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Business Code-仕事の本質と人生-

仕事の本質とは?人生の本質とは?

なんとか先週月曜以来の出社。。。

まだまだ完璧にはほど遠い体調。。。

でも出社すれば手を上げて出迎えてくれる上司や部下。



私の体調を気遣って途中でレビューを切り上げてくれたが、自分が来た事で周り出す部分があるのに気付かされる事が多い。体調を崩している場合ではない。病気で伏せっていると、気が滅入る時もある。出社すればもちろん体調的には辛い。だが出社する事で気分的に好転する部分は思った以上に大きい。



早く体調を完璧に戻さなくては、という思いがより大きくなる。



そういえば、病院で検査結果が出るのを待っていた時に奥さんがのぞきに来たのだが、周りがじじ・ばばばかりだったので、なぜか奥さんが若く見えた。



体調と仕事、なんて事を書いているそばから、細菌性の扁桃炎にかかり、1週間寝込んだ。40度を超す熱と、水を飲むのも辛い喉の腫れと痛みで、死にそうな状態になった。



思いがけず4日間も仕事を休み、しかもそのうちの半分は上司もいない。でも仕事は進み、プロジェクトは回っていく。まぁ多少の休みはなんとかなるもんだが、さすがに今回ぐらいが限度だろうな。これ以上の病気になったら、対策を取らないとマズイだろう・・・



月曜無事社会復帰できるだろうか・・・

ゴールデンウィークや年末年始ほど休んだ訳ではないが、周りが仕事をしている状況で休むのは非常に心苦しい・・・



久々に体調を崩した。子供がロタウィルスにやられて奥さんや奥さんの実家が一斉にやられた時も大丈夫だったのに、今回はうっかり風邪をひいたようだ・・・



仕事が大変な時やスケジュール上融通が利かない時に限って体調を崩すような気がする。子供も小さいし、かなり気をつけていたのだが・・・



はぁ・・・



今日は早く寝て、明日は早く起きて体調を整えてから会社に行かないと・・・



2008年4月1日付でマイクロソフト日本法人の代表執行役社長に就任した樋口泰行氏が、昨年末『愚直論』に続く書籍を出していた事をつい最近知った。私の中ではビジネス書の中で『愚直論』はしびれた1冊だったので、今度の『変人力』も是非読んでみたい。



樋口泰行_変人力


『愚直論』は就職してから日本hpの社長になるまでの自伝で、『変人力』はダイエー時代の話のようだ。であれば、次はマイクロソフトの社長になった後の話が本になるのだろうか?それにしても以前一緒に仕事をしていた日本hpの人が配っていた樋口氏の直筆サイン入りの『愚直論』はなんとかしてもらっておけばよかった・・・



樋口泰行_愚直論


そういえばマイクロソフトを退任し、シスコシステムズの副社長になった平井氏は自身のブログを持っているが、樋口氏はブログはやっていないようだ。是非見てみたいのだが。。



2008年度も始まり、4月1日付で1人プロジェクトメンバーも増えた。これでメンバーは5人。今日は増えたメンバーの歓迎会を行ったのだが、4人と5人では思った以上に雰囲気が変わる。



2007年度は4人で突っ走ってきた感があり、5人になって一息つけたとともに、プロジェクトの雰囲気も変わってきた。良い意味で気分転換にもなっている。実際のところの必要要因は7~8人なので、まだまだ足りないのではあるが、5人になって仕事の進め方もやっと1つの組織としての体裁を成してくるようになってきた。



今年度は勝負の年でもあるので、しっかりと成果を積み上げていかなくてはならない。構成メンバー5人で私から見ると上司が1人、部下が3名という体制になり、私も色々考えなくてはいけない事もかなり増えてきた。



部としても、プロジェクトとしても、私自身も勝負の年なので、どうなるかが楽しみな年でもある。いかにして自分を成長させ、プロジェクトを成長させ、アウトプットをどう出していくか。考えるのが楽しくもあり、厳しくもあり・・・



家のPCには今ウィルスバスターが入っている。前まではSymantecのInternetSecurityを使っていたのだが、いかんせん毎年の更新料が高い。なので去年ぐらいにウィルスバスターに変えた。


そのウィルスバスターが2008に無料バージョンアップするという事なので、早速バージョンアップした。実際に無料で2007から2008にバージョンアップされたが、ライセンス更新の期限は一切変わらなかった。まぁそれは仕方ないか・・・



ただいずれにしても無料でのバージョンアップでももうかるビジネスモデルになっているのだろうか。毎年の更新料だけでもうかってはいるのだろうが・・・



Symantecは最近どうなんだろうか。その他のセキュリティ対策ソフトの質は?今やインストールしない訳にはいかないのだが、どれがデファクトなのかは全く見えない・・・




