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ターボーの昨日・今日・明日

        旅行とドライブ、その他日常のことなど・・・

ブログ更新を随分サボってしまって、久しぶりの投稿にいなります。ニコニコ

 

このところの猛暑のため、日中はすっかり「引きこもり生活」をしていました。

そして行動するのはもっぱら陽が落ちてからです。

 

夕涼みがてらに大津港の花噴水を楽しんだり・・・カメラ

 

 

近江神宮のライトアップを観に行ったりしていました。カメラ

 

 

そんな中、7月27日土曜日、地元唐崎神社の「みたらし祭」に行ってきました。ニコニコ

 

 

唐崎神社は日吉大社の境外摂社で、歌川広重の近江八景「唐崎夜雨」にも描かれた「唐崎の松」があります。

 

 

浮世絵には見事な枝振りの「唐崎の松」が描かれていますが、現在の松は何とも傷ましい姿になっています。ショボーン

 

 

しかし老松の傍らに、クローンの若松がしっかりと三代目として育てられていました。ニコニコチョキ

 

 

境内に設えられた「ちの輪」をくぐり夏越しの祓を行いました。お願い

 

 

他の神社では夏越しの祓を6月末に行われるところが多いようです。

唐崎神社では7月22日から28日のみたらし祭の期間に行われるのです。OK

 

 

この日の気温は37度、暑い暑い!アセアセ

炎天下の猛暑の中での夏越しの祓は、ホント値打ちがありました。アセアセ

 

そして社務所で「ちの輪守」をいただきました。

 

 

「ちの輪守」は、「便所のお守り、下の病平癒、女人守護」にご利益があるので、帰宅すると早速トイレにお祀りしました。お願い

歳をとると色々と体の不調も出てくるものですから・・・

 

長浜の古い商店街を歩いていくと「日本一の万華鏡」の吊り看板がありました。

 

 

ちょっと怪しげな露地に入っていくと白いタワーが聳え立っていて、

これが万華鏡になっているようです。

ふむふむ高さ8ⅿの竪型万華鏡として日本一なのかな?!ニコニコチョキ

 

 

タワーの下に入って天井を見上げると、カラフルな幾何学模様が見えました。

なるほど万華鏡だ。(笑)

赤錆が浮いたハンドルを回すと、色んな色彩の変化が楽しめるようになっていました。

 

 

フムフム・・・色は変化するけどパターンは変わらないみたい、(汗)

 

 

万華鏡のタワーの下で、何故か絵馬が売られていました。

馬に乗った殿様キャラは「出世太閤」と言うらしい・・・(笑)

 

 

タワーの外の絵馬掛けには、真新しい絵馬が沢山掛けられていました。

1枚が200円とお安いから・・・(笑)

 

そして馬に乗った出世太閤像とイルカに乗った少年像もありました。びっくり

元々怪しげな露地の奥にある万華鏡ですが、一挙に「謎のパラダイス」感で一杯になりました。(笑)

 

 

ディープな長浜を堪能した後、琵琶湖の最北端を経由して帰路につきました。

北部の琵琶湖は山々が水際まで迫り、荒々しい波が打ち寄せていました。

いつもの見慣れた琵琶湖南湖と趣が違う琵琶湖の姿が新鮮でした。

 

 

彦根市から長浜市に移動しました。

長浜城下に駐車し、さっそく長浜城に登城

長浜城は豊臣秀吉の出世城と言われ、現在の天守は昭和58年(1983年)に復興されたもので、歴史博物館になっています。

 

 

3階までの展示室は撮影禁止なので画像はありません。

ザンネン!!

最上階は展望室になっていてデッキから琵琶湖や伊吹山の素晴らしい眺望が広がって見えました。

 

 

次に黒壁スクエアに向かいました。

途中の長浜駅には秀吉と長浜城の壁画が掲げられていました。

長浜では秀吉がとても愛されているんだ。(笑)

 

 

またレトロな白い洋館に出会いました。

入口にKAICHI GAKKO(開知学校)と書かれていました。

松本にある開智学校のミニ版みたいです。

松本の開智学校は国宝ですが、長浜は開知学校でビヤホールでした。(笑)

 

 

そして黒壁スクエアでは、黒壁ガラス館に入ったり・・・

 

 

 

海洋堂でフィギュアを鑑賞したり・・・と

観光客気分でお店をブラブラと見て回りました。

何も買わなかったけど、(汗)

 

 

 

そして曳山博物館にもお邪魔しました。

 

 

入館すると直ぐに年配の係員さんが寄ってきて、

館内を案内するとのこと

折角だからお願いしました。

 

 

ここでも、曳山の飾りになっている秀吉がいました。

ホント、秀吉は長浜で愛されているんだ。(笑)

 

つづく

 

 

先日、災害級の雨雲が通過した翌日は良い天気になったので、

琵琶湖(ほぼ)一周ドライブに出かけました。(笑)

 

 

びわこ大橋を渡って湖東を走るのも久しぶりです。車

 

 

この日の第一の目的地は、彦根市のある曽根沼です。

 

 

周辺は曽根沼緑地公園として整備されていて、自然豊かな景観が広がっていました。

 

 

この緑地公園に植えられているラクウショウ(落羽松)が呼吸根を持っていると

TVで紹介されていたので見に来たのです。

 

 

ラクウショウ(落羽松)はヌマスギ(沼杉)とも言い、湿地では根から酸素が取り入れにくいため地上に呼吸根(気根)を突き出して、酸素を取り入れているそうです。

熱帯のマングローブと同じですね。ウインク

 

 

ラクウショウ(落羽松)は松の名が付いていますが、杉に近いメタセコイヤに似た木でした。

 

 

1ⅿ近い幹の周りを小さな呼吸根が取り囲んでいる姿は、幼児が手をつないでお遊戯をしているようです。(笑)

 

 

日本の森では見られない珍しい景観で、不思議な雰囲気のある公園でした。

 

 

つづく

前日の大荒れな天候とは打って変わり、五月晴れの青空が広がるもと旧竹林院を訪れました。

旧竹林院は比叡山延暦寺の里坊で、普段は国の名勝指定庭園をゆったりと散策できる静かなところです。

しかし新緑が映えるこの時季には、座敷に置かれた漆塗りの座卓に庭園が映りこむ景観が楽しめると評判になっているのです。

 

1階の座敷です。

なかなか風情ある絶妙な情景が観られました。

 

 

そして2階も・・・

 

 

次々に多くの来訪者があり、この座卓があるだけですごい集客力を発揮するものです。

 

 

そして誰もが座卓の周りに座り込み、カメラを構える面白い姿が見られました。

小生もその一人だったのですが・・・(汗)