3年振りの投稿です。
読者登録してくださっていた皆さん、変わらずお元気でしょうか?
私は変わらずずっと元気です!!
最後の投稿から変わったことと言えば、以前勤めていた会社を辞め自分で会社を作りましたが、相変わらず自分自身は肩書きほど成長できず、器の小ささを実感している日々です。
自分は結構人に本音を言えないタイプなので、たまにここで本音を吐き、もし共感してくれる人が一人でもいたら嬉しいと思っています。
またどうぞ宜しくお願い致します!!
去年の10月に引き続き、三回目の船釣りに行って来た。
12年の10月のブログ『二度目の船釣り~』を見ると分かるけど、前回はなんとボウズだった。よって今回はリベンジだ。
気合いの3時起き、4時集合だ。まだ暗いうちに出発。
休みの日はどんなに早くても、スパッと起きれるのは何でだろう。
港に到着。混んでると思いきや、他の車は全員おれ達が前回乗った蔵王丸のお客さんで、今回の謙信丸は貸切り状態だった。
そして後ろのガレキ焼却施設は今日もフル稼働。
今回のメンバーは、船釣りではお馴染みの同じ旅館のO部長、隠居したTさんとそのお友達のHさんの4人。
前々回船酔いして5時間悶絶、残りの1時間を自ら撒き餌を吐き散らしながら不屈の闘志で釣りをしたC主任は今回も不参加。
おそらくもう二度と船には乗らないつもりなのだろう。
さあ、出発。
・・・・。
今回の釣果は、O部長も、
Tさんも、
Hさんも、
そしておれも、大漁!
これはボッケ。
しかもカレイとダブル!
これはカナガシラ。足が生えていて海底を歩くらしい。
クーラーボックスに入り切らねえ。
というわけで、一瞬酔ってゲロ吐いたけど楽しく終了。
謙信丸のおじさんもとてもいい人だった。
どうもありがとうございました。
そして明るくなって帰る閖上には、未だに何も無い。
そういうことなんだ。
~ おまけ ~
■具一切無しボッケ汁の作り方
まずボッケちゃんを、
皮を剥ぎ、頭は縦に真っ二つ。肝と中をよく洗った胃袋も使う。
頭と肝と胃袋を鍋に入れて沸騰させる。
灰汁をとって、身を入れる。あれば大根も入れたいけど、残念ながら今日は無い。
後は味噌を入れて完成。あれば火を止める前にネギを入れたいけど、残念ながら今日は無い。
他の具は全く無いけど、海の味がしてすっげーうまい!
沁みるねえ。
12年の10月のブログ『二度目の船釣り~』を見ると分かるけど、前回はなんとボウズだった。よって今回はリベンジだ。
気合いの3時起き、4時集合だ。まだ暗いうちに出発。
休みの日はどんなに早くても、スパッと起きれるのは何でだろう。
港に到着。混んでると思いきや、他の車は全員おれ達が前回乗った蔵王丸のお客さんで、今回の謙信丸は貸切り状態だった。
そして後ろのガレキ焼却施設は今日もフル稼働。
今回のメンバーは、船釣りではお馴染みの同じ旅館のO部長、隠居したTさんとそのお友達のHさんの4人。
前々回船酔いして5時間悶絶、残りの1時間を自ら撒き餌を吐き散らしながら不屈の闘志で釣りをしたC主任は今回も不参加。
おそらくもう二度と船には乗らないつもりなのだろう。
さあ、出発。
・・・・。
今回の釣果は、O部長も、
Tさんも、
Hさんも、
そしておれも、大漁!
これはボッケ。
しかもカレイとダブル!
これはカナガシラ。足が生えていて海底を歩くらしい。
クーラーボックスに入り切らねえ。
というわけで、一瞬酔ってゲロ吐いたけど楽しく終了。
謙信丸のおじさんもとてもいい人だった。
どうもありがとうございました。
そして明るくなって帰る閖上には、未だに何も無い。
そういうことなんだ。
~ おまけ ~
■具一切無しボッケ汁の作り方
まずボッケちゃんを、
皮を剥ぎ、頭は縦に真っ二つ。肝と中をよく洗った胃袋も使う。
頭と肝と胃袋を鍋に入れて沸騰させる。
灰汁をとって、身を入れる。あれば大根も入れたいけど、残念ながら今日は無い。
後は味噌を入れて完成。あれば火を止める前にネギを入れたいけど、残念ながら今日は無い。
他の具は全く無いけど、海の味がしてすっげーうまい!
沁みるねえ。
先日、と言っても一ヶ月くらい前だけど、ブログの「4月17日」でも紹介した桜たちに会いに行ってきた。
もう同じ場所とは思えないくらい、若葉でいっぱいだ。
谷間の清流に向かってがんがん下りる。
そしたら川を、ずんずん上流へ。
谷間の真ん中に落っこちてる巨大な岩から、木がどんどん生えようとしている。こんなにか細い枝なのに、なんて強靭な生命力なんだろう。
そんな中にたったふたつ、宝物のような山ツツジの花が、揺れていた。
更に進んで、この岩の隙間を登って行くと、
さくらたちが元気にお出迎え。
雨に流されているんじゃないかと、実は不安だったんだけど、ちゃんと生きていたことにちょっと感動。
しかもなんか実までつけてる。さくらんぼが生る種類なのかな。
いつもさくらたちが眺めている景色。なんて美しい緑色なんだろう。
やさしく光が届く。
マイナスイオンも出まくりだ。
『虹呼びの滝』を囲む岩肌も色付いて、全体の雰囲気を変えてきた。
もう同じ場所とは思えないくらい、若葉でいっぱいだ。
谷間の清流に向かってがんがん下りる。
そしたら川を、ずんずん上流へ。
谷間の真ん中に落っこちてる巨大な岩から、木がどんどん生えようとしている。こんなにか細い枝なのに、なんて強靭な生命力なんだろう。
そんな中にたったふたつ、宝物のような山ツツジの花が、揺れていた。
更に進んで、この岩の隙間を登って行くと、
さくらたちが元気にお出迎え。
雨に流されているんじゃないかと、実は不安だったんだけど、ちゃんと生きていたことにちょっと感動。
しかもなんか実までつけてる。さくらんぼが生る種類なのかな。
いつもさくらたちが眺めている景色。なんて美しい緑色なんだろう。
やさしく光が届く。
マイナスイオンも出まくりだ。
『虹呼びの滝』を囲む岩肌も色付いて、全体の雰囲気を変えてきた。
先日、と言っても今月のあたま位の話だけど、蔵王の屏風岳に行って来た。
県内で一番標高が高いだけあって、蔵王には未だ雪が残っていた。
今日は奥さんも一緒。雪も登って、はりきってる。
ブログの題字の画像にも使っているけど、木が命尽きてもなお立つ姿に、おれはいつも見惚れてしまう。まるで時の外にいるようだ。
山桜がとてもきれい。この時期に桜が見れるなんて、ステキな場所だなぁ。
土にも輝きを。
空気が澄み切っているせいか、地上の桜よりもきっと繊細だ。
他にも可愛らしい生命がたくさん。
もしも夜に光ったら、どんなに美しいだろうか。
もう死んでいるけど、平地では見たことも無い樹形。今は穏やかだけど、ここはきっと生きていくには過酷なんだろう。
この景色を見て冬や嵐を考えると、少し恐くなってくる。
前にも言ったかも知れないけど、自然は人間にとって敵でも味方でもない、中立で別格な存在。
それでも、おれはこの自然の一部だし、この美しい自然を愛しているんだ。
県内で一番標高が高いだけあって、蔵王には未だ雪が残っていた。
今日は奥さんも一緒。雪も登って、はりきってる。
ブログの題字の画像にも使っているけど、木が命尽きてもなお立つ姿に、おれはいつも見惚れてしまう。まるで時の外にいるようだ。
山桜がとてもきれい。この時期に桜が見れるなんて、ステキな場所だなぁ。
土にも輝きを。
空気が澄み切っているせいか、地上の桜よりもきっと繊細だ。
他にも可愛らしい生命がたくさん。
もしも夜に光ったら、どんなに美しいだろうか。
もう死んでいるけど、平地では見たことも無い樹形。今は穏やかだけど、ここはきっと生きていくには過酷なんだろう。
この景色を見て冬や嵐を考えると、少し恐くなってくる。
前にも言ったかも知れないけど、自然は人間にとって敵でも味方でもない、中立で別格な存在。
それでも、おれはこの自然の一部だし、この美しい自然を愛しているんだ。
最近、世界最高齢エベレスト登頂記録を更新した三浦さんと、百獣の王を目指す武井壮さんに刺激され、毎朝トレーニングをしている。
公園をグルグル回るのに少し飽きてきたので、今日は山を駆け登って見ようと考えた。
というわけで、近所にある標高432mの大倉山へ。
ここが入り口。
奥に鄙びた鳥居が見える。何かがはじまりそうな、ちょっと不思議な雰囲気。
思ったよりも遥かにうっそうとしている。
橋?を渡り、
すでに道がどこだかわからない。
あったけど、こんなところ半袖短パンで行こうものなら、たちまち手足がヤマビルだらけになっちゃうよ。
というわけで、中止。
全然関係ないけど、気を取り直して夫婦で蕎麦屋だ。
ここは「山彼方(やまかた)」というお店。釜房ダムのすぐそばにある。
すてきな佇まい。
店内はこんな感じ。
ロケーションも最高だ。
テーブルにあった冊子で蕎麦の食べ方を勉強してみた。
まずつゆをつけずに、蕎麦だけ少し食べてみる。蕎麦本来の風味を楽しむのだ。
次につゆを少し舐めてみる。薄めであればとった蕎麦をたっぷり浸して、濃い目であればとった蕎麦を半分つけるくらいで。
少し味に飽きてきたら、薬味や山葵で味を変えながらいただく。
極めつけは一味唐辛子。つゆに入れずに蕎麦に直接かけた方が、より風味が増すらしい。
そして最後に蕎麦湯。
とにかくすげーうめえ!そして、蕎麦ってこんなにシンプルなのに、なんて奥が深いんだ!!
おれも蕎麦の味が分かるようになったなんて、大人になったんだなぁとか考え始めたら、だんだん、本当に人間って贅沢な生き物だよなーってとこまで考え込んだ。蕎麦屋で。
同じ地球上に住んでいながら、多くの野生動物たちは食べることに命懸けで、一生の大半を食べるという目的のために費やしているのに、人間はおいしく食べるって事をとことんまで追求できる程、ゆとりがあるだなんて。
でも、それもたまたま豊かな国に生まれた人間だけなんだろうな。
そんなことを噛み締めながら、おれは蕎麦が大好きになった。
公園をグルグル回るのに少し飽きてきたので、今日は山を駆け登って見ようと考えた。
というわけで、近所にある標高432mの大倉山へ。
ここが入り口。
奥に鄙びた鳥居が見える。何かがはじまりそうな、ちょっと不思議な雰囲気。
思ったよりも遥かにうっそうとしている。
橋?を渡り、
すでに道がどこだかわからない。
あったけど、こんなところ半袖短パンで行こうものなら、たちまち手足がヤマビルだらけになっちゃうよ。
というわけで、中止。
全然関係ないけど、気を取り直して夫婦で蕎麦屋だ。
ここは「山彼方(やまかた)」というお店。釜房ダムのすぐそばにある。
すてきな佇まい。
店内はこんな感じ。
ロケーションも最高だ。
テーブルにあった冊子で蕎麦の食べ方を勉強してみた。
まずつゆをつけずに、蕎麦だけ少し食べてみる。蕎麦本来の風味を楽しむのだ。
次につゆを少し舐めてみる。薄めであればとった蕎麦をたっぷり浸して、濃い目であればとった蕎麦を半分つけるくらいで。
少し味に飽きてきたら、薬味や山葵で味を変えながらいただく。
極めつけは一味唐辛子。つゆに入れずに蕎麦に直接かけた方が、より風味が増すらしい。
そして最後に蕎麦湯。
とにかくすげーうめえ!そして、蕎麦ってこんなにシンプルなのに、なんて奥が深いんだ!!
おれも蕎麦の味が分かるようになったなんて、大人になったんだなぁとか考え始めたら、だんだん、本当に人間って贅沢な生き物だよなーってとこまで考え込んだ。蕎麦屋で。
同じ地球上に住んでいながら、多くの野生動物たちは食べることに命懸けで、一生の大半を食べるという目的のために費やしているのに、人間はおいしく食べるって事をとことんまで追求できる程、ゆとりがあるだなんて。
でも、それもたまたま豊かな国に生まれた人間だけなんだろうな。
そんなことを噛み締めながら、おれは蕎麦が大好きになった。
今日仕事中にふと、思ったことがある。
特別やさしくなんてなれなくてもいいから、いつでも誰にでも、同じように接することが出来るようになりたいな。
そしたらこの曲を思い出した。
馬場俊英さんの『弱い虫』。
鉄拳のパラパラマンガのPVもいいけど、何よりもこの歌詞が大好きで、いつも沁み沁みと心を打たれてしまう。
特別やさしくなんてなれなくてもいいから、いつでも誰にでも、同じように接することが出来るようになりたいな。
そしたらこの曲を思い出した。
馬場俊英さんの『弱い虫』。
鉄拳のパラパラマンガのPVもいいけど、何よりもこの歌詞が大好きで、いつも沁み沁みと心を打たれてしまう。