ブログ更新を随分サボってしまって、久しぶりの投稿にいなります。
このところの猛暑のため、日中はすっかり「引きこもり生活」をしていました。
そして行動するのはもっぱら陽が落ちてからです。
夕涼みがてらに大津港の花噴水を楽しんだり・・・
近江神宮のライトアップを観に行ったりしていました。
そんな中、7月27日土曜日、地元唐崎神社の「みたらし祭」に行ってきました。
唐崎神社は日吉大社の境外摂社で、歌川広重の近江八景「唐崎夜雨」にも描かれた「唐崎の松」があります。
浮世絵には見事な枝振りの「唐崎の松」が描かれていますが、現在の松は何とも傷ましい姿になっています。
しかし老松の傍らに、クローンの若松がしっかりと三代目として育てられていました。
境内に設えられた「ちの輪」をくぐり夏越しの祓を行いました。
他の神社では夏越しの祓を6月末に行われるところが多いようです。
唐崎神社では7月22日から28日のみたらし祭の期間に行われるのです。
この日の気温は37度、暑い暑い!
炎天下の猛暑の中での夏越しの祓は、ホント値打ちがありました。
そして社務所で「ちの輪守」をいただきました。
「ちの輪守」は、「便所のお守り、下の病平癒、女人守護」にご利益があるので、帰宅すると早速トイレにお祀りしました。
歳をとると色々と体の不調も出てくるものですから・・・