お知らせ
21-16 0712
お知らせです。
ポップなルックスですが、
スタジオモニターとしての再生能力を
備えたモデル Mole-8 が完成致しました。
8センチ ハイブリッドコーンのフルレンジで再生レンジ 60〜22000Hz
連続出力15w
H/28センチ W/20センチ
重量 1本/3.0Kg
レギュラーカラー:ブラック、シルバー
1セット¥108.000
カスタムカラーリング仕様:
1セット¥118.000 @税別
送料 ¥1.500
2016/8月より受注スタートします。
スモールサイズのホームスタジオには打って付け。
高音質、録音時の忠実再生に特化したマツシタ入魂のスモールモニターです。
皆様からのオーダーをお待ち致しております。(^。^)/
* 写真は全てカスタムカラーリング仕様です。


お知らせです。
ポップなルックスですが、
スタジオモニターとしての再生能力を
備えたモデル Mole-8 が完成致しました。
8センチ ハイブリッドコーンのフルレンジで再生レンジ 60〜22000Hz
連続出力15w
H/28センチ W/20センチ
重量 1本/3.0Kg
レギュラーカラー:ブラック、シルバー
1セット¥108.000
カスタムカラーリング仕様:
1セット¥118.000 @税別
送料 ¥1.500
2016/8月より受注スタートします。
スモールサイズのホームスタジオには打って付け。
高音質、録音時の忠実再生に特化したマツシタ入魂のスモールモニターです。
皆様からのオーダーをお待ち致しております。(^。^)/
* 写真は全てカスタムカラーリング仕様です。


終了報告 ベースのRKさん
0426 ヨコハマ 晴れ
本日最後のカスタム製作品 Retoro City Bass-5 が無事に完成致しました。
大変お待たせしちゃって申し訳ありませんでした。ご要望通りのサウンドに仕上がっておりますよ。
40年間 楽器製造に携われてシアワセ者でございました。
これまでにご依頼下さったプレイヤーやメーカーさまにも御礼を申し上げます。
今後は t.m.p Speaker Design の代表として最高レベルの再生サウンドのスピーカー製作で
音楽家の皆さん、音楽ファンの方々の為に精進して参りますので、宜しくお願い致します。
取り敢えず、長らくご訪問頂きました t.m.p ブログも本日が最後の記載となります。
今後は t.m.p Speaker Design のHPでお目にかからせて頂きます。*現在準備中です。
長らく閲覧下さりありがとうございました。皆さんお元気で! さようなら。
本日最後のカスタム製作品 Retoro City Bass-5 が無事に完成致しました。
大変お待たせしちゃって申し訳ありませんでした。ご要望通りのサウンドに仕上がっておりますよ。
40年間 楽器製造に携われてシアワセ者でございました。
これまでにご依頼下さったプレイヤーやメーカーさまにも御礼を申し上げます。
今後は t.m.p Speaker Design の代表として最高レベルの再生サウンドのスピーカー製作で
音楽家の皆さん、音楽ファンの方々の為に精進して参りますので、宜しくお願い致します。
取り敢えず、長らくご訪問頂きました t.m.p ブログも本日が最後の記載となります。
今後は t.m.p Speaker Design のHPでお目にかからせて頂きます。*現在準備中です。
長らく閲覧下さりありがとうございました。皆さんお元気で! さようなら。

良かった ほんとに
0419 #-2
先程、安否を心配していた大分に住む旧友、大親友の純次郎に連絡がついた。
無事だった・・自宅の門扉が崩れた被害に遭ったけど家族中怪我は無いとのことだった。
地震の直後は被災地の回線が込むだろうしと、地元の方々の為にもすぐに電話するのを控えていたが
