今日は何の日?【トリビアン】で雑学王 -58ページ目

今日という日【12月19日】

■「水戸黄門」最終回

2011年12月19日。

この日、TBSの時代劇「水戸黄門」が最終回を迎え、42年にわたる放映に幕を下ろした。

1969年8月4日に「ナショナル劇場」枠で放送を開始し、2003年12月15日で放送1,000回を迎えた。世界でも類を見ない長編TV番組であった。全1,227回の平均視聴率22.2%。最高視聴率は1979年に記録した43.7%で、「積み木くずし」最終回の45.3%に次いで民放ドラマ史上2番目の高さだった。

水戸光圀水戸黄門)が家臣の佐々木助三郎(助さん)、渥美格之進(格さん)らとともに諸国漫遊の旅先で世直しをする。光圀の道中での名は石坂浩二シリーズを除くと「越後の縮緬問屋の隠居・光右衛門」であるが、越後国内では越後と同様に縮緬の産地として知られる「丹後の縮緬問屋」を称したり「京都・江戸の和菓子屋」と称した事もある。身分は旅の町人であるが、供を複数連れ、服装も立派で人品卑しからぬ雰囲気を醸し出しているので、旅の先々ではそれなりに敬意を以て扱われ、単なる浮浪人といった扱いを受けることはない。 助さん、格さんは相手が真剣で立ち向かってきても素手で対応できる超人的な武道の達人という設定。

今日という日【12月18日】

■池田大作サリン襲撃未遂事件

1993年12月18日。

池田大作サリン襲撃未遂事件」は、この日に発生したオウム真理教信者による池田大作暗殺未遂事件。

オウム真理教の教祖である「麻原 彰晃」は、同じ新宗教である創価学会を敵視していた。麻原によれば、「創価学会は、仏教団体を名乗りながら煩悩を肯定している宗教」であり、「原始仏教やチベット仏教を見下している」。また、、オウム信者をオウムから学会に改宗させようと個人的に妨害活動をする学会員も現れ、「池田大作は日本を侵略するフリーメイソンの手先であり仏法を曲げている」、「オウムの信徒数を創価学会並みに増やしたいが、それに至らないのは池田大作が小沢一郎を使って国家権力を動かし妨害しているからだ」、「池田大作は仏敵であるからポア(殺害)しなければならない」、「池田大作はオウムを滅ぼそうとしているからできるだけ早くポアしなければ」などと独り言を呟いていた。
サリン製造成功を機に、麻原は池田をサリンで暗殺することを企図し、「村井 秀夫」らに実行を指示。そんな中、池田が創価大学の演奏会に出席するという情報を入手したオウム真理教はかねてからの計画を実行に移すことになる。

1993年12月18日土曜日、東京都八王子市の創価学会では開かれる予定になっており、池田も出席することになっていた。事前に池田が演奏会に出席するという情報を入手していたオウム真理教はかねてからの計画を実行に移す。当日未明、創価大学の近隣にある創価学会施設「東京牧口記念会館」にオウム真理教のサリン噴霧車が到着。3㎏のサリン溶液を噴霧。しかし、防毒マスクを着用していたせいで、会館の警備を担当している創価学会の牙城会の会員に怪しまれ、直ちに逃走した。

池田本人には被害は無かったものの、当日、警備していた牙城会員が、一時的な視力減退や倦怠感などサリン中毒特有の症状を訴えたというが、後遺症は確認されなかった。

今日という日【12月17日】

■「クリスマス・キャロル」出版

1843年12月17日。

クリスマス・キャロル」は、英国の文豪「ディケンズ」の中編小説。「クリスマス・ブックス」の第1作が、この日、出版された。原作は英国で出版され、原文は英語。出版社はロンドンの「チャップマン・アンド・ホール(Chapman and Hall)」で、ハードカバーとペーパーバックの二つの形態で出版され、挿絵画家「ジョン・リーチ(John Leech)」による彩色挿絵入り。

作品の主人公は、「エベネーザ・スクルージ」という初老の商人で、冷酷無慈悲、エゴイスト、守銭奴、人間の心の暖かみや愛情などとはまったく無縁の日々を送っている人物。ロンドンの下町近くにスクルージ&マーレイ商会という事務所を構え、薄給で書記の「ボブ・クラチット」を雇用し、血も涙もない、強欲で、金儲け一筋の商売を続け、隣人からも、取引相手の商人たちからも蛇蝎のごとく嫌われている。7年前の共同経営者である「ジェイコブ・マーレイ」の葬儀においても、彼への布施を渋り、またまぶたの上に置かれた冥銭を持ち去るほどであった。
明日はクリスマスという夜、事務所を閉めたあと自宅に戻ったスクルージは、7年前に亡くなったマーレイ老人の亡霊の訪問を受ける。マーレイの亡霊は、金銭欲や物欲に取り付かれた人間がいかに悲惨な運命となるか、生前の罪に比例して増えた鎖にまみれた自分自身を例としてスクルージに諭し、スクルージが自分以上に悲惨な結末を回避し、新しい人生へと生き方を変えるため、3人の精霊がこれから彼の前に出現すると伝える。スクルージを訪ねる3人の精霊は、「過去のクリスマスの霊」、「現在のクリスマスの霊」、そして「未来のクリスマスの霊」であった。