南山大学2008年の過去問に以下のようなものがあります:


Peter has always been jealous ( ) Tom's natural athletic ability.


(A) from

(B) by

(C) of

(D) for



これをどのように解くのが、「試験問題の対処として」ベストでしょうか?


選択肢を見ると、前置詞がずらっと並んでいます。これを見て、


なるほど、これは前置詞のニュアンスを区別する問題なのか


と思う人もいるかもしれません。


まあ確かにそういう面がなくもないのですが、これを「前置詞のニュアンスの問題」だと言うのはやや無理があります。


少なくとも私がこの問題を解くとして、


from とof はこういうニュアンスの違いがあり、この問題ではこっちが適切だ


なんて考えたりはしません。


私が考えるのは、


前にある形容詞jealous は前置詞of とセットだと暗記して知っている。なので答えはof に決まっている


それだけです。


なので、全部で10秒以内に答えは出せます。


TOEICや英検など、試験に対処するときの基本方針は何と言ってもこれです。


知ってるからできる


考えてたら時間がもったいないです。


まあ、全部知ってると逆に時間があまって退屈する、という皮肉なデメリットもありますけどね。


とはいえ、その余った時間は、冷静に慎重に見直しをするために使えるので、いいでしょう。

アメリカ大統領戦もいよいよラストスパートですね。オバマ氏有利の状況ですが、エコノミストで面白い記事を目にしました。


歴代大統領の干支から、結果を予想する、というものです。


それによると、マケイン氏が鼠で、オバマ氏が丑なんだそうです。


過去の大統領の干支からすると、鼠年の大統領の方が多く、マケイン氏の方がオバマ氏よりも有利なようです。


それにしてもまたなんで干支で占ったのでしょうねえ(笑)。ちょっとびっくりしました。


ちなみに、干支


Chinese zodiac symbol


と英語で呼ばれています。

英語を話す人は何人?


といえば、ふつうアメリカ人とかイギリス人オーストラリア人カナダ人・・・といった人たちの名前が挙がるものです。


とはいえ、実際に世界では英語はどの国の人でも話しています


お互いにお互いの言語を話すことができない場合には、英語を共通語として使うわけですね。


そうなると、ネイティブ相手ばかりではなく、実際には英語を外国語として使う国の人たちと、英語を話す機会も多くあるわけです。


そのとき思うのは、


相手が分かるように話さなければ、無意味


ということです。


相手が聞き取れる音量で、相手が聞き取れる速さで、相手が聞き取れる発音で、そして相手が知っている言葉を選び、話さなければ、コミュニケーションが成立しません。


変に難しい言葉を使って、相手に誤解されたり、相手を混乱させても、何も得なことはありません。


英検1級とかTOEIC990とか、そんな英語学習の中の比較的高めのレベルを達成して「おれ、英語できるぜ~」みたいに偉そうにしていようとも(笑)、相手がネイティブの大人ではない場合には、小難しい表現とか口語的過ぎる表現は避けなくてはいけません


そう考えると、結局もっとも重要なのは、


英検2級程度くらいまでの語彙を完璧に使いこなして話せるようになる


ということではないか、と思います。


ネイティブではない各国の多くの英語学習者たちでも知っている、基礎的・標準的な表現をいかに多様に使いこなして、相手にできるだけ正確に意図を伝えることがとても大切だな、と感じます。

日本では私自身は経験がないですし、話として聞いたこともないのですが、台湾では英語の名前を持つのがどうも普通のようです


名刺をもらうと、たいてい英語記載の部分には英語で名前が書いてあります。本当の名前(中国語)とはまったく別のことがほとんどです。


自分で自由に選んで英語の名前を持つ人もいる一方で、学校でネイティブの先生に習ったときに、英語の名前を与えられた、と話してくれた人もいました。


なんと、ネイティブの先生が、


あなたはMary、あなたはEllen、あなたは・・・


というように、どんどん勝手に決めていったんだそうです。


中国語の名前は発音がややこしくわかりづらいので、外国人の先生にとっては、生徒の名前を覚えるのは困難です


それゆえ、そのように英語の名前を与えられるのが自然なんだとか。


日本では、たとえば「けんたろう」が略してKen になるとか、りょういちRyo になるとか、省略するくらいはよくあると感じていますが、ぜんぜん関係ない英語名を使っている人と個人的に知り合ったことはありません。


私の場合も、本当の名前(Koichi) をそのまま使うだけで、それ以外の名前を名乗ったことはまだありません。


でも、いつかなんかかっこいい名前を勝手に名乗ってみるのも、面白いかも知れないな、と思っています(笑)

friendly は、「フレンドリー」というカタカナ語にすでになっているくらい、日本人には浸透している英単語です。


この単語、私も会話でふつうに使いますけど、なんか昔からたまに、


friend"r"y


間違えて発音してしまうことがあるんです。


friend の部分で、一回 r の音を作りますよね。で、その流れで、またうっかり ly の部分で "ry" と、r を使った音を出してしまう時があります。


台湾でもそのミスをうっかりやってしまい、結果どうなったかと言うと・・・


どう思います?


ある意味私は感心したのですが、その結果、


「え?」


と聞き返されました。


相手が日本人だったら、l と r なんて区別できない人がたくさんいますから、l とr が入れ替わってしまっても、結果的に理解には差支えはありませんよね。


なのに、聞き返されたわけです。


ということは、おそらくその台湾人は、


l と r の違いをきちんと聞きわけている!


