Javaの世界 | Business Code-仕事の本質と人生-

Business Code-仕事の本質と人生-

仕事の本質とは?人生の本質とは?

これまでずっとMicrosoftのアーキテクチャーをベースに技術を積み上げてきたのだが、最近他にも目を向ける必要があると思うようになり、他社のエンジニアからJavaに関する話を聞いてみた。


Javaという言語仕様自体はだいたい分かる。だが開発するにあたっての環境やライブラリ、フレームワーク、開発ツールなどの組み合わせやノウハウなどはほとんど分からない。断片的にJavaEEやEJB、Spring、O/Rマッピングなんて言葉は押さえているつもりではいるが・・・


話を聞いたエンジニアの会社ではUIにStruts、ビジネスロジックにSpring、DAにHibanateを使っているらしい。最近ではSeasor+S2Daoの組み合わせも検証しているようだ。Microsoftベースで開発する場合、.NET FrameworkにVisual Studio、ASP.NETやADO.NETといったアーキテクチャーを組み合わせるが、それらはほぼ決まり切った組み合わせとなり、Javaの選択肢の広さが敷居を高くしているように思える。


システム基盤、ソリューション基盤全般を押さえなくてはいけない立場にいる以上、幅広くより深い技術をもってシステム全体の技術領域を取り仕切らなくてはいけない場合、どうしても何かのアーキテクチャーを軸足にしたスキルの積み上げをしていかないとどっちつかずになりかねないのだが、かといって知らない訳にもいかない。


これまで以上に幅広くスキルを身につけなければ・・・