今日はうちの会社のAPフレームワーク展開の取り組みや技術的な説明をお客様に対して行った。もちろんお客様側は技術的な領域に詳しいわけではない。



どこまで理解してもらえるか半信半疑の部分もあったが、思った以上にイメージをとらえてもらえたようで、その部署の部長さんからは「多少強制的にでも使わせていくべきだ。もし抵抗があるのであれば、うちの部が使うべき、と言っていたと名前を出してもかまわん」という事を言っていた。



なかなかお客様に対して理解を得る事が難しい技術的な部分ではあるのだが、実は社内の方が圧倒的に敵は多いのだろう。理解する技術力が無い、外注先の会社が抵抗する、外注先の会社すら理解できない。なんて事は日常茶飯事。構築・展開する我々にも課題は多いのだが、エンジニアとして仕事をしている以上、安易に楽な方に逃げるのは、結局のところ先がない。いかにして開発を楽に進めるか、という事とは次元が違う。



まだまだ今後に向けた課題・ミッションは山積みだが、ちょっと手ごたえがあった1日だった。

ついに2008年度。今年はうちの部としても、プロジェクトとしても勝負の年になる。その年度の始めとなる4月1日にプロジェクトのメンバーが1名増えた。以前一緒に開発をした事がある旧知の仲である後輩だ。



これまでうちのプロジェクトはミッションが重いにも関わらず、なかなか人が増えなかった。やっとの思いでメンバーが増えた事で、上司と今後の計画を相談していても話が弾む。さて、これからどうやって仕事をしていこうか。



そんな中、新卒の採用面接等で非常に人気が高い誰もが知っているシステムをうちの会社が開発・運営しているのだが、就職活動をしている学生は誰しもがそのシステムに携わりたい、と言っている反面、社内ではあまり人気が無い。あまりに開発案件、追加案件が多過ぎて、とんでもない忙しさになっており、どの社員も逃げているのである。



どんなに忙しくても、辛くても、自分が開発に携わったシステムの重要度は気になるし、重要であればそれだけモチベーションも上がったりするのが普通なのではないかと思うのだが、それにも限度はあるようだ。


段々忙しくなってくると「きたよ、きたよー!」って感じで気持ちが沸き立ってくるもんだよなー、と以前一緒に開発をした上司と話していたのだが、その辺の感じ方というか、経験の違いから生じる価値観の違いは、その後の仕事に対するスタンスに大きな影響を及ぼす事を痛感する。定時に出社して定時に帰れて、それでも開発はうまくいく。それが理想なのは分かっているのだが・・・





私の会社では基本的に経営陣は親会社から降りてくるケースがほとんど。親会社から情報システム子会社として分離して以降の社員はまだ次長止まり。まぁまだ年齢的に仕方ない部分はあるのだが。



そんな状況で最近気になるのは、SIerとして会社をどう経営すべきなのかを会社のトップがどのように考えているのかが疑問に思う事が多い事だ。選択と集中、領域拡大、領域の中での深度化。昨今のSIerではとかく開発作業を外注化するあまりに開発における技術スキルの空洞化が激しい。そんな状況だからこそ、SIerとして会社をどのようにハンドリングしていくかが問われるのだと思うのだが、行き当たりばったり・勢いだけ・知識不足、そんな状況が垣間見えて仕方ない。



まぁそんな時こそ現場の人間、現場をコントロールする立場の人間が何とかしなくてはいけないのだろうが、若干不安な感じは否めない。SIerという会社を経営する上でシステムの事をあまりよく知らなくても、なんとかなるとは思う。しかしたいして知りもしないのに、知っていると思い込んであたかも当たり前のような発言・行動が目立つと正直しんどい・・・



よく社長が変われば会社が変わる、と言うが、ある程度は真実だろう。逆に社員が社長をうまい具合に変えてしまえば、思うような会社に変わる事もありうると思って仕事をしていくぐらいの気概がなくては、今のSIerでは到底良い仕事はできない。。。



今私の住んでいる周りはなぜか金持ちがいっぱいで、家はでかい・止まっている車は高い・全て3階建て、という状態。私も早く家を建てたいところではあるが・・・



そういう家を見ていると、「いったいどんな仕事をしてるのだろうか・・・」と思う事もある。だが、富を得る事だけが仕事での成功だと言えるのだろうか?



まぁそこは人の価値観でしかない。だが最近では貪欲に稼ごうとする人と、のんびり淡々と適度に仕事をしようとする人では、後者が圧倒的に多いらしい。新卒の採用面接を行っていても、そんな状況が垣間見える。



audiR8


私としては最低限人間らしい生活はしたいと思うので、以前のような月間200時間オーバーというような残業はちと避けたいと思うが、貪欲に仕事をして大きな家を建て、こんな画像のような車を乗り回してみたいもんだ・・・



うちの会社はこの業界全体で見ると、決して給料は低くはないようだが、全然その実感がない・・・