながら授乳を済ませると、看護師さんに呼ばれた。

懐かしい見慣れた看護師さん。
「お久しぶりです」卒業後に担任の先生に、ばったり会ったような気持ちで挨拶した。
育児はどおですか?と聞かれて、もう普通にしてますと答えた。毎日2歳の息子と新生児のワンオペ育児が、始まっていますと。普通に公園行ってます。
旦那さんの仕事がありがたいことに復活しつつあり、テレワーク中心ながらも忙しく一日中pcの前にいる。
看護師さんは優しく「お身体労ってください」と言ってくれた。毎日スクワット50回やっていることは伏せた。

次はお医者さんの診察。
娘を取り上げてくれた、入院中もお世話になりっぱなしだった先生が診察してくれた。
わたしの胎盤は産後、病理に出したらしい。
胎盤の早期剥離ではあったが、一部だけで赤ちゃんに影響は無かったのが幸いしたそうだ。
胎盤の位置は出産時は正常位置。
続いた出血は、剥がれた胎盤部分に血の塊があるのでそこから繰り返していたとのこと。

結果、全然大丈夫だったよ。

とゆうことか…
あれだけ動かなかったからね。
普通に生活してたらとか、出血が一気に出てたらとか考えると、幸運だったと思う。

教えてくれてありがとう娘よ。

わたしの検診も無事終わり、最後に生命保険の手続きのための診断書の申請をした。
さっきの優しいおばさんが、わたしの診察券を預かって行った。
記入を済ませてしばらく待つと手続きは完了した。ロビーに移動して会計を済ませていると、診察券が無いことに気がついた。娘を抱っこしながらリュックの中を隅々まで見るが見当たらない。
あ!さっきの優しいおばさんから返して貰っていない!と思い受付の人に問い合わせて貰ったが、帰って来た答えは、わたしが母子手帳ケースにしまっていたのを見たというものだった。
わたしが母子手帳ケースにしまったのは、娘の診察券だけで、わたしの診察券は無かった。
旦那さんと息子が迎えに来てしまったので、帰ってもう一度探そうと思った。
娘を抱っこしながらだと、やはり見落としがあるかも知れない。

わたしを待つ間、息子はお母さんがまた病院に行ったと言って泣いていたらしい。
昨日ちゃんと説明したつもりだったが、伝わりきってきいなかった。ごめんね息子。