1ヶ月検診 | ポリのブログ

1ヶ月検診

先日1ヶ月検診だった。

コロナの影響で母が手伝い来れなくなった事を知り、検診の日息子をどこに預けるかが問題になったが、わたしが頑張って新生児を抱っこしながら検尿をすれば済むと思い解決。

検診へは娘と2人で行くことにした。

しかしいざ、フニャフニャの新生児を抱っこしながら検尿となるともたついた。
あまり綺麗でない病院のトイレに出来るだけ娘をいさせたくなかったので、急いで終わらせた。
入院中にたくさんの検尿を経験したわたしの検尿スキルは格段に上がっているはず!と思いながら、ドヤ顔でトイレを後にした。
外来の検診を1度しかしなかったわたしはそこでの手続きでは分からない事だらけだったが、検尿ならプロである。

はじめは娘の検診。
娘は目標だった3000g越えを果たし、3120gになっていた。ほっとした。スクリーニング検査の結果も異常なしで、授乳の相談もおわり、すんなり終わった。

問題はわたしの検診だった。
体重が1人で測れない。
受付の優しいおばさんが抱っこしていてくれたので、なんとかなったが、娘がお腹が空きすぎて泣いてしまった。
呼ばれるまで産婦人科の特設授乳スペースで授乳する事になった。優しいおばさんが案内してくれた。特設スペースは椅子一つ分をカーテンで仕切った極狭スペースだった。ステンレスの椅子の冷たい部分が娘の足にあたる。

またしても、もたつきながら授乳を済ませると、看護師さんに呼ばれた。

懐かしい見慣れた看護師さん。
「お久しぶりです」卒業後に担任の先生に、ばったり会ったような気持ちで挨拶した。
育児はどおですか?と聞かれて、もう普通にしてますと答えた。毎日2歳の息子と新生児のワンオペ育児が、始まっていますと。普通に公園行ってます。
旦那さんの仕事がありがたいことに復活しつつあり、テレワーク中心ながらも忙しく一日中pcの前にいる。
看護師さんは優しく「お身体労ってください」と言ってくれた。毎日スクワット50回やっていることは伏せた。

次はお医者さんの診察。
娘を取り上げてくれた、入院中もお世話になりっぱなしだった先生が診察してくれた。
わたしの胎盤は産後、病理に出したらしい。
胎盤の早期剥離ではあったが、一部だけで赤ちゃんに影響は無かったのが幸いしたそうだ。
胎盤の位置は出産時は正常位置。
続いた出血は、剥がれた胎盤部分に血の塊があるのでそこから繰り返していたとのこと。

結果、全然大丈夫だったよ。

とゆうことか…
あれだけ動かなかったからね。
普通に生活してたらとか、出血が一気に出てたらとか考えると、幸運だったと思う。

教えてくれてありがとう娘よ。

わたしの検診も無事終わり、最後に生命保険の手続きのための診断書の申請をした。
さっきの優しいおばさんが、わたしの診察券を預かって行った。
記入を済ませてしばらく待つと手続きは完了した。ロビーに移動して会計を済ませていると、診察券が無いことに気がついた。娘を抱っこしながらリュックの中を隅々まで見るが見当たらない。
あ!さっきの優しいおばさんから返して貰っていない!と思い受付の人に問い合わせて貰ったが、帰って来た答えは、わたしが母子手帳ケースにしまっていたのを見たというものだった。
わたしが母子手帳ケースにしまったのは、娘の診察券だけで、わたしの診察券は無かった。
旦那さんと息子が迎えに来てしまったので、帰ってもう一度探そうと思った。
娘を抱っこしながらだと、やはり見落としがあるかも知れない。

わたしを待つ間、息子はお母さんがまた病院に行ったと言って泣いていたらしい。
昨日ちゃんと説明したつもりだったが、伝わりきってきいなかった。ごめんね息子。