【忙しいママ応援団:東京】ワーママオーガナイザーのはないまさこです。
超手抜きとほどほど頑張る、のメリハリで、楽家事・楽オーガナイズ・楽育児をしながら、ライフオーガナイザー×フルタイム会社員×ママの3足のわらじを両立中です。
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毎月10日はM-Cafeの日♪
今月も、モノヒトコトお片付けCAFE主催のM-Caféに参加させて頂きました。⇒★
浅輪さんとかみてさんが作って下さる場の空気感が大好きなのです。
今月のテーマは、第4章「過去への執着を手放す」
私は自分の過去にあまり執着がなく、「あの時ああだったから・・・」みたいなモヤモヤはないタイプです。
でも、たった一つだけ、
ここ数年、口に出すことすらできず、
度々当時の記憶が鮮明に蘇って私を苦しめている過去の出来事があります。
今までちゃんと向き合うのが辛くてずっと避けていたそのことをM-caféで久しぶりに話すことでき、はからずも自分の過去と向き合うこととなりました。
望んでいるわけではないはずなのに
ぎゅっと手に握りしめて手放さずにいたのは、他でもない私自身。
まさに、トラウマを磨き続けた日々。
今回ようやくそれを言葉に出せたことで、ほんのちょっとでも手放すきっかけになっていたらいいなと思います。
そして、皆さんとのシェアを経て、決めた今月の目標。
望まない状況になったとき、
自分には何もできないと無力に感じている中でも、
実際には自分にも選択権があるのだということを忘れずにいたい。
ほんのわずかでも自分自身に出来ること・変えられる事・お役立ちポイントがあるのではないかという視点を持っていきたい。
例えば、天変地異や誰からからの理不尽な仕打ちにあってしまったとき。
その状況は自分で選んだものではないけれど、
その中でどう対応するか、は自分に選択権があるのです。
ただ無力感にうちひしがれてイヤな気持ちだけを抱えて過ごすのか。
落ち込みながらも、自分に出来ることを探すのか。捉え方を変えてみるのか。
おそらく過ごし方いかんで、そして自分で選択できたかどうかで、
辛い時期を抜けた後にトラウマとして心に居座り続けるか、
辛い過去だったけど、おかげで成長できた、自分には必要な時間だったと感じることができるのか、
の分かれ道にもなるのではないかと思うのです。
実際に、少し前に仕事ですごく辛いことがありました。
自分の意思で主体的に落ち込みから回復すると、自分の未来は変わるかもしれない
泣きながらももがいてもがいて、落ち込みから回復する道を私は選ぶことができました。
あれから1ヶ月ちょっと経ちますが、私の心にわだかまりはあまりありません。
事実としての余波は残っているので、実務面では苦労していますが、
精神的に誰かを恨んだり、トラウマとして傷には感じていません。
それはやっぱり、辛い渦中にいたときに、自分がどう過ごすかを自分で選んだという自負があるからこそ、だと思うのです。
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こんなことをじっくりと話すことができる場所は、やっぱりM-caféだからこそ。
安心して話を聞いてもらえる場所があることに感謝です。
浅輪さん、かみてさん、来月もよろしくお願い致します!