ウキウキ鳥見日記 -8ページ目

ウキウキ鳥見日記

バードウォッチングの日記です。

対馬の3日目です。

先ず最初に舟志川に行った。

町道かめのこうら線の亀の甲羅橋周辺を探鳥したが、カラ類やカワラヒワなど、どこでも見られる種しか見つからなかった。シギはイソシギが1羽。


そして次は佐護を目指す。

対馬はどこに行くにも原生林を縫って走る峠道ばかりだ。そして至る所に「ヤマネコ飛び出し注意」の看板がある。

佐護川に架かる大岩橋から上流に向かって左側(佐護川右岸)沿いの土手道を探鳥する。
昨日ノビタキがいた所には今日もノビタキが見られた。
そしてすぐにオウチュウが出現、しかも2羽。


オウチュウは去年も見てるのでそんなに感動はないかな。

11:00になってお腹が空いてきたので、お食事処月亭に行ってラーメンを注文すると、出てきたのは白いとんこつラーメンだった。こっちではラーメンといえばとんこつラーメンなんですね。

そして次に行った田ノ浜だが、先ず田ノ浜漁港を見物だ。
漁船は泊まっておらず、釣り人が3人。

漁港見物はそこそこにして、湿地の周りを探鳥するもこれはという鳥には出会えず、地元の農家の人から「コウノトリ見た? 佐護にはコウノトリがおるよ」と言われ、田ノ浜は早々に引き上げ佐護に戻った。
そういえば、対馬の人はとってもフレンドリーで、すれ違う時「こんにちは。珍しい鳥いましたか?」と聞かれる。

さて、佐護川に架かる湊大橋に行くと地元のおばちゃんから「川は工事ばかりして、堰を作ったりしたから鳥が少なくなった。昔は一杯いたのに。まあ、花が綺麗だから見ていって下さい」とのことで、言われた通り下流方向に右岸を川沿いに探鳥する。
ここは花が綺麗な上に、私の知る限り対馬北部で一番鳥が多い所だ。土手の両側のブッシュにエンベリザが潜んでいる。警戒心が強くて一瞬しか見えず、識別に苦労するがアオジが多い。あとカシラダカの♂夏羽がいた。
ヨシゴイがすぐ近くまで飛んで来て私に気づくと慌てて向こう岸へ飛んで行った。
そして10羽位のヒヨドリの群みたいのが飛んで来てうるさく騒いでいる。頭が白いのでシロガシラかなと双眼鏡で見ると、やはりそうでした。
シロガシラは去年石垣島で見てるので、そんなに感動はないかな。

それからホテルのある比田勝に戻り、国際ターミナルを見物した。

何を見たら感動するかな。シマノジコとかマミジロキビタキとか綺麗な鳥がいいな。

対馬の2日目です。昨日はほぼ移動だけだったから実質今日から鳥見の開始だ。

ホテルで7時に朝食をとり、8時に出発して最初に行ったのは舟志(しゅうし)の森自然学校だったが、ここは鳥の気配がなく早々に引き上げ、佐護の大岩橋たもとの土地改良の記念碑前に車をとめて佐護川右岸のブッシュを探鳥した。ここは去年の5月にコホオアカの小群が居着いていたところだが、今年はコホオアカではなくノビタキの小群が居た。


それから大岩橋下流左岸の田んぼの周りを歩いた。


20羽ぐらい居るシラサギを1羽1羽識別していくと、コサギの大きさでクチバシが黄色く冠羽があるのが1羽見つかる。カラシラサギだ。

〈右がコサギ、左がカラシラサギだ。カラシラサギは冠羽が風でエリマキトカゲのようになってる〉

シギはタカブシギの5羽位の群れと足もとからジシギの仲間が飛び立った。


それから田ノ浜に行ったが、そこは不発だったので佐護に戻り、湊大橋のたもと付近に車をとめて佐護川右岸を探鳥した。

湊大橋のたもと付近のブッシュでエンベリザの小群を発見。最初に見たのはアオジだったが、よく見るアオジと色合いが異なり黄色味がない上に顔がやけに黒い。これは亜種シベリアアオジだろう。

小群にはアオジがいるだけではなく、キマユホオジロも居た。これは嬉しい。


どうも低調だけど、渡りのピークはまだ先なので、明日以降を楽しみに、後は棹崎公園にて双眼鏡で韓国を遠望したり、日本の渚100選に選ばれた風光明媚な三宇田浜海水浴場を見物したりして早々とホテルに帰った。


〈三宇田浜海水浴場の右側〉

(追記)
シベリアアオジだが、昨年9月に出た鳥類目録第8版ではアオジとは別種の独立種となっている。ということで、シベリアアオジは実はライファーだった。ライフリストの304種目だ。

去年に続き、今年もバードウォッチング三昧すべく、4/24〜4/29の日程で長崎県の対馬市に来ました。春の渡りの時期はどうしても日本海の離島に来てしまう。

飛行機は太平洋の洋上を飛ぶと思っていたから、富士山が雲から頭を出しているのを左側に見てびっくりだった。


雲の切れ間から時々山々や渓谷が見えて、飛行機は山梨県・長野県・岐阜県・滋賀県と地面の上を飛んで行き、琵琶湖上空からは雲がなくなり、京都市内や瀬戸大橋やしまなみ海道や大都会広島など西日本の風景を3万3千フィートの上空から大いに楽しんだ。

14時30分頃対馬やまねこ空港に到着。
到着ロビー入口のツシマヤマネコとヤマショウビンとコウライキジのイラストだが、コウライキジにはちょっと違和感が。コウライキジは確か江戸時代に狩猟用に朝鮮から持って来て放鳥したもので、元来日本の鳥ではないのだ。ネットで調べたら、コウライキジは対馬市の市の鳥になっている。輸入して随分と経っているから、もはや日本の鳥なのかも。

島内の足はレンタカーだ。空港からホテルのある比田勝まで2時間もかかるが、途中のあそうベイパークで寄り道してちょっとだけ探鳥した。対馬のバードウォッチングというサイトに「グラウンドはツグミ類・タヒバリ類の絶好の観察地」とあったが、なんもいなかった。

今日はほぼ移動だけだったが、明日は前記サイトに「対馬一の探鳥地」とある佐護でバードウォッチング三昧だ。楽しみチョキ