『ふぞろいの林檎たち』Part1の最終回のお兄ちゃんの台詞、眠たくて半分寝ぼけていたのに胸を打った！！
お兄ちゃん格好良い！
あのドラマの登場人物の喋り方って独特じゃないですか？特にお兄ちゃんのぶっきら棒な、言葉は少ないけど頼れるアニキ感は良い。
しかも、「ダメなんだ、俺には幸子しかいないんだ。俺はこいつじゃなきゃダメなんだ」って、親に、そして弟も弟の友人も集まってる中で言い放つ。後ろに幸子さんが居て、だ。
幸子さん、名前のとおり幸せ(≧▽≦)！！
この画像お借りしましたが第9回ではなく、最終回の間違いです(笑)。
親って子供に幸せになって欲しいの当然で、いろいろ考えて結局幸子って、真っ直ぐ過ぎ。親になって初めて名前を付ける親側の心理を学ぶ訳ですが、小説にしろ漫画にしろ映画にしろ登場人物がどう言う人物か、そこに意味のありそうな名前あって、作り込まれてるキャラに接しちゃうと惹かれますからね。
【はい、十分です♪】でちょっと触れた漫画『BLEACH』の登場人物の名前がいちいち格好良いのも、魅力的。
兄って立場には当方はなれないけど、兄ってのも大変だし弟ってある意味楽だった部分もあったけど弟なりに大変な部分もある訳で、そう言う立場を選んで生まれて来たらしいけど、ま～、『ふぞろいの林檎たち』のこのお兄ちゃんは格好良い。
皆様ぜひ観て、Part1の最終回。・・・と思ったら、あった！
『TBS系ドラマ「ふぞろいの林檎たち」より～耕一（小林薫）の決めゼリフ「こいつがいいんだからしょうがねえ！」が超かっこいい！』
ここだけ切り取ってアップしてくれた方、Thanksです。タイトルも良い！
子供の頃じゃ家のゴタゴタは重い！でも、このくらいの年でまた観ちゃうと、いろんなご家庭あるの重々承知の上でこれは沁みるってパターンを切り取ってくれてるのが、ジーンなのです。
気合入れて観ないと号泣しますよ。気合い入れてもするかも(笑)。
曲でも聴いておきましょう。
『気分しだいで責めないで - サザンオールスターズ -』
『「気分しだいで責めないで」サザンオールスターズ 1995年8月LIVE』
『気分しだいで責めないで サザンオールスターズ』
『気分しだいで責めないで - サザンオールスターズ -』
『1978年 サザンオールスターズ『気分しだいで責めないで』(Disco Version)』
お母ちゃんだってお兄ちゃんの事を思って考えてる訳で、気分次第で責めている訳ではない。お兄ちゃんもそれは判ってる。でも、この世に生を受けこの人って決めたのが幸子さんなのであって、そこはお母ちゃんも判ってて言ってるし、その事も判ってて受け止めつつ主張しているのだ。
もう全然飾り気もなく、ど真ん中ストレートだから胸をエグる。
「若いもんがどうだか知らねぇけど、世間がどうか知らねぇけど」なのであって、話題のイタリアンにラグジュなスーツ着て薔薇の花束毎日渡せる訳でもなし、あのお茶の間がすべて物語ってる。
日常って大切！
毎日、一緒に居たい人じゃなきゃ意味がないのよ！
思い付きで連休にサザン拾ったが最後、一気に勝手に『ふぞろいの林檎たち』爆裂。戴いたメッセージのせいとも言う(笑)！
お兄ちゃん夫妻、子供の頃にその格好良さに気付けなくてごめんなさい。当方もようやくお兄ちゃんの格好良さに涙出来る年に達したのかも、50歳過ぎて(笑)。
ちなみに、「アニキ～」なら【ジ～グザグザグ、ジグザグジグザグな人気のサボテン有り〼♪】で触れたアキラ役の水谷豊さんの名台詞で、【あなたのために今日を生きよう♪】で触れた『傷だらけの天使』のショーケンも、格好良かった！昔のドラマばっかって、もう年やな。いや【癖になる系の、現代と書いて今な感じが面白い♪】の『何うま』には反応したぞ(笑)。
近所のひまわりがまだまだ美しいですし、まだまだ暑い。だから年だなんて思わず、まだまだ熱い記事書いちゃったりなんかして！！
頑張りますよん、目指せ、お兄ちゃん(≧▽≦)。
ここの余韻が強過ぎて、まだPart2を観れてない(笑)。
そんな感じで、いと、をかし♪
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