曽根沼の呼吸根 | ターボーの昨日・今日・明日

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先日、災害級の雨雲が通過した翌日は良い天気になったので、

琵琶湖(ほぼ)一周ドライブに出かけました。(笑)

 

 

びわこ大橋を渡って湖東を走るのも久しぶりです。車

 

 

この日の第一の目的地は、彦根市のある曽根沼です。

 

 

周辺は曽根沼緑地公園として整備されていて、自然豊かな景観が広がっていました。

 

 

この緑地公園に植えられているラクウショウ(落羽松)が呼吸根を持っていると

TVで紹介されていたので見に来たのです。

 

 

ラクウショウ(落羽松)はヌマスギ(沼杉)とも言い、湿地では根から酸素が取り入れにくいため地上に呼吸根(気根)を突き出して、酸素を取り入れているそうです。

熱帯のマングローブと同じですね。ウインク

 

 

ラクウショウ(落羽松)は松の名が付いていますが、杉に近いメタセコイヤに似た木でした。

 

 

1ⅿ近い幹の周りを小さな呼吸根が取り囲んでいる姿は、幼児が手をつないでお遊戯をしているようです。(笑)

 

 

日本の森では見られない珍しい景観で、不思議な雰囲気のある公園でした。

 

 

つづく