と言えると思います。


すばらしいことです。望ましい学習の仕方です。音はやはりきちんと聞きわけるべきです。


聞き分けられない音は文脈で推理する、というのは、昔自分もやっていたので偉そうには言えませんが、やはりよろしくないです。


英語との一体感は感じられないでしょう。



分かりませんが、おそらくその台湾人には、私の言ったfriendry という言葉が、


library, laundry, factory, dormitory


などの単語と同じように、frindry という名の施設・場所かなんかの話かと思われたのかもしません(笑)。


あ、ちなみに台湾の公用語である中国語にも、r の音は存在しません


ただ、舌を巻いて発音する必要がある音が4系統あるので、その点においてひょっとしたら、彼らの方が日本人よりも r を理解しやすい条件下にあるのかもしれません。

台北で出会った人の中に、ドイツ人と日本人のハーフの人がいます。今は台湾大学中国語の勉強をしています。


彼女とは、英語を勉強している人が自由に集まっていろいろなテーマで会話をする無料の英会話クラブで会いました。


英語超ペラペラ、話すことに中身もあり、ただペラペラなだけでなく、文法・言葉の選択なども極めて正確です。


ドイツ語は、教育の際ずっと使ってきた言葉なので当然まったく問題なし、日本語もぺらぺら、自然です。


これだけのレベルを達成するまでには、それに見合う努力があったようです。


日本語は、お母さんの指示で、4歳から16歳まで、クリスマスでも誕生日でも一日も欠かさず通信教育で日本語の勉強をさせられたそうです。


厳しいですね~!


そのころは、それを嫌がってかなり頻繁にお母さんとはけんかしたそうですが、それでも今では、「やってよかった、ありがたく思っている」のだそうです。


基本的に、


「半端ない実力」は、「半端ない努力」によって裏打ちされているものです。


将来英語でも何でも、


言語に関して本当に高いレベルを目指していきたいと思うのなら、開始するのはまさに「今すぐ」ですよ!

例えばアフリカの郊外の地域など、水を得るのが大変な場所に住んでいる人のために井戸を掘る活動を、NGOが助けている話はよく耳にします。


それに関して、普通の水をくみ出すポンプではなく、「プレイポンプ」という変わったポンプを設置した地域についてのニュース記事 を読む機会がありました。


このポンプに子供たちが乗って遊ぶと、まず


whirl in a circle

(円を描いて回る)


するんだそうです。そう、まるでメリーゴーランド(merry-go-round)!


その動力を使って、地下から水をくみ上げるのだそうです。


ただうんざりする苦痛になりかねない水のくみ上げと運搬に、このような楽しい要素を入れたのはとてもいいことだと思います。


水があることは生命の維持に欠かせませんが、笑顔があることもまた、精神の維持には欠かせないことだからです。

the world, the moon the sun...


世界に1つしかないものには冠詞のthe を付ける


そういう習い方をし、実際そういう習慣を身につけた人も多いと思います。


そして、そういう方針でやり続けると、space あたりでつまづきます


スペースシャトルという外来語があるくらいですから、


宇宙=スペース(space)


という図式は多くの人の頭の中でできあがっています。


ですので、


宇宙に出て行く


と言いたい時に、


go into the space


と言ったりします。


しかし、これはだめなのです。


space が「宇宙」を意味するときには、the は不要です。


なので正しくは、


go into space


と言います。



こういった日本人によくある誤りを、私自身が徹底的に網羅した


「解決策」


が、ここ にあります。


私の自作です。


あなたの英語への「意識」を一段高めてくれることでしょう。

相撲界のスキャンダルは、ドラッグの問題にしても八百長問題にしてもたいへんなものです。私も子供のころから相撲を見ている日本人の一人として気になっています。


エコノミストでは


Weighty matters


としてその醜聞が取り上げられてしまいました。


このタイトルは、一目見てすぐわかる方もいるかもしれませんが、「シャレ」です


weighty に2つの意味をかけているのです。


日本語でも同じように2つの意味をかけることができます。


つまり、


「重たい」問題


という感じです。


つまり、weighty =「重要な」という意味で解釈するのが1つ目の意味です。間違いなく、これらのスキャンダルは重要な問題ですからね。


そして2つ目の意味としては、weight=「体重」という意味から容易に連想できるように、力士の体重が重い、ということを示唆しているのです。ちょっとした言葉遊びです。


英語メディアのタイトルはこのようにシャレが効いている場合が多く、面白いですよ。


mixi のニュース記事を読んでいたら、早漏に関するものがありました。どうも、


早漏のメカニズムが発見された


らしい、とのことです。


なんと出典はBBC の英語記事、ということで、珍しいな~と思って、リンク先の英語記事の方を読んでみました。

http://news.bbc.co.uk/2/hi/health/7657092.stm


どうも、早漏は心理的な面でだけ決まるということは絶対になくて、むしろ遺伝子が関与しているものなのだそうです。


タイトルからして、


Premature ejaculation gene found


ですからねえ。そんなものにまで遺伝子が関与していたとは、驚きですよね。


premature =「早熟な、時期尚早な


ejaculation =「射精


gene =「遺伝子


です。