家計のバランスシートの作り方 | 子どもを大学まで進学させて 自分資産もつくる方法 

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こんにちは

ファイナンシャルプランナーの北原知世です。


今日は、家計の基礎体力、

つまりバランスシートの作り方をみていきましょうニコニコ


まず、

白い紙を用意します。


真ん中に一本線を引いて、

左側が資産、右側が負債を書いていきます。



資産の項目には

①預貯金     <普通預金、定期預金等の今の金額>

②金融商品   <株式、債券、投資信託等の金融商品の今の金額>

③保険      <解約返戻金 =今保険を解約したとしたら戻ってくるお金>

④住宅      <土地、建物>

⑤その他

これを合計して家計の資産の様子が分かります。



次に負債を書き出します。

住宅ローン、自動車ローン、カードローン、奨学金などの

返済する必要のあるものを書いて合計を出します。

これで家計の負債の様子が分かります。

そして最後に

資産の合計から、負債の合計を引いて残ったものが純資産です。

この純資産こそ、家計の基礎体力になります。



純資産を殖やす

という視点を取り入れるだけで、家計管理が変わっていきます。



若い時代は小さいかもしれませんが、

年を重ねるにしたがって純資産を大きくしていくような

家計管理をしていきたいですね。



最後まで読んでいただき

ありがとうございました。