Business Code-仕事の本質と人生- -9ページ目

Business Code-仕事の本質と人生-

仕事の本質とは?人生の本質とは?

GW1クール目が始まった。今年は飛び石連休で年休も取れる状況ではなかったため、28日の月曜だけ年休を取り、4連休が2回という感じになった。



金曜の夕方にかなりシビアな打ち合わせがあって、そのまま休みに突入してしまったので、なんとなく胸のつかえが取れない状態のままという感じだ・・・

ちょっと頭の中で整理しておかないと、ちと引きずりそうな気もする。ちょっと愚痴になってしまうが、他のプロジェクトのアホ軍団のせいで・・・、という思いもある。。。



そんな感じの1日だったが、きっと胸のつかえというか、余裕がないのは金曜の打ち合わせだけが原因でもないのかもしれない。半年以上忙しい状態が続き、あまりプライベートの時間をゆったり取れなかった事も原因の1つだろう。ブログもほぼ毎日書いてはいるが、ひたすら書いているだけで他の人のブログを見たりする時間もなかった。ペタをつけてくれた人もいっぱいいたのに、気づいたのがだいぶ経ってから、なんて事も・・・



そういや私のブログはあまり面白くない仕事の話ばかりなので見てくれる人もほとんどいないだろう、と思っていたのだが、ペタを見てそうでもないのかも、という気もしてきた。もし見てくれた方は是非コメントください♪



今日は客先に出向いて打ち合わせを行ったのだが・・・



客先の主管部と工程、スケジュール感の大幅な意識のズレがあり、はっきり言って話しにならなかった。開発の手続き上まだ客先と契約が成立していないのだが、相手は既に開発に着手してどんどん進めていかなくてはいけないと思い込んでしまっていた。



うちの部は今回の案件におけるうち側の主管ではなく、他に主幹プロジェクトがいるのだが、全く調整ができていない。また相手側も開発全体を統括する部門と業務要件を出す業務主管部門の間でうまく調整ができておらず、相当危険な状態に陥っている。



開発経費が決まらなければ本格的に動けないが、このままでは案件自体が頓挫する恐れも出てきた。典型的な失敗プロジェクトの状態だ。



発注側も受注側も何の為に動いているのかの意識があまりに薄い。双方で工程の認識のズレがあり、マスタスケジュール自体が無きに等しいにも関わらず、自分は工程通りに進めていると思い込んでいる。



基本的に開発プロジェクトを推進する上で非常に大事なポイントの1つであるプロジェクトの立ち上げ部分で、双方がマネージメントの重要性を一切認識していない。行うべき調整事項が整理されていない状態のまま実務に入ろうとしている。。。



今後開発進行基準が適用されると、こんな状態ではまったくお話にならなくなる。発注側も受注側もマネージメントの重要性と、開発フェーズの意識に最新の注意を払わないと間違いなく失敗プロジェクトは増えていくだろう。


どんぶり勘定の見積もり、なぁなぁの調整、土壇場での残業対応、今までまかり通ってきた暗黙的な常識は一切捨ててしまわなければ、システム開発における真の成功はつかめなくなる一方だ・・・




最近なぜか忙しい。3月まではかなり厳しい状況だったが、4月に入ってからは少し落ち着かせる予定だったのだが、案件がバンバン飛び込んできて、打ち合わせと調整に追われている。当初計画していたタスクはほとんど着手できていない・・・



そしてなぜかイマイチ仕事がはかどらない。集中力の問題かもしれんが、うまく細切れの時間を使えていない。とりあえずまずは着手して感覚と状況をはっきりさせないとマズイ事になってしまう・・・



とりあえず無事GWに突入できるように、明日に勝負をかけたい。


さて、はたして無事GWに入っていけるだろうか・・・



残業が多くなると、必然的に晩ご飯を会社で食べる事が多くなる。以前は外に食べに行ったりしていたが、周りがあんまり晩ご飯を会社で食べないので、ちょこっと席で食べられるものを食べる事が多くなった。



だが会社の周りにはあまり店がない・・・

マックかドトールかローソンか。選択肢は3つほど。しかもあんまり身体にはよさそうもない。なので先々週扁桃炎にやられたのをきっかけに完全にダイエットに突入した。最近の晩ご飯はもっぱら豆乳クッキー。昼ご飯も豆乳クッキーの時もある。



さすがにちと辛い。基本的に食べる事が好きなのでなかなかしんどいが、1度やせ始めると食べるのを躊躇するようになる。本当は仕事をしっかりこなすためにも、ある程度しっかり食べた方がいいのだろうが、やせ始めたら最後しばらくは続けられるだろう。



昔は1週間連続晩ご飯マックなんて事もあったが、今では毎日豆乳クッキー。さすがにちと飽きてきた・・・



最近うちのプロジェクトは案件が積み上がってきて、さばくのがやっとの状態になっている。各案件の詳細タスクとスケジュール、案件間の輻輳度合と各メンバーのタスクの多重度をかなり細かくマネージメントしていかないと、ちょっとの油断で破綻しかねない。



それでもうちのメンバーは激務に対して気持ちを高く持って仕事をしていく事ができるので、その点は非常に助かっている。しかし業界全体含めて忙しさに対する拒絶反応が強くなっているような気がする。うちの会社でも重要案件かつ知名度の高いシステムにも関わらず、激務のためか全然要員が集まらない。



