どん底から立ち上がれた歌の力 | 元エンジニア税理士のブログ

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~元半導体エンジニア、筋トレ好きの風変わり税理士のブログ~

皆さん、受験勉強などでつらいとき

どうやって自分を励ましてますか?


私は音楽が好きなので大体は音楽で

自分を奮い立たせていました。


今回は私が受験の時に一番励まされた曲を

紹介します。

GReeeeNの「道」という曲です。

2007年の1stシングルのようです。

有名な曲なので「なぁ~んだ」と思われた方も

おられるかもしれません。

でも本当に歌詞が心に響いたのです。


現在45才のおっさんで、この曲を知ったのは

42才、2019年の夏の受験直前でした。

新しい曲をあまり聴くほうではないので、

発売から10年近くたってから知りました。 


逆に言うと、今時の曲になじみのない

年配の方でも親しめるのでは

ないかと思います。


そしてメンバー全員が歯科医師という

国家資格の持ち主というのも共感できました。


つらいときには歌詞に共感し過ぎて

泣きそうになりながら聴いてました。


歌詞の一部を紹介します。

グレーの斜体は私がそのときに

そう考えて耐え忍んだ思いの丈です。


どんなにつらいような時も 
せわしなく過ぎて行く日々も
明日への続いた道で 一つ一つが今の君へ
どんなに時が過ぎ去っても
決して忘れないその道を
またとない時間の中で 答えが見えるから

→きっといつかはこのつらい時間も報われ
 答え(結果)が出て、道が出来て
 忘れることがない良い思い出となるに違いない

いつも思い通りに行かない日々で
少し遠い夢とヒトに笑われて
僕らはつい 足踏み止めて 下向き
うなずき 自分に嘘つき
単なる言い訳を繰りかえして
頑張る自分をさらに見失って
大人になりなさいと言われて 
あきらめた日々は今は過去で

→必死に頑張っても合格できなかったとき
 複数年落ちたときに周りから
「いつ受かるの?」というような
 バカにされた雰囲気を感じたときに
 それが「過去」となる日が
 いつか来るはずだから
 自分を見失わずに頑張ろう

でも見えるだろう 心の奥に
君が描いた未来像すぐそこに
don't worry! 大丈夫! 君は行ける
生きる意味きっと見つけ出せる
誰しも僕ら人生は一度!
正しい道か誰もわからないけど
きっと人生はそんなところ
大事な気持ち見失わず行こう

→そう、目標・夢は決まっていて見えているんだ
 自分なら絶対にたどり着ける
 何が正解か誰にもわからないけど
 人生はたった一回しかないんだから
 自分の力でこれを正解にしてみせると
 自分を信じて見失わずに努力を続けてやる

振り返ると歩んできた道のり以上に
濃いもの得れたのか?
それは分からないが
自分が決めた道だから意地なんか見せつけて
ほとばしる ココに居る 気持ちブツケ前ゆく
楽しい日々だけが人生じゃない! 
唇かみしめる日々も必要じゃない?
きっとそれが分かれば それが君のスタートで
足かせ外して さらに前へ

→自分で決めたとはいえ、転職して私生活が
 こんな勉強ばかりの生活になってしまった。
 それまでの会社員時代以上に充実してるのか?
 それはわからないけど、
 自分で決めてここに居る以上は
 1歩ずつでも前に進んでやる
 結果が出なくて死ぬほどつらいけど、
 それに耐えて頑張るときも必要なんだと
 いうこともわかって耐えないといけないんだ

見せつける君の大きなpride 
汗かき進み見えた未来を
つかむ日はきっと来るからyou'll be(yeah)allright!!!

→ここまできたら自分の維持とプライドで
 耐えて頑張るしかない
 きっといつかは未来は見えるはず

君という名のこのstory 大丈夫!君が主役さ
明日へと続いた道は いつも君のそばにあって
どんなにつらいような日々も 
いつか笑えるような日々で
地面蹴りつけて進もう 今の君の先へ

→自分の人生は自分が主役で
 明日へと続く道は必ずそこにある
 どんなにつらくてもいつかは笑える日が来る
 だからなんとしてでも前に進んでみせる

本当にどん底にいた時に、いいおっさんが
この曲で涙を噛み締めて頑張れました。
2019年にこの曲に出会い、そこから
頑張れました。
↓本当に死ぬ気で頑張ったので
別の記事にも書いてますが
結果も伴い、手相まで変わりました。 



先日、2018年の合格発表で法人税に
落ちたときに出会った大学院受験の
コンサルの方に税理士になれた報告を
かねてお会いしたときに
「あの時の悲壮感、、駆け込んできた印象は
3年以上経っても忘れられないくらいです」
と言われました。
そのあとに続けて
「でもそのどん底から3年で税理士に
なれたことはすごいことですよ。」
と言われてすごくうれしかったです。

ここに来てくれた皆さんにも
続く「道」があるはずですので、
なんとか前に進んで未来を勝ち取れることを
祈っております。