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Business Code-仕事の本質と人生-

仕事の本質とは?人生の本質とは?

本日行われた競泳ジャパンオープン。今回これまで議論されてきたSPEEDOのLaserRacerのテストがジャパンオープンの中で行われた。結果は誰にでも分かる明確な結果が出てしまった。。。



日本水泳連盟がルールをどう決めたかはどうでもよく、結果を出すのが競技の本質なのであれば、より良い結果を出す事ができる水着を着るのが当然だろう。でなければ、それまでの努力、過程は何の為だったのか分からなくなる。日本水連のメンツやスポンサーのCMが競技のコアコンピタンスであるはずがない。



今回の日本新記録連発で誰もが分かってしまった事実。この事実をくつがえすだけの理由は日本水連では出す事は不可能だろう。この結果をくつがえす事ができるのは、SPEEDOの水着よりも結果を出せる水着を開発するチャンスがある日本の水着メーカーだけだろう。水着メーカー側がどこまで意地を見せる事ができるかが非常に楽しみだ。



今日は目黒雅叙園で「ITアーキテクトのためのシステム設計フォーラム」というのに出席してきた。仕事の関係でSOA関係の情報を集めておきたかった、というのが目的だったのだが、如何せんスピーカーのプレゼンがヘタ・・・



一緒に行った直属の上司も「ありゃ、ちと厳しいな・・・」と言う始末。内容的に面白かったセッションもあったが、全般的にイケてないプレゼンだった・・・



だがプレゼンはやっている本人がうまくできたかどうかの判断が難しい。うまく喋れたと思っても、聞いている側からは全然ダメだと感じたりするケースも少なくない。プレゼンの色々なテクニックもプレゼンの本質となる『ポイントをいかに浮き上がらせるか』と『いかにして人を惹きつけるしゃべりができるか』が抜けていれば、意味の無いテクニックになる・・・



なのでプレゼンの力を向上させるには、上手いプレゼンを数多く見て、自分のプレゼンを聞き手に厳しく指摘してもらうのが手っ取り早い方法だ。私も仕事柄くさるほどプレゼンをやってきたが、聞き手の指摘をいかに体系立てて反省点としてまとめるかが1番のポイントになると思う。



上手いプレゼンを見てれば、単純にかっこいーと思う。そういうプレゼンをさらっとこなせるようになりたいもんだ。。。


システム開発において技術的な部分やヒューマンスキル的な部分の力を育成していく過程で研修やOJTなどを行うケースは多々あるが、教える立場からは全然見えない部分が多い。。。



「これぐらいは分かるだろう・・」



「最低このレベルにしておけば・・・」



「これなら全員理解してもらえるのでは・・・」



なんてばっくりしたイメージでカリキュラムや内容を整備してしまった日には、簡単にひっくり返される事になる。簡単に言うと教える立場ではあまり気にしない顧客定義をしっかりする必要があるのだろう。いわば教えてもらう側がどういうレベルで、どういった経験を持っていて、得意分野はなんなのか、今後のキャリアイメージはどんなイメージを持っているか、などをしっかり定義した上で取り組まなくては真の成功には近づかないのだろう。



タイトルの「レベルを合わせる」だけを見ると、なんか高飛車だなー、という気がしなくもないが、レベルを見極め、そのレベルに合わせて自分のやり方を柔軟に変えていく事は非常に難しい。私はついつい自分のレベルが標準レベルだと思ってなんでもやってしまいがち・・・



どうも週末に入ってから体調が良くない。土曜は寒かったし、日曜は暑いし。ちと油断していた事もあり、土曜の薄着が原因っぽい。



だいたい私の場合、忙しい時に限って体調を崩す事が多い。。。



とりあえず薬は飲んでいるが、なんとか治れば・・・



よくありがちだが、休み明けや遊びにいった次の日などに会社を休むのはたるんでる証拠だろ!、って思ってしまいがちだ。なので自分は週末のうち、日曜に出かけるのは少ない。土曜に出かけて、日曜は家で休む。意識的にこのパターンに当てはめているような気がする。



今年は子供に何かあった時のために年休は取っておきたいのだが、1番気をつけなくてはいけないのが自分自身の体調管理かもしれない・・・



あほらしい。



最初からほぼ決まっていたような感じ。



とあるシステムのアプリケーション基盤に何を採用するかの検討を進めてきたが、なぜか客側が製品を指定。この領域については客側がシステムを使う上でほとんどインパクトがない部分なのだが、メーカーと結託していてこの結果。



まぁ覆せなかったこちらの力不足なのかもしれないが、時間と金の無駄。最初から決まってるなら、検討する必要はない。ほとほと呆れた。



まぁタイトル通り。



打ち合わせに集まった人達は決して暇だから打ち合わせに出てるのではない。その打ち合わせをする事に必要性を感じており、目的を達成する為に参加しているのだ。



にも関わらず打ち合わせを開催した当の本人は微妙にやらされている感が漂っており、出てくる資料はピンボケ。打ち合わせのゴールはまったく見てない。進め方に至っては時間管理ができておらず、ダラダラ進めるだけ。しかも目的をしっかり頭の中で整理していないもんだから、きっちり打ち合わせの流れをコントロールできない。



きっとこんな人は大勢いるのだろうが、金もらって仕事してるのならちっとは自覚を持ってやらないとダメでしょう・・・



うちの上司が打ち合わせを開催した社員に対して丁寧に指導していたが、手取り足取りでは小学生と一緒じゃないのかい??



私はとにかく資料に対してかなりこだわりを持って作成する。特にプレゼンテーション資料や、Visioで作る図などはかなりシビアに作る。



オブジェクトのすき間を完全合わせ、文字とのすき間も全てのオブジェクトで揃える。見た人が不愉快にならず、何も考えなくてもすっと頭に入っていくように心がけている。そんな風に資料を作ってきた事で、「お前が作った資料は見ればすぐに分かる」と言われるようになってしまった。



そのこだわりが最近裏目に出てきた。これまでは中核となるような資料は全て自分の手で作ってきたのだが、いつまでもそれでは部下が育たないので、基本的に資料を作らないようにするようにした。だがベースは自分が作った資料、というケースもあり、その資料ががっかりしてしまうような状態で使われるとさすがに自分で作り直したくなる。



人に見せ、人に理解してもらう資料をどうしてそこまでいい加減に作れるのか。理解に苦しむ・・・




今日は土日徹夜だったにも関わらず非常にキツイ打ち合わせがあった。相手方のアホな社員が意味不明な資料を出してきたもんだから、ちっとも話が進まない・・・



相手の会社はうちよりも圧倒的に規模が大きく、請け負っている仕事も大きい。まぁ社員の母数が多いからアホな社員がいる確率も高いのかもしれないが、あまりにイケてなかった。コンサルという肩書で仕事をしているくせに、相手に対して資料の意図を伝えられない。まぁ意図が伝わる資料にもなっていないので、それを説明しても支離滅裂。。。



とりあえず今日は徹底的に叩いておいたが、いくら規模が違うとはいえ競合相手との打ち合わせに連れてくる力量をもった社員ではない事は確かだ。今週金曜にも打ち合わせがあるのだが、今から気が重い・・・


本当になんとかして欲しい。業界最大手と言われるような会社なのだから・・・



24日から25日にかけて超大規模システムの切替があり、うちのプロジェクトもアプリケーション基盤を担うチームとして緊急事態に備えて24日21:00に切替対策本部に入った。




結果的にはいくつか問題は出たが無事システムの切替は完了し、現在は監視フェーズに移行している。切替だけを見ると成功と言っていいだろうと思う。だがこのシステムは5ヶ月もの工程延伸があり、そこで大きな開発経費オーバーという状態に陥っていた。




切替は無事終わったが、このシステムの開発は果たして成功したと言えるのだろうか。5年近い開発期間、莫大な開発経費と工数、そういったファクターも鑑みた上で、結果としては成功したとは言えないと考えている。




開発に直接関わったメンバーからすると、やっと終わったという安堵感でいっぱいだろうが、振り返って反省しなくてはいけない要素は山ほどあるのではないだろうか。それを次に活かさなくては、決して今後の改善にはつながらない。。。





なぜか今日はだるい1日だった。先週・今週のピークが若干過ぎたための脱力感といったところだ。別に仕事がない訳ではなく、忙しいことには変わりはないのだが、少しだけ余裕が生まれたといった感じ。



明日・明後日は大規模システムの切替があり、私はアプリケーション基盤技術部隊として、切替本部に詰める事なっている。基本的に無事切替が終われば、私の出番は一切ない。できれば暇過ぎて眠くなるぐらいな状態である事を期待したい。。。


明日からの切替が無事に終わらなかった場合、会社としてとんでもない事になるのは間違いない。さぁ一体どういう結果が待っているだろうか。。。