対馬の5日目。鳥は低調なのでブログ書くのが面倒くさいけど書きます。
今日は先ず佐護の仁田の内地区を探鳥した。若宮神社付近に車をとめて佐護川に架かる通学橋まで歩いた。橋を渡ると恵古地区の旧佐護中学があるから通学橋と名付けられたのだろう。
仁田の内は一般的な種のみで春の対馬らしい鳥は見当たらなかった。
次は湊浜シーランドステージに車をとめて、佐護川上流方向を反時計回りに探鳥した。
ピンクが探鳥したルート。土日は鳥が多かったフラワーロードも、今日は全く鳥がいない。付近で数台のショベルカーがガッチャンガッチャンやっていて、この騒音では鳥は逃げ出すしかあるまい。
それにしても鳥がいない。
「川が工事工事で鳥がいなくなった」という湊大橋でお会いした地元のおばちゃんの話が真実を言い当てているのだろう。
12:00が近づき、佐護には予約なしで食べられる飲食店はないので、樫滝の月亭に行った。
月亭の前もショベルカー数台がガッチャンガッチャンやっている。

月亭は河川工事の作業員の方々で超満員で、どうにも席がなく、カメラバッグに忍ばせていた惣菜パンを食べて我慢し、田ノ浜へ探鳥に行った。
昨日のキマユホオジロのポイントには何もいなかった。
「野鳥通信...対馬から(2)」というサイトにツバメチドリが紹介されていたので、ツバメチドリがいたという田ノ浜漁港に行ってみた。
ぱっと見たところ何もいなかったので、漁港左手の高台に上がってみた。
鳥は何もいなかったけど、双眼鏡を使うと海の彼方に韓国の山々が見えた。
漁港に降りると、あれ、ツバメチドリいるじゃん!
この後は南国のビーチに匹敵する美しさと評判の茂木浜海水浴場を見物してから宿に帰った。

〈茂木浜の美しい白砂⛱️グーグルマップに投稿されている写真の砂が茶色く見えるのは露出補正しておらず暗く写っているから。本当は美しい白砂だ〉