麦秋至-むぎのときいたる-☆ | 桃李、門満

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今日は、七十二候の第24候【麦秋至(むぎのときいたる)】です。


麦が熟して畑一面が黄金色になる時節をいいます。

初夏に畑一面の黄金色をみるのは不思議な感じがあって、収穫の秋という思い込みがあって、戸惑いを感じたりします。


「あき」とは、この場合「百穀百果」の成熟・収穫のときをいいます。


つまり、季節の秋は、第二次的なものなのですね。


麦秋は、梅雨がやってくる前の一瞬の輝きとされ、


これを「麦秋(ばくしゅう)」と呼びならわしたところに、日本人の感性のよさがあるように思います。


また、麦秋は、旧暦の四月の異名でもあります。




*紅花栄-べにばなさかう-☆

*蚕起食桑-かいこおきてくわをはむ-☆
*竹笋生-たけのこしょうず-☆

*蚯蚓出-みみずいずる-☆
*鼃始鳴-かわずはじめてなく-☆