やっと元気そうな声を耳にして よかった 本当に良かった無事で良かった。
タツヤ~揺れてなあーコワかったわ~
そう話す声を聞いていたら なんか少し泣けて来てしまった。
本人も電話してくれて嬉しい、ありがとう、会いたいな~ いつかヨコハマに行ってみたいよ、と話してくれた。 任せろ、オレが案内する、中華街でウマいもん食って沢山話そう!と電話を切った。
何も出来はしないけれど試作で作ったスピーカーを送ってやりたいと思っている。
1日も早く九州の被災した皆さんが普段の生活に戻れる事を心より願っています。
先程、安否を心配していた大分に住む旧友、大親友の純次郎に連絡がついた。
無事だった・・自宅の門扉が崩れた被害に遭ったけど家族中怪我は無いとのことだった。
地震の直後は被災地の回線が込むだろうしと、地元の方々の為にもすぐに電話するのを控えていたが
やっと元気そうな声を耳にして よかった 本当に良かった無事で良かった。
タツヤ~揺れてなあーコワかったわ~
そう話す声を聞いていたら なんか少し泣けて来てしまった。
本人も電話してくれて嬉しい、ありがとう、会いたいな~ いつかヨコハマに行ってみたいよ、と話してくれた。 任せろ、オレが案内する、中華街でウマいもん食って沢山話そう!と電話を切った。
何も出来はしないけれど試作で作ったスピーカーを送ってやりたいと思っている。
1日も早く九州の被災した皆さんが普段の生活に戻れる事を心より願っています。
経過報告 ベーシストRKさん
0419 ヨコハマ 晴れ
九州の地震災害には胸が痛むばかりですね。
ワタクシも古い友人で連絡が取れていない方がいるので心配です。
思わぬアクシデントで完成が遅れている5弦ベースの塗装処理がほぼ終わりました。
今は乾燥上がり待ちです。全体がシースルーのイエローなので下が透けるので処理が難しいです。
スピーカーの設計開発品は一旦終えて、先方様からの判断待ちです。
特許構造での新モデルが採用になるか、以前からのモデルになるかは、ワタシの判断では無いので、質問を頂いてもお答えする事が出来ません。
公表出来る時期が参りましたらご紹介出来るかも知れませんが、それまではワタシが勝手に紹介するわけにはいかないのです。
ご質問頂いた方々には申し訳ないのですが、ご理解下さいませ。すみません。
最後の最後に
0331 ヨコハマ 晴れ
今日はカスタム最後の1本の仕上げ作業でした。
がっ!最後の最後にネックとボディを接合し弦を張って弦溝を切り、そして最終調整と言う段階で、
ネックセットビスの1本がハズレに当たったらしく、スクリューの頭がポッキリ折れてしまい、抜けなくなってしまいました。
信じられない光景にしばし呆然。
ネジを抜き去り、埋木して、再加工してからボディ裏面の再塗装が必要となりました。
最後の最後に初めての経験をさせて頂きました。依頼者のRK氏に誠に申し訳ない。m(_ _ )m
外の作業場の撤去作業は一旦中止して、もう一度塗装が行なえる様に再準備を行ないます。
その他、別の作業をお待ちの方々に:
こんなワケで作業にかなリの遅れが出ます事をお詫び致します。お許し下さい。m(_ _ )m
さすがに凹みます。終了直前でアウト!って言うのは。
世の中何が起こるかホントわからん。今日はもう何もする気が起きませんわ。
とは言いつつも、起こってしまった事は仕方が無いので、
今回の事だって、まだまだ成長しなさい、と言うメッセージだと捉えて
この局面も乗り越えましょう。

今日はカスタム最後の1本の仕上げ作業でした。
がっ!最後の最後にネックとボディを接合し弦を張って弦溝を切り、そして最終調整と言う段階で、
ネックセットビスの1本がハズレに当たったらしく、スクリューの頭がポッキリ折れてしまい、抜けなくなってしまいました。
信じられない光景にしばし呆然。
ネジを抜き去り、埋木して、再加工してからボディ裏面の再塗装が必要となりました。
最後の最後に初めての経験をさせて頂きました。依頼者のRK氏に誠に申し訳ない。m(_ _ )m
外の作業場の撤去作業は一旦中止して、もう一度塗装が行なえる様に再準備を行ないます。
その他、別の作業をお待ちの方々に:
こんなワケで作業にかなリの遅れが出ます事をお詫び致します。お許し下さい。m(_ _ )m
さすがに凹みます。終了直前でアウト!って言うのは。
世の中何が起こるかホントわからん。今日はもう何もする気が起きませんわ。
とは言いつつも、起こってしまった事は仕方が無いので、
今回の事だって、まだまだ成長しなさい、と言うメッセージだと捉えて
この局面も乗り越えましょう。

作業をお待ちの皆様へ
0328 ヨコハマ 曇り
少し不安定な天候みたいですね今日は。
メンテナンス作業でお待ちの皆さん、時間が掛かっておりまして申し訳ありません。m(_ _ )m
本日は段取りの都合上、工房の整理や一部解体を行なっておりまして、明日からカスタム品から作業を再開致します。もう暫くお待ち下さい。
先程、心臓が止まるかと思う出来事がひとつありました。
企業さん向けのスピーカー試作品は現在塗装出ししているのですが、あまりに多くの試作を行なっていた為に不採用になった設定のデータの始末や正規仕様の整理を行なっておりました際に、その試作品の1タイプの方の設定が間違ってボツ設定にした内容で試作を上げてしまったと勘違いしまして思わず青ざめた次第。
えっ!まさか、ベスト設定じゃない方で試作を仕上げてたのか・・
まあ、結局勘違いでした。
間違いなくベスト設定で試作を終えていたことがその後再確認出来て心からホッとしました。
あ~疲れた 心臓止まるかと思ったわヽ(;´ω`)ノ
たまにあるんです。メーカーさん試作の時にも様々な試験を行っている際にデータが混乱していつの間にか誤った設定で試作を進めていて、途中でそれに気付いたりしてね。
あっぶね~あぶねー間違えるとこだったわー ( ̄ー ̄;
過去にもそんな夢を見てハッと夜中に飛び起きたりしたこともありました。
この設計開発者としての心情はあまりこれまでにお話しした事は無かったと思いますが、試作でイイ結果が出せなかった場合、関係スタッフからの信頼を失う事になり兼ねないのです。
まずは製品化の前に身内のスタッフ達に試作段階で「やっぱ スゲー」って思わせるだけの結果を出さないと開発に流れと言うかノリが出なくなるんです。
「ホントにこのまま任せて大丈夫?」って身内に思われたらダメなんですね。
その後の自信を持っての製造や販売が出来なくなるからです。
ですから設計試作段階で、まず身内をうならせないと。
「やっぱこの人ただモンじゃない」
そうなった場合とそうじゃない場合ではその後のノリが違って来るんです。
みんな人間ですからね「これならいい、絶対にイケる」って思って貰えるのと、そうじゃないのではその後の信頼感がぜんぜん違うのです。
先日の秋田での樹脂加工の専門工場でプレゼンしたのもそう言った理由があるからです。
最初の段階では、ホントにこの人の設計したモノって信じていいのだろうか?と思ってるであろう人々に実際に試作品を聴かせて「これは素晴らしい」って言う確信を持って頂く為にわざわざ秋田まで足を運んでアンプも持ち込んで実際に再生音を聴いて頂いたわけです。
ワタシのスピーカーが人に感動を与えられるかどうかは、全て設計に掛かっています。
そのスピーカー設計時の鉛筆1本分の容積設定のズレでバランスが崩れ出します。実音と再生音にズレが生じて来るのです。
しかも誰もコレまでに作った事の無い構造を備えたスピーカーですから誰も助けてはくれません。ですからワタシの受けるプレッシャーを理解出来る方は基本的に周囲には居ないと言うのが実情です。でもそれでいいのです。それがワタシの仕事であり、最も得意とする部分ですから。
まずワタシが自分自身を信じなくちゃね。 大丈夫、自分にはその力があるんだからと。
そう思えるところまでこれまでやって来たかどうか、自信を持てる持てないは全てそこから生まれますからね。
開発中に尽き、今日もお見せ出来る写真はございましぇん。( ゜ρ゜)
少し不安定な天候みたいですね今日は。
メンテナンス作業でお待ちの皆さん、時間が掛かっておりまして申し訳ありません。m(_ _ )m
本日は段取りの都合上、工房の整理や一部解体を行なっておりまして、明日からカスタム品から作業を再開致します。もう暫くお待ち下さい。
先程、心臓が止まるかと思う出来事がひとつありました。
企業さん向けのスピーカー試作品は現在塗装出ししているのですが、あまりに多くの試作を行なっていた為に不採用になった設定のデータの始末や正規仕様の整理を行なっておりました際に、その試作品の1タイプの方の設定が間違ってボツ設定にした内容で試作を上げてしまったと勘違いしまして思わず青ざめた次第。
えっ!まさか、ベスト設定じゃない方で試作を仕上げてたのか・・
まあ、結局勘違いでした。
間違いなくベスト設定で試作を終えていたことがその後再確認出来て心からホッとしました。
あ~疲れた 心臓止まるかと思ったわヽ(;´ω`)ノ
たまにあるんです。メーカーさん試作の時にも様々な試験を行っている際にデータが混乱していつの間にか誤った設定で試作を進めていて、途中でそれに気付いたりしてね。
あっぶね~あぶねー間違えるとこだったわー ( ̄ー ̄;
過去にもそんな夢を見てハッと夜中に飛び起きたりしたこともありました。
この設計開発者としての心情はあまりこれまでにお話しした事は無かったと思いますが、試作でイイ結果が出せなかった場合、関係スタッフからの信頼を失う事になり兼ねないのです。
まずは製品化の前に身内のスタッフ達に試作段階で「やっぱ スゲー」って思わせるだけの結果を出さないと開発に流れと言うかノリが出なくなるんです。
「ホントにこのまま任せて大丈夫?」って身内に思われたらダメなんですね。
その後の自信を持っての製造や販売が出来なくなるからです。
ですから設計試作段階で、まず身内をうならせないと。
「やっぱこの人ただモンじゃない」
そうなった場合とそうじゃない場合ではその後のノリが違って来るんです。
みんな人間ですからね「これならいい、絶対にイケる」って思って貰えるのと、そうじゃないのではその後の信頼感がぜんぜん違うのです。
先日の秋田での樹脂加工の専門工場でプレゼンしたのもそう言った理由があるからです。
最初の段階では、ホントにこの人の設計したモノって信じていいのだろうか?と思ってるであろう人々に実際に試作品を聴かせて「これは素晴らしい」って言う確信を持って頂く為にわざわざ秋田まで足を運んでアンプも持ち込んで実際に再生音を聴いて頂いたわけです。
ワタシのスピーカーが人に感動を与えられるかどうかは、全て設計に掛かっています。
そのスピーカー設計時の鉛筆1本分の容積設定のズレでバランスが崩れ出します。実音と再生音にズレが生じて来るのです。
しかも誰もコレまでに作った事の無い構造を備えたスピーカーですから誰も助けてはくれません。ですからワタシの受けるプレッシャーを理解出来る方は基本的に周囲には居ないと言うのが実情です。でもそれでいいのです。それがワタシの仕事であり、最も得意とする部分ですから。
まずワタシが自分自身を信じなくちゃね。 大丈夫、自分にはその力があるんだからと。
そう思えるところまでこれまでやって来たかどうか、自信を持てる持てないは全てそこから生まれますからね。
開発中に尽き、今日もお見せ出来る写真はございましぇん。( ゜ρ゜)