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Business Code-仕事の本質と人生-

仕事の本質とは?人生の本質とは?

今月は来年度に向けての計画や戦略を考えなくてはならないのだが、やるべき事・やらなくてはいけない事は山積みなのだが、どうにもこうにもリソースが足りない。要員をいかに調達するか、またいかにして稼ぐかは当然考えなくてはいけない事だが、リソースが足りない時こそいつ何をするかがシビアになってくる。



現状経営陣からのミッションも含めてアクションプランは山積み。それをこなしていく上で、どこまで自分に負荷をかけられるかが、リソース不足な状態では色んな面で左右されてしまうような気がする。本当はそんな状況ではいけないのだが・・・



現状ではWindows・.NET系、Windows・Java系、Windows・SQLServer系、Windows・Oracle系、Unix・Java系、Unix・Oracle系という大まかな系統に対し、ベースラインをどこまで広げるかという点が検討課題になっている。結局のところ全てを押さえられればいいのだが、全てに完璧に精通するのは不可能に等しい。アーキテクトであっても、ある程度の系統別のスキル分けはあってもよいと考えている。



また最近気になっているのは、IA-64+SQLServerの構成。うちの会社ではDBサーバーはIA-64のサーバー(hpのSuperDomeやNECのAsAmA等)上にSQLServerを導入し、あえてMSCS単独ではなく、某社のクラスタリングソフトを使っているケースが多い。その構成で色々トラぶっており、現状SQLServerとWindowsの評価が下がっている状態にある。だが私の見解ではSQLServerやWindows自体が悪いのではなく、IA-64のアーキテクチャーの性能とIPF用WindowsOSの不安定さにあると考えている。



そんなところをきっちり整理すべきなのだが、他にプライオリティの高い仕事があり、いかにして早くアウトプットを出していくかのポイントは、結局どこまで自分に負荷をかけるか、という事になってしまうのだ・・・



なんか忙しい時ほどやりたい事が出てくるような気がする。やりたい事だらけだが、忙しくて時間がない。家に帰ってきてもあっという間に寝なければいけない時間になる。。。



以前後輩が「誰かに時間売って欲しいですねぇ。1日28時間ぐらいになったりして」なんて事を言っていたが、公私ともに充実している裏返しの言葉のように感じた。



忙しくてやりたい事も思うようにできなくても、それぐらいの方が張りがあっていいような気もする。毎日ダラダラ過ごすよりは。



今年になってから極力ブログを毎日更新するようにしてきた結果、公開している3つのブログが軒並みアクセス数上昇という状態になった。正直たいした事を書いている訳ではないのだが、見てくれる人がいるというのは意外とうれしい。



最近ではAmebaブログだと『ペタ』を残してくれる人も多くなってきたが、自分のブログを見てくれた人はどう感じたのかが非常に気になる。と思いつつも、自分自身は他の人のブログを見てもコメントはおろかペタすら残す事が少ないので、ちと改めようかと思ってみたりもしている・・・



そして今書いているLivedoor blog、Hatena::Diary、Ameba blogの3つの中でダントツにアクセス数が多いのがHatena::Diaryとなっている。最もたいした事を書いておらず、メモプラス日記的な使い方をしているブログなのだが、なぜだろう。。


どのブログも色々機能を揃えているのだが、Hatena::DiaryはGoogleの検索などで1番ヒットしやすいように思う。調べものでGoogleを使い、自分のブログがヒットする時などはちとビビる。まぁそういった面も含めて不特定多数に向けてなんらかの情報を発信する事がブログの面白さなのだろうと思う。ブログをちゃんと更新するようになってからは、まったくmixiを使わなくなってしまった・・・




3月23日・24日の今回の家族旅行で泊まった千葉白浜のホテル(旅館?)は若女将が頑張っていた。その旅館のホームページにある女将のブログでは、その女将は依然別の仕事をしていて、再婚を機に女将になったそうだ。そして今までの仕事で培ってきた仕事での経験を活かして旅館のダメだったところを徹底的に改善しているのだそうだ。全部奥さんが調べたのだが・・・



で、行ってみると旅館自体はたいした事はないが、女将や従業員はみんな頑張っているのが伝わってくる感じだった。チェックインした際に記念撮影してくれ、その後女将が現像した写真を奇麗にポートレートちっくな感じにしてくれて部屋まで持ってきてくれた。



まぁ料理もごく普通だし、部屋もたいした事はない。が、旅行で宿に泊まる際にはそれだけが大事なのではなく、いかに気持ちよく過ごせるかも大事で、その大事な要素の1つとして従業員が気持よく接してくるかがあると思う。



女将が徹底的なビジネス思考の上で、顧客志向を大事にしているのが容易に想像でき、それが良い結果につながっているような感じがした。簡単なようでこの部分をしっかり実践している宿は多くない。わざわざ休みを取り、色々準備をして行く旅行なだけに、こういった部分での力の入れ方は、ちょっとしたきっかけであっさり潰れてしまうホテルや旅館などでは真剣に取り組んで欲しいと思う。





3月23日(日)・24日(月)は初めての子供を連れての家族旅行。最近は色々忙しく、部下もいるのであまり心のゆとりがなかったので、旅行に行く前も仕事の事でなんかそわそわする感じがあった。



まぁ旅行に行ってしまえばそんな事も忘れ、奥さん・子供と楽しんだのだが・・・



なんか昔から仕事で休みを取る際、休みを申請する事になんら躊躇はないのだが、いざ休む前になると、仕事の事が気になってしまう事が多い。もうちょっと心のゆとりをもって、仕事とプライベートをしっかり切り分けないと、自分自身気が休まらなくなってしまう。



今回の旅行は1泊だけだったが、23日の日曜は天気にも恵まれて良い旅行になった。もっと心にゆとりを持てるようにしなければ。



女子のフィギュアスケート世界選手権のが終わった。浅田真央が1位、そして残念ながら中野友加里は4位に終わった。フリーではどの選手も完璧な演技ができなかったなかで、上位にきた選手はそれぞれ良い滑りだったと思う。



浅田真央は始めのトリプルアクセルで大きな失敗をしてどうなるかと思ったが、後の滑りで完全に挽回できた出来だった。たいしたもんだと思う。1位に相応しい滑りだった。中野友加里は誰よりも安定感のある滑りで、唯一ノーミスの演技だったと思う。始めのトリプルアクセルも回転不足を取られるようなレベルではなかったと思う。スタンディングオベーションで迎えられたほどの演技だったが、その後の採点では大きなブーイングが起こるほど技術点が低かったのが色々な意味で残念だった。コストナーの点数といいやはり今回はヨーロッパびいきな印象が強い。。。



いずれにしても今回は中野友加里はメダルを取ってもおかしくない出来だったと思う。そして怪我をかかえて出場したキム・ヨナのフリーの滑りはたいしたものだった。自分的には1位:浅田真央、2位:キム・ヨナ、3位:中野友加里、という印象だった。



PDAの市場が冷え込んでしまって久しい。私は根っからのPDA使いなので、これからどうしていいのか頭を悩ませている。今愛用のCLIE TH55はとっくの昔に販売終了してしまい、Palm自体日本では全く見かけなくなった。というはPDA自体使っている人がほとんどいない。



結局のところ手帳と携帯で事足りてしまうという事なのだろうか。というか最近は手帳すら持たない人が多いように感じる。私は手帳かPDAに全てのスケジュールが入っていないと落ち着かない。




iPAQ212

そんな状況の中、今だにPDAを販売している数少ない会社である日本hpからiPAQの新モデルがリリースされた。WindowsMobileはかなり昔に使ったきりで、結局使い勝手の面でPalmに戻ってしまった経緯があり、イマイチ手を出しづらい。だがもうこれからは選択肢が限られてしまう。Palm TXのJ-OS版でも買うしかないか。PS3と同じような値段だが・・・



PalmTX


とにかくいつまでもPalmが使える環境であって欲しい。スケジューラー+ビューアとしては携帯ではまったくもって代替とはならないのだ。iPhoneやiPod touchがOutlookと同期できるスケジューラーが付いてきたりしたら、あっさりとPalmを捨ててしまいそうだが・・・



全然仕事と関係ないのだが、今フィギュアスケート世界選手権が開催されている。私も奥さんもフィギュアスケートが好きなので楽しみにしていた。私は前から中野友加里選手を応援しており、是非今回はメダルを取って欲しいと期待している。



そして先程SPを見たのだが、中野友加里選手はSBでかなりの高得点を出した。浅田真央選手も今シーズンのSPの不調を払拭する滑りだった。が、しかし・・・



イタリアのコストナーが1位、フィンランドのキーラコルピが4位というのがちょっと微妙な結果という気がした。コストナーについては明らかに浅田真央の方が出来が良かったし、キーラコルピも良い滑りだったが、点数が出過ぎているような気がする。なんとかくヨーロッパひいきな感じ。キミーマイズナーが思いのほか点数が上がらなかったし。。。



フリーでは是非中野選手に頑張って欲しい。あと浅田真央とキム・ヨナも。



そして今週末はF-1マレーシアグランプリ。今回こそはキミ・ライコネンに頑張ってもらいたい。1位キミ・ライコネン、2位ハイドフェルド、3位ロズベルグって感じがいいな。。。



今日はついこの間リリースしたAPフレームワークの開発で協力してもらった会社との飲み会だった。皆さん仕事のできる方ばかりなのだが・・・


1次会の後上司と部下が帰ってしまい、私ともう1人の部下が取り残された。結局そのまま2次会に突入。別につまらなくはなかったが、一緒に行った別会社の人達は楽しかったのだろうか?半分接待に近いような飲み会で・・・


他社と飲む際は接待などではなく、酒を飲みながら仕事の話をする、といったような飲み会の方がずっと気楽だ・・・


うちの会社の中年以上の年代はもともとシステム屋ではない人しかいない。まぁユーザー系SIerはどこもそうなのかもしれないが、システム屋はシステム屋なりの仕事に対する考え方や、経営の仕方があるような気がしている。



そういった部分で最近昔からシステム開発に携わっていた人とそうでない人が一発で見分けがつくようになってきてしまっている。もちろん当社の中での話だが。。。



そんな中で当社では新卒で採用された社員は全社員の7割近くまで増えてきた。新卒で入社した社員の次長も登場してきた。だが、若手社員でも仕事をしない上司の影響を受け、悪い文化に染まってしまっている社員もいる。



まぁそんな状況の中でシステム開発における開発プロセスの整備について話があったのだが、プロセスと言っても実際のところは手続き論であるのだが、内容を理解できない人間が知りもしないプロセス論を振りかざして微妙な質問をしてたりした・・・



開発プロセスを突き詰めていくと、必ずどこかで壁にぶち当たる。どの粒度で落とすか、成果物の単位は?、結局何も考えずにプロセストレースしようとしちゃってるだけなのでは?・・・



結局開発プロセスを整備するのであれば、それに準じて開発をする者の大多数がプロセスについてどうあるべきかを少しでも考えた事のあるメンバーで開発をしない限りはプロセスというモノを浸透させる事は難しいのではないかと感じてしまっている・・・



誰しもが同じ土俵( = プロセス )で議論ができる状況を作りたい・・・