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還暦建築士の日記:リフォーム百科事典

YouTube『リフォーム百科事典』を主宰する田口が、住まいと人生の最適解を求めるために、自分で意思決定して自分の人生を歩むため家つくりについてのヒントをお届けします
 

前回の続きで、キッチンやユニットバスや洗面化粧台などのショールームに行こう!! という話です。

水廻りメーカーはたくさんありますが、一般的にはクリナップ、タカラ、TOTO、リクシル、パナソニックといったところです。

 

①事前の準備~商品のグレードを知っておこう。

各メーカーとも、キッチンでもお風呂でもラインナップがあります。TOTOの浴室ですとサザナとシンラですね。

ショールームに入って一番目立つところには最高級キッチンが置かれ、奥まった日陰の存在に安いキッチンが展示されていたりします。
何の情報も持たずに行くと、高級品ばかり見てしまい夢だけがどんどん膨らみ予算が全然合わなかったりします。

トヨタのディーラーに行くときに、カローラもクラウンも知らないで行くようなものです。

 

②事前の準備~今使っているキッチンのサイズを測っていこう。

ショールームに行くと、見栄えのいいキッチンや浴室が並んでいますが、実際に皆さんのお宅に入るの? と考えてしまうケースが多くあります。

シンクの大きさや調理スペースの幅などを調べていくことで、具体的にイメージすることができます。

調べるのは写真にあるような箇所です。全体の幅とそれぞれの幅、カウンターの高さ、吊戸棚の高さ、カウンターの奥行、レンジフードの幅などです。

これくらい調べていくと、アドバイザーに『今お使いのキッチンは幅何センチですか?』と質問されても答えられます。

写真にとって書き込んでも良いですし、簡単な絵でも構いませんよ。

浴室の場合は、全体のサイズと窓の位置だけは確認してください。サイズはざっくりと1600×1600か1600×1300のどちらかになるはずです。

 

③事前の準備~電化製品とゴミ箱の大きさを測って行こう

これは具体的にプランニングする段階で構わないのですが、電子レンジや炊飯器をどこに置こうとかゴミをどこにまとめるの?とかの課題が出てきます。キッチンリフォームの場合、キッチン本体よりも家電品などを機能的に収納できるかどうかがリフォームの成否に繋がります。写真のような家電収納庫もあります。

 

 

④持ち物は?

特にこれと言って必要なものはありませんが、アドバイザーを頼まないのであれば小さいもので構わないのでメジャー、愛用のスリッパ、磁石。スリッパは靴を脱いだ時のカウンター高さを体感するためです。メジャーはショールームで貸してくれますし、スリッパもショールーム用意してあることがほとんどです。磁石はステンレスの性能を見分けるためで、代表的なのは磁石が付く304と付かない430で、430が高級とされています。304がダメというわけではないですが、ここで価格を落としているのですね。

 

⑤アドバイザーとの付き合い方

ショールームに行くと明るく笑顔の女性スタッフが出迎えてくれます。

アドバイザーの仕事は商品を案内し、自社の良いところを説明し、最終的には成約につなげることです。

前回も書きましたが、高額商品で成約させることが評価につながるメーカーもありますので、場合によっては良い商品を熱心に進める場合もあります。

これですね、メーカーによって違いますし、同じメーカーでもショールームごとにアドバイザーの接客が変わります。

ですから一概に言えないのですが、間違いないのはアドバイザーは自社の良いところしかいいません(当たり前ですね)。

大切なのは、自分の目を肥やすことではないでしょうか。

そのために各ショールームを回ってみるというのが良いと思います。

 

⑥展示価格について

ショールームに行くと、展示商品の定価が表示されています。

こいつが曲者で、タカラ以外のメーカーはラインナップで掛け率が違いますので単純に定価比較は出来ません。

高級品ほど掛け率が高め、安いほど値引き率が大きくなっていますので、定価に大した差がないから高級品で検討すると、実はお客様の購入価格が倍くらい違うことになってしまいます。

タカラだけは定価設定に一貫したポリシーがあり、原則的に消費者にお届けするのは定価になるような卸値設定にしてあります。他メーカーに比べて定価設定は格段に低いのですが割引率が少ないメーカーです。

個人的にはタカラの考え方は評価しています。

 

さて、今回も長くなってしまいました。

補足したいことがあったら、また追加していきます。

 

お問い合わせは

株式会社田口住生活設計室

tjs@homedr.info

https://www.taguchijyuseikatsu.com/

 

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https://www.youtube.com/channel/UCEJOnF0NJcudbvD1-ISfAbg

 

京都ではなくて、ショールームに行こうと言うお話。

 

システムキッチンやユニットバス(システムバス)のリフォームをお考えの方。

まずはメーカーのショールームに行ってみませんか?

①多くの方が、業者の薦めるキッチンやユニットバスを選んでいる。

  信頼できる業者でしたら、薦めるものを採用でも問題ありません。

  しかし、まずは自分の目で確かめて、情報を持った上で業者と話をしませんか?

 

②相見積もりを取るときに、各社バラバラのメーカーを提案して来て比較できますか?

  これも多くの方が誤解しています。

  いろんな提案を聞いて参考にしたいからと、リフォーム業者に対して『あなたのオススメのキッチンを提