GrossGlockner Ultra-Trail 参戦紀(3) | Challengeな毎日

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<前回まで>
GrossGlockner Ultra-Trail 参戦紀(1)
GrossGlockner Ultra-Trail 参戦紀(2)
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第2チェックポイントGlocknerhaus(36km地点)をエイドアウト。

次のエイドまでは26km。

アップダウンを繰り返すタフなコース。


 

湖のふちを通り抜けたところから再び登りが始まる。

「うっ、登りがキツイ」

思ったように足が進まない。

認めたくはないけど、「脚が終わった状態」に近かった。

さっきまでの区間はペース計画5時間に対して4時間。

1時間も早かった。

ペース計画が誤っていたか、オーバーペースのどちらか。

明らかに後者だ。

関門時間ギリギリだったことが焦りになってしまっていた。

「ここで練習不足のツケがくるのか・・・」

ペースは落ちながらも淡々と登る。

救いは周りの絶景。

とにかく凄い。

 

脚は終わっていても気分は最高だ。

 


氷河も圧巻。



ところどころで写真を撮りながら休憩。

しばらくして登りも終わり、走れるところにでた。

走れると言っても結構、神経を使う。

踏み外して落ちたらサヨナラだ。


景色に見とれての脇見は厳禁。

写真を撮るときは足場を確認した。


 

「それにしてもイイ天気」

当初は荒天予報だっただけに嬉しさもひとしお。

ペースが落ちたこともあり、抜かれることが多くなる。

けれども全然気にならない。

レースだけれども普通に山歩きを楽しんでいる気分。

数人で話しながら走ったりする。

「あそこが次のピークだよ」

と指さされたところを見ると、えげつない急登が・・・。

豆粒のような人の姿が見える。

話しながらだと、不思議とキツイ登りもあっさりと登れる。

「あっさり」は言い過ぎだけど。

脚はまだ復活していない感じ。

自分だけピークで休みをとった。

「さて、今度は下りますか」

ガレた急なトレイルをゆっくりと下りる。



 

さっきまで一緒だった選手たちはすでに遠くまで進んでいた。

途中立ち止まって景色を楽しむ。

存在感あるグロスグロックナーがそこにあった。




(つづく)

楽しかったなあ


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