仕事のやりがいをどこに求めるかによるのだろうが、きつい仕事を完了させた時の達成感と自信みたいな部分にはあまりやりがいを求めない風潮が強くなってきているのだろうか。確かにまったくプライベートの時間がないというのは問題だとは思うが・・・



そんな感じなので、仕事ができる人とそうでない人の差が極端に激しくなっている傾向も感じられる。まぁ仕方ないような気もするが、自分をいくらでも高められると感じる事ができる人はそう多くはないのだろう。



ちょっと極論だが、「イチローは確かにすごい。だが今の自分に対して、こういう事をこれだけ積み重ねていけば、近いレベルまでは達する事ができる」という術とプロセスは常に考えたいと思う。そうでなければ、3年後・5年後・10年後、自分がどうあるべきか、どうなっていたいか、という思いは思いで終わってしまう。強い意志と信念を持って努力し続ける気持ちを維持し続けたい。



昨日の4月19日は会社の同僚が結婚し、その2次会に参加してきた。結婚した同僚は周りのみんなに好かれる好青年で、出席者の1/3ぐらいは会社の同僚だったが、みんな彼のために2次会を盛り上げていた。



会社に入社して10年以上も経つと、同僚の結婚式の2次会という大きなイベントでも出席するヤツとそうでないヤツで大きく分かれてくる。別に付き合いが良いとか悪いとかを判断するつもりはないが、今回2次会に出席して感じた事は、こういったイベントやお祝いの席に参加する事で周りの仲間との絆はより深まるのだと強く思った。



普段仕事の中だけでは築けない人間関係もあり、そういった人間関係は大事にしていきたい。昨日結婚した同僚も素晴らしいナイスガイなので、彼を祝福する友人はとても多かった。そんな状況を見ていると、こっちまでうれしくなる。


自分の結婚式の事を思い返すと、2次会では1月のバタバタしている中でしかも最悪の天気にも関わらず100人を超す仲間が来てくれ、最後は胴上げまでしてもらった自分は、普段はあまり気づかなくても実は幸せ者なのかもしれないと感じた。


たまにこういったお祝い事やイベントがあるとなんかうれしくなる。


先日WindowsVista SP1βの試用期限切れでクリアインストールした際、CLIEをどうするかがまた問題になった。だが結論から言うと、以下の手順でやればUSB接続でホットシンク可能になる!Webサイトによっては無線接続でないとホットシンクできないという記事や、かなり手間のかかる方法でPalmDesktopをインストする、という事言われているが、ほぼ問題なく解決可能。


① PalmDesktopをインストール

この際、途中でインストールが止まるような状態になるが、完全に止まっている事を確認したら、プロセスで殺して再起動。


② 一旦この状態でHotSyncを動かす。(WinXP互換モード)


③ HotSyncがうまくいった事を確認してからIntelliSyncをインストール


④ PC側項目とのマッピング設定。


これでHotSync + IntelliSyncでのCLIE利用が可能となる。

とりあえず一安心。。。



会社に対する不信感はちょっとした事で一気に増幅する。今日は雨が降っていたが、雨の中、たばこを吸いながら会社の先輩と今後の会社の行く末にため息をつかずにはいられなかった。



本当にちょっとした事がきっかけ。そのちょっとした事が非常に怖い。何人かの会社を辞めた優秀な後輩達も、会社を辞めるきっかけは本当にちょっとした事だった。周りに気を使う人は年齢に関係なくちょっとした事に非常に気を使う。逆に周りに気を使わない人は何も考えずにちょっとした事を平気で言い、何事もなかったかのように行動する。



そんなちょっとした事に気を配って仕事をしていく事が、丁寧な仕事につながっていく事をいつも意識しておきたい。



今年度は昨年度の激務を落ち着ける意味も含めてスロースタートで行く予定でいた。しかし、早速仕事の波が襲ってきた。開発支援の案件が次から次へと出てきて、しかもどれも一筋縄ではいかない。その上、その中の1つは大問題を抱えた状態で、早くも今週金曜と月曜にお客さんのところへ行って色々調整しなくてはいけなくなった。



どうも仕事の波がうまくコントロールできる状態にならない。要員がいないからといえばそれまでなのだが、少数精鋭も限界がある・・・



まぁ仕事の波が大きいほど「きたー、きたよぉ~!」って気分になるので、楽しくはあるが、ちょっと落ち着いて仕事をしたい気もする・・・今までそんな状態はほとんどなかったので、これからも期待はできないが・・・



これまでWindowsVistaのSP1の事前検証を行っていて、SP1βの環境にしていたのだが、4/8に試用期限が切れていた。私が使っていたSP1βはアンインストールもアップグレードもできない仕様になっているβ版だったので、クソ忙しい中クリアインストールする羽目に・・・



それにしても企業におけるVistaの普及率は著しく低い。どの企業もXPを使い続けて、Vistaの次のOSまで待つのだろうか。まぁその気持ちも分からなくはないが・・・



私はVistaに慣れてしまった為にXPでもVistaでもどっちでも構わないが、システムを開発する者にとって、Vistaほどやっかいなシロモノはない。サードパーティの対応の悪さ、パフォーマンスの悪さ、使い勝手、どれをとっても良い面がない。。。



最近のコンピューターに関する使えないモノとしてはVistaとItanium(IA-64のOS、S/W含む)だろう。IA-64はこのままこの世から消えていっても誰も困らない・・・



新しいモノを否定するつもりもなく、どちらかというと新しモノ好きなのだが、買い替え率を高くしようとする目的だけのバージョンアップ、新しいモノのリリースはくだらな過ぎて涙が出てくる・・・