癖になる系の、現代と書いて今な感じが面白い♪ | Flower shop : HONEST HERBAL

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毎日を楽しく美しく健康に・・・花の街・深谷市のお花屋さん

テレビ観てる暇なくも、家族が録り貯めてたドラマで「何これ面白い」ってのを発見。



壮大なスケールのドラマが今夏好評価だが、癖のある感じのこちらに惹かれ中。

『何曜日に生まれたの』

面ろい( ̄▽ ̄;)!




主人公が微妙に可愛くない(笑)。

ネタバレになるので細かく書けませんが、そう言うのを演じていて、脇を固める方々の濃さ、その配役の妙も面白い。シシド○フカ嬢早見あ○り嬢の姉妹設定はツボだ。ああ言う姉妹、居ますよね(笑)。




過去と未来と昨日と今日を行ったり来たり、まつり縫い状態で、どうなってこうなったってのが判るようで判らないのも面白い。

普通は判らせるための演出なのに、さらに裏設定があって、後からその過去の過去を見せたりするのだ。面倒いが、惹かれちゃう(笑)。



しかもテーマ曲がドラマにフィットしていて、素晴らしい。The Hollies『Bus Stop』どうぞ!









ウソ臭い設定を感じつつも、その辺の綺麗めな学生の集まりみたいな「そう言う事もあるのかな、いや、ないな」って感じが重くも軽くもなく、今の時代なのかな、と!

『ふぞろいの林檎たち』のような、当時の若者に現代社会の凝縮した身近な諸問題を「あなたならどう考えますか?」的な問い掛けはない。

しかし、タイトルは『何曜日に生まれたの?』との問い掛け(笑)。

略して、『何うま』!!

『【飯豊まりえ主演】新ドラマ『何曜日に生まれたの』ロングPR』




やはり問い掛けは、勝手に当事者意識にアプローチしちゃうから惹き付けられるのだろう。

当方が「あと30年も若ければ、知り合った女子に使えたな」と思わせるこのタイトルが良い!当事者意識バリバリである(笑)。

いや使わないけど使ったらキャッチーだし、ありきたりのスモールトークよりは謎めいていて引きは強い。タイミング的にそんな流れになったら使えるし、使う。何事も吸収こそ成長だし!




で、そこな男子よ。

お花をお渡しするタイミングだと初対面ではないから、そこから「何曜日に生まれたの?」ってのは持って行きにくい?

じゃ、まったく初めてお話してる状況の中で「何うま?」って聞けても、その曜日に対応したお花をってのも準備出来てないし論拠あるデータもないよね?タイミャンマーとかで、調べたらあるのかな?

月曜日にはこの色、金曜日はこの色なんて関係性考えた事なかったですが、あった!これ『曜日のイメージ配色』ですか?良く判りませんな(笑)。


お花屋さんでも、曜日に適したお花をなんて切り口を考えていなかった中での「何うま?」は、いよいよ、グローバルなメジャー展開が行き渡り過ぎ、マイナーに注目が集まり始めてるっぽいのも、面白い。



曜日占いって切り口は日本人にはなかったけど、このドラマによって流行り出してるようですよ。

生まれた曜日で性格や運勢が分かるなら、「パターンはたった7つか~ぃ!」とツッコミたくなりますが、日本人はすでに4つしかない血液型占い崇拝してますからね。

毎朝星座占いもチェックしてますし、4×12で考えていたのを、4×12×7で考えるようになれたら占い師さんは覚えるの大変だけど、煙に巻きやすくなるだろうから、楽になる?

このドラマによって血液型占い星座占いに取って変われたら凄いけどね!(そこまではないな(笑))




あ、ついでにこんなのあったので!

『Bus Stop(The Hollies) - Keisuke Kuwata -』

ちなみにユリの花と言えば日本有数の産地は、ここ花の街・深谷市。あちこちに咲くユリの花、美しいですよ!!

いや、それ「何処うま?」になってますけど、そう言う変化球で攻めてみるのもヒットしている間なら判る人には判るだろうし、この際お茶目って事にして!(このドラマ知らない人だとちんぷんかんぷんですけどね(笑))

いと、をかし♪


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