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Business Code-仕事の本質と人生-

仕事の本質とは?人生の本質とは?

今月末で以前一緒に仕事をしていた後輩が転職する事になった。これで一緒に仕事をしていた後輩が会社を去るのは4人目となった。



仕事ができるヤツに限って辞めていってしまう。育て方を間違ったとは思っていないが、逆に正統派のエンジニアとして育ててしまったがために、今のうちの会社にはマッチしない状態になってしまったのかもしれない・・・



自分もちょっとしたきっかけで転職する可能性がないわけでもないが、どうしたもんか。別に愛社精神にあふれているわけではないが、一緒に頑張ってきた同僚が会社を去っていくのは美妙な感じだ。みんな前向きな感じで辞めていった訳ではないからなおさら・・・



今週はいろいろバタバタしていてなかなかブログを更新できなかった。そのバタバタしていた原因の1つに急きょ高崎まで新幹線で行く事になったのがあった。その際新幹線のチケットをモバイルSuica特急券を使ってみた。



仕事の関係上モバイルSuicaは極力使うようにしているのだが、モバイルSuica特急券は初めてだった。携帯からモバイルSuicaを起動してモバイルSuica特急券の利用登録を行う。利用登録はサクッと終わり、あとは携帯からチケットをカード決済で購入し、チケットを使う前に携帯にダウンロードして利用可能状態にしておけばOK。



駅に向かうタクシーの中などで事前にチケットを買っておく事ができ、指定席も好きな席を押さえる事ができる。あんまり使う事もないだろうと思っていたのだが、かなり利便性は高い。最近はモバイルSuicaユーザーもかなり増えてきているので、新幹線に乗る際には是非使ってみて欲しい。ちなみにモバイルSuicaを使う場合、間違いなくViewカードでの利用の方がいいだろう。私はViewSuicaみずほカードを使っている。



うちの会社もついにCOOL BIZの影響を受けるようだ。IT業界・SIerの中では相当お堅い部類に入る我が社だが、さらにお堅い親会社がまさかという感じ。その親会社に従う形で明後日からノーネクタイ。。。



環境問題・CO2。特にCO2削減に関しては今年度の経営計画、中期経営計画にも目標が大々的に盛り込まれているようで、その一環という事なのだろう。まぁ環境問題の取り組みにかこつけて、ノーネクタイを公然と認めるネタになったような気がしなくもないが・・・



まぁ暑がりの自分としては非常にありがたい。。。



これまで10年以上働いてきたほとんどが忙しい毎日だった。だからという訳でもないのかもしれないが、忙しくなかったり、のんびりした状況になるとなんだか不安になったりする。



やらなくてはいけない事が抜けているんじゃないか、とか、俺だけ仕事してないんじゃないか、なんて思う時もあったりする。結果だけを見れば間違いなく誰よりも仕事をしているのは分かるのだが、気持ち的にそう感じる事もあったりする。



私は間違いなく仕事においてのストレス耐性が異常に高い。前に同僚と一緒に転職サイトでの診断をした際にも、誰よりもストレス耐性が高いという結果が出た。もしストレス耐性が低かったりしたら、こんな風に思ってしまった時に精神的に不安定になってしまったり、あまりに忙しすぎてまいってしまったり、仕事についていけずにうつになってしまったりするのかもしれない。



会社の上司や同僚には「お前は仕事がなくなると死んじゃうんじゃないか?」なんて言われるが、あながち間違ってないのかもしれない。自分としては仕事なんてしないで子供と遊んでいる方がよっぽどいいのだが、仕事をしているからこそプライベートの時間が大事だったり、子供と遊んでる時間が楽しかったりするのかもしれない。



以前一緒に仕事をしていた事のある別会社のエンジニアと飲んだ際に、「私は転職するのであれば、ちょっと落ち着いて仕事ができるぐらいの忙しさにしたい」なんて言っていたのだが、その時は私もそう思っていた。だが、実際そうなると、プライベートの時間に張りが無くなってしまいそうな気もする。どうなるかは分からないが、なかなか難しい問題かもしれない。

今日はとあるシステムのリプレース案件に対するシステム基盤構築支援の打ち合わせがあったのだが、あまりに嘆かわしい状態だったので、ブログに書き殴って憂さ晴らしをしたい・・・



開発プロジェクト側はリーダー・サブリーダー・メンバーの3名が打ち合わせに出てきたのだが、私よりもはるかに年が上。メンバーは私よりも1期入社年次が上。だが、誰もシステム開発の経験がなく、どうしていいか分からない状態という恐ろしい体制になっている。



この体制を見てこの部署の責任者はなんとかしようとしないのだろうか、とその時点でイライラしてきたのだが、経験がない事自体に問題があるわけではない。だが、打ち合わせに出てきた3名は全員なんとかしようという気持ちが無い。とりあえずメーカーに全部投げておけばOKで、あとは会社の上から何も言われないようにしておけば・・・、という気持ちが見え見えなのである。



システム開発の経験が無くても、このままではまずいという事ぐらいは感じるだろう。であれば、なんとかうまく進められるような手を打とうとはしないのだろうか。体制をなんとかして整える、システム開発について少しでも知識を得ておく、同じ部署内の開発実績を見ておくなど、やれる事はいくらでもあるはずだ。


開発に失敗して精神的にダメになってしまった人や、自ら命を絶ってしまった人が身近に少なからずいたという事もあってか、このようないい加減な感じでシステム開発に望む社員を見ていると耐えがたい気持ちになる。なんとかしてこの状況を打破したい。できる事ならぶっ潰したいところだ・・・



昨日某メーカーのラボを借りてLoad Runnerを使用した負荷試験の準備・環境設定を行ったのだが・・・



うちの環境はWindowsServer2003とWindowsServer2008でドメインを構築していたのだが、ラボではWorkgroup環境。DTCや認証系でうまく動かず、余計な時間をくった・・・



どうもWorkgroupは好きになれない・・・



うちの会社は良くも悪くもSIerであるので、システムの下流領域については協力会社に発注する事が多い。お客様により最適なシステムをサービスとして提供するためには、スペシャリストとなるいくつかの会社が集まってチームとしてシステムを開発する事はごく普通の事だろう。



しかし昨今のSIerが抱える根深い問題として、下流領域を別の会社に発注してしまっているがために、その領域を詳細まで理解し、その領域をこなせるスキルが無くなってしまっている。できるけど別会社に任せる事と、できないから別会社に任せるのはとてつもなく大きな違いがある。



かといってできない事をできるようにスキルを向上させていく手段が無いという状態にも陥っているので、解決策が見いだせない。結局は自社である程度内製化していかなくてはどこかで歪みが生じてしまう。なんとかしてできない事をできるようにさせるための機会・場を作っていかなくてはいけない。



最近は利益最優先のためにオフショアなどで海外に発注するケースも増えてきており、SIerの技術領域空洞化だけでなく、日本全体が空洞化してしまう恐れも出てきている。「できない」事と「あえてやらない」事の違いがとんでもなく大きな問題な事だと認識しなくては・・・



今や下流領域を協力会社に発注するといっても、協力会社側に技術力がなくなってきているため、どの会社を選ぶかが重要になってしまい、もっと言うとそのプロジェクトに張り付く社員に依存してしまっている・・・


そんな状態が大きな問題として顕在化させないために考えなくてはいけない事が多過ぎる・・・




5月末からひいている風邪が未だに治らない。。。

咳がとまらない、というか、痰がからみっぱなし、というか・・・

恐らくタバコを控えれば、少しは治りも早くなるのだろう・・・



明日からまた仕事だが、多分会社にいる方が体調がよいのだろう。

実際にはよいと感じるだけで、家に帰ったらその反動が出る・・・



とっとと治さねば・・・

そういや子供の中耳炎もなかなか治らんなぁ・・・



今ameba blogを含めて3つのブログを書いており、それぞれ明確にテーマを分けて書いてはいるのだが、いかんせん各ブログの機能を全然使っていない・・・



とりあえずブログは書かなくては始まらないだろう、という事で基本的に毎日更新するようにしているのだが、ブログの機能を全然使っていないのはちともったいない。



とりあえず今月は各ブログの機能を一通り使ってみようかと思う。Livedoorブログなどはブログが提供している機能を使う前にCSSをいじくりまくってしまったが、普通に提供されている機能から始めてみるか。。。



男子バレーボールが北京オリンピック行きを決めた。



植田監督の涙をこらえた表情と選手達と喜びを分かち合う姿はしびれるものがあった。ずっと女子バレーに押されっぱなしだった男子バレーだが、植田監督の愚直で熱い取り組みがやっと結果につながってなによりだ。



サッカーではオマーンがアウェイの洗礼を日本代表に浴びせている中で、熱い試合を見せてくれた日本VSアルゼンチン戦では、植田監督の熱さだけではなく、試合後のアルゼンチン代表監督は「日本には試合に勝つという事に対する精神力を見せてもらった。このようなチームを作り上げた監督と選手たちに敬意を表したい。」という負けたチームとしてはなかなか言えない素晴らしいコメントが光っていた。