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Business Code-仕事の本質と人生-

仕事の本質とは?人生の本質とは?

現在アーキテクトに関する書籍を読んでいるが、その中に豆蔵の取締役会長 羽生田氏のインタビュー記事があった。その中でいくつか心に刺さった言葉があったので、忘れないようメモしておく事にする。


○「本流」の見極め

・ 現在の移り変わりの早い技術を用いて開発するには

アーキテクトが技術の「本流」、アーキテクチャーの

「本流」を見極めてアーキテクト観点での全体最適を

行わなければいけない。


○「偏見を捨て、分析し、総合し、具体例で検証せよ」

・ デカルトの『方法序説』の一節だが、羽生田氏が好きな言葉。

この一説にはシステムを開発する上での全ての問題解決の

エッセンスが完全に含まれている、との事。


技術者として、エンジニアとして、技術に関しては常にトップにい続けたいと思わせるだけの

内容がこの人のインタビューにあふれていた。コードを書く、という事から離れつつある状況の中で、いかにして設計・実装の技術を維持・向上していくかは、私の永遠の課題だと思っている。たとえマネージメントの仕事に忙殺されていこうとも。




DevSumi2008


明日からDevelopers Summit2008が開催される。
今年は行けると思ったが・・・

あえなく断念・・・


Joel on Softwareの著者のセッションやアーキテクチャー系セッション、.NET系のセッションは興味深いのが多かったので、仲の良い後輩2人が2日間とも行くようなので、酒でもご馳走して色々内容を聞いてみたい。と思ったら13日のAMは2人のうちの1人は仕事で行けなくなったようだ・・・なんともはや。


昨今当社でもアーキテクトの重要性が問われる状況にあり、私が所属するプロジェクトはアーキテクトを育成していく事が重要ミッションの1つになりそうな状況にある。このようなイベントで流暢に技術論を語れるぐらいのアーキテクトを育成してみたいもんだ。その前に自分を何とかしろよ、って感じなのだが・・・



これまでずっとMicrosoftのアーキテクチャーをベースに技術を積み上げてきたのだが、最近他にも目を向ける必要があると思うようになり、他社のエンジニアからJavaに関する話を聞いてみた。


Javaという言語仕様自体はだいたい分かる。だが開発するにあたっての環境やライブラリ、フレームワーク、開発ツールなどの組み合わせやノウハウなどはほとんど分からない。断片的にJavaEEやEJB、Spring、O/Rマッピングなんて言葉は押さえているつもりではいるが・・・


話を聞いたエンジニアの会社ではUIにStruts、ビジネスロジックにSpring、DAにHibanateを使っているらしい。最近ではSeasor+S2Daoの組み合わせも検証しているようだ。Microsoftベースで開発する場合、.NET FrameworkにVisual Studio、ASP.NETやADO.NETといったアーキテクチャーを組み合わせるが、それらはほぼ決まり切った組み合わせとなり、Javaの選択肢の広さが敷居を高くしているように思える。


システム基盤、ソリューション基盤全般を押さえなくてはいけない立場にいる以上、幅広くより深い技術をもってシステム全体の技術領域を取り仕切らなくてはいけない場合、どうしても何かのアーキテクチャーを軸足にしたスキルの積み上げをしていかないとどっちつかずになりかねないのだが、かといって知らない訳にもいかない。


これまで以上に幅広くスキルを身につけなければ・・・



さぁ、結局2008年も激務の為、ブログの更新はおそろかに・・・


最近会社の仲間うちで会社がどうなてってもやっていけるか、という話をちょくちょくしている。自分が他の会社で通用するかどうか、という点において。


別に自分の力を過信する訳ではないが、どこに行ってもどうにでもなる、ってぐらいにしか思っていない。ただ周りでこんな話が出ると、ちとたるんでいた部分が「あー、あまりさぼってないでちっとは頑張らないと・・・」、って自分に鞭を入れるきっかけになる。


最近仕事では会社全体の方向性を鑑みた上で、中長期的な社内全体の技術スキルの向上とその方策、といったような事を考える事が多い。


正直言って、経営者観点からすると中長期的視点でいかに会社を安定経営にもっていくか、という部分では上記のような事に対する対策は必要なのだろうが、個人的な視点でみると、そんなの自分でなんとかしろ、という風にしか考えられない。



プロでしょ?金もらってんでしょ?

人にスキルを伸ばしてもらうのではなく、自分で伸ばせ!



うちの会社は業界の組織構造にあぐらをかいた何もしないアホが多過ぎる。

考えなきゃいけない事は分かっていて、自分もその対策を講じる側にいる自覚もあるが・・・


んー、どうしたもんか・・・



2007年が終わり、2008年が明けた。


半年近くもブログを更新してない事にいらつきがありつつも、結局更新できないまま年が明けた・・・


そして明日からは仕事が始まってしまう・・・


去年は中堅幹部選抜試験に受かり、サブリーダーになり、とかなり激動の1年だったが、2008年は2007年以上に激しい年になる事は間違いないだろう。。。自分として、アーキテクト・コンサルタントの技量だけではなく、マネージャーとしての技量がかなり問われてくる年になると思っているが、どこまで技術者としての力量をベースにした仕事の仕方を押し通せるかを考えていきたい。


まぁそれよりなにより、今年はきっちりブログを更新していきたいところだ・・・ (・∀・)


今年もよろしくという事で。



かなり久々の更新。


周りの人達からは「もうブログ辞めたんでしょ?」と言われる始末・・・


もちろん辞める気は全くないのだがあまりに忙しく、精神的に余裕がなかったという事もあり、

全く更新できない状態だったショック!


そんな中、ついこの間会社の人事制度上の試験があり、受験資格を満たしていた私は今年初めて

受験する事ができた。


試験は1次試験、2次試験とあり、1次試験で130人ほどの受験者が20名ちょっとまでふるい落とされる。

私は2次試験までいき、今結果待ちの状態にある。


試験に受かったところで役職が上がる訳ではないのだが、この試験をパスしない限り昇進する事はない。


まぁ昇進といってもいわゆるマネージャー志向に進むか、スペシャリスト志向に進むかは自分に委ねられ、

それを会社が認めてくれるかも自分次第となってくる。


好きなようにできると感じるか、会社の方針が定まっていないのかは、どのポジションで自分が仕事を

していくかによって、感じ方や受け取り方が変わってくるだろう。



5月15日(火)は久しぶりにプロジェクトのメンバーで飲みに行った。プロジェクトの1人が昔一緒に仕事をしていた人も含めて全部で7人。かなり仕事に対して熱いメンバーばかりだったので、白熱した議論が東方見聞録にて繰り広げられた。


仕事をしていると当然うまくいかない時もあるし、イラつく時もある。でも常に何かを考え、向上心を持ち、自分の中に確固たる信念を持って仕事をしている人だから、仕事の熱い話も盛り上がる。


普段仕事で辛い状況にいる時も、こんな仲間と酒を酌み交わしながら熱い話をしていると、なぜかモチベーションが高くなる。そんな仲間が周りにいてくれる事が非常にうれしい。

相変わらず忙しくてロクにブログが更新できん・・・


GW中はガンガン更新しようと思っていたのだがなぁ・・・


そういやGW中は自宅のメインPCのHDDの容量が少なくなってきたので、バックアップを取る目的で

HDDの増設を行った。ついでにVistaをクリアインストールしてみた。


会社でのβ版からのVistaの検証では基本的にWinXPからのアップグレードインストールでのみ

検証を行っていたので、Vistaのクリアインストールは基本的に初めて。


とりあえずOSをインストールし、少しずつ普段使っているアプリケーションを導入していったのだが、

何も不具合なし。全然安定して動いている。

どうもWinXPからのアップグレードインストールが問題ありのようだ。

いまだにWinXPからのアップグレードのPCを使うとIMEに問題があったり、突然ハングったりする事が多い。

リモートデスクトップのかなり不安定。


夏以降VistaのSP1の検証を行う予定なので、その時はVistaクリアインストールのPCで

行ってみようかと思う。

でも並行してLonghornの検証も行わなければならず、どこまでできるかかなり微妙。


ちなみにLonghornのβ3はVirtual Server2005 R2上で無事稼働している。



いや、3月はあまりの忙しさに1日もブログを更新できなかった・・・

4月になってなんとか落ち着くかと思いきや、どうやらGWまではゆっくりできなさそうな状況。

1日の仕事の整理をする意味でもブログは定期的に更新したいところだ。


そういえば以前のブログでOutlook2007ではIntelliSyncを使ってCLIEとシンクできないと書いていたが・・・

あまりにあっさりできてしまった。

OSはWinXPでもVistaでもOK。普通にインストールするだけ。

Vistaの場合はHotsyncのExeとIntelliSyncのExeをWinXP互換設定で管理者モードでの実行設定をするだけ。


ただOutlookはインターフェースは悪くないのだが、あまりにパフォーマンスが悪い。

いったいどんなスペックのPCを使ったら快適に動くのだろうか。

今の会社のPCはCore2Duo E6600、メモリ1GBだというのに・・・

やっとこさ2006年末に登場したVisual Studio2005のSP1。更新内容はかなり莫大な雰囲気なのだが、Microsoftの人間がSP1のリリースを知らなかった、といった珍事実もあったイマイチ印象がよくないSP1。このままの雰囲気で2007年はSQL Server2005のSP2、Windows Server2003のSP2が相次いで登場する予定。


まぁ何が更新されているかMicrosoftのサイトですらまともにまとめられていないにも関わらず、SP1強行実行。。。


そして・・・


案の定トラブりまくり。そもそもSP1なのにVisual Studio2005本体よりも圧倒的にインストールに時間がかかる。正直ぶっ壊れたかと思うぐらい。そしてVisual Studio2005の1つずつの製品(C#、VB.NET等の単位+VSTSの各エディション)ごとに1.5GB近くの容量を必要とする。。。


いやー、ほんとにありえない。

しかもSP1(Exe形式)を起動すると、各製品単位でSP1の実行(Windowsインストーラー)が繰り返される始末。。。

実際には1回適用すればOK。。。


2007年はVistaで華麗に突っ走る予定だったはずのMicrosoft。

Vistaが微妙にコケた上に、この始末。

怒りのやり場に困る・・・

色んな意味で・・・