ウキウキ鳥見日記 -7ページ目

ウキウキ鳥見日記

バードウォッチングの日記です。

対馬の6日目、今日は最終日です。


昨日までで、オウチュウ・キマユホオジロ・シロガシラ・ツバメチドリ等、なかなかの鳥を見ることが出来たが、何れもかつて見たことのある鳥ばかりで、今回が初見の鳥がなかった。せっかく対馬に来たのだからライフリストの304種目が欲しい。


今日は13:30にレンタカーを返却するから、実質鳥見は2時間ぐらいか。

さて、どの探鳥地に行こうか。色々考えた結果、対馬南部の浅藻(あざも)という所に決めた。


比田勝港のホテルから浅藻までは2時間半ぐらいだ。
浅藻川河口付近に車をとめて、先ず海辺に行ってみると、いきなりクロツラヘラサギがいる。浅藻って凄いな。
でも、クロツラヘラサギは去年東京都の葛西臨海公園で見たから、感動はそんなでもないかな。

さて、浅藻川の上流方向へ耕作地の横の道を歩いていると、優しそうなご夫妻が私の前方から車でやって来て、私に声を掛けてくれた。
「何か見れましたか?」
「いえ、クロツラヘラサギぐらいです」
「オガワコマドリがいますよ。この先の十字路の先の三叉路の先の耕作地で草刈りしてるからその2枚目の田んぼにいます」
なんて親切な。行ってみるとなかなか小鳥1羽を見つけるのは難しい。
オガワコマドリは見つからないけど、エンべリザが凄い。シロハラホオジロらしきものやノジコらしきものが群れている。ただ遠いから確かな識別が出来ない。来年もここに来るならプロミも持ってこよう。
別のご夫妻がやって来て、「フェンスの所に居るよ」と簡単に見つけて教えてくれた。
わ、珍鳥オガワコマドリだ!! しかもオス。
私的にはオガワコマドリは珍鳥で、もちろん見たことがないし、一生見ることはないと思っていた。
ついにライフリスト304種目を見ることができたのでした。
佐護の鳥と違って全然警戒心がないのでオガワコマドリは沢山写真が撮れたのでした。


こうして、対馬でのバードウォッチング三昧は終了。

〈対馬→福岡便はこれ〉


〈赤点がこの日のポイント〉

(追記)

4/25に見たシベリアアオジがアオジとは別種ということが判明したので、オガワコマドリはライフリストの305種目でした(^^)



対馬の5日目。鳥は低調なのでブログ書くのが面倒くさいけど書きます。


今日は先ず佐護の仁田の内地区を探鳥した。若宮神社付近に車をとめて佐護川に架かる通学橋まで歩いた。橋を渡ると恵古地区の旧佐護中学があるから通学橋と名付けられたのだろう。

仁田の内は一般的な種のみで春の対馬らしい鳥は見当たらなかった。


次は湊浜シーランドステージに車をとめて、佐護川上流方向を反時計回りに探鳥した。


ピンクが探鳥したルート。土日は鳥が多かったフラワーロードも、今日は全く鳥がいない。付近で数台のショベルカーがガッチャンガッチャンやっていて、この騒音では鳥は逃げ出すしかあるまい。

それにしても鳥がいない。
「川が工事工事で鳥がいなくなった」という湊大橋でお会いした地元のおばちゃんの話が真実を言い当てているのだろう。


12:00が近づき、佐護には予約なしで食べられる飲食店はないので、樫滝の月亭に行った。
月亭の前もショベルカー数台がガッチャンガッチャンやっている。

月亭は河川工事の作業員の方々で超満員で、どうにも席がなく、カメラバッグに忍ばせていた惣菜パンを食べて我慢し、田ノ浜へ探鳥に行った。

昨日のキマユホオジロのポイントには何もいなかった。
「野鳥通信...対馬から(2)」というサイトにツバメチドリが紹介されていたので、ツバメチドリがいたという田ノ浜漁港に行ってみた。
ぱっと見たところ何もいなかったので、漁港左手の高台に上がってみた。
鳥は何もいなかったけど、双眼鏡を使うと海の彼方に韓国の山々が見えた。
漁港に降りると、あれ、ツバメチドリいるじゃん!

ツバメチドリは、1991年6月宮古島で見て以来だから34年ぶりだ。

この後は南国のビーチに匹敵する美しさと評判の茂木浜海水浴場を見物してから宿に帰った。


〈茂木浜の美しい白砂⛱️グーグルマップに投稿されている写真の砂が茶色く見えるのは露出補正しておらず暗く写っているから。本当は美しい白砂だ〉

対馬の4日目です。


先ず探鳥したのは佐護川に架かる湊大橋よりも下流の右岸土手のフラワーロードだ。

つまりここです。
見れたエンベリザはアオジだけだった。
今日はシロガシラはいない。


次はバードウォッチング公園のある地区をぐるっと井口大橋まで探鳥したが、春の対馬らしい鳥は全然見つからない。
〈バードウォッチング公園の観察塔〉
穏やかな日が続いたから、鳥は佐護を抜けちゃったのだろう。
1羽のチョウゲンボウが観察塔の周辺を狩り場にしているようで、ずっと周辺にいる。停空飛翔なども見せてくれて、鳥がいないことで荒んだ心を癒してくれた。


12:00になって、佐護の恵古に新しく出来た「佐護米ごはん処 あび米」というお店にお昼を食べに行ったら「今日は予約がないとお断りしてます」とお店のオーナーさんに言われ、泣く泣く樫滝のお食事処月亭に行ったらなんと日曜日は休業だった。

月亭に行ったら習慣的に次に行くのは田ノ浜で探鳥だ。
バッグに潜めてあったランチパックで空腹を抑え、田ノ浜へ行った。
田ノ浜では空に彩雲が。これは何か良いことあるぞ!
探鳥地に入るや、キマユホオジロの5羽の群れを発見した。凄い。対馬らしい種がようやく見られました。


そして最後は舟志へ。今日は舟志川の亀の甲羅橋より下流に県道を歩いた。
舟志川には2羽のオスのマガモがいた。
そして空高くハチクマが飛んで行った。
県道をちょっと歩くといい感じのヨシ原があったので、左折してヨシ原の奥へと歩いて行くと、コウライキジが鳴きながら飛んで行った。
キジは世界に30亜種あって、日本型のキジも朝鮮から対馬に移植したコウライキジも30亜種のうちに入る。
ヨシ原の横の道を歩いて行くと見慣れたところに出た。
舟志の森自然学校だ。校庭にタヒバリ類やツグミ類がいないのは相変わらずだった。

〈ピンクの線が歩いた所。たぶん〉

今日の探鳥はここで終了。

(追記)
鳥類目録第8版では、日本型キジが独立種となっている。つまりコウライキジと日本のキジは別種ということになった。
コウライキジは外来種なのでライファーとはならず、ライフリストに変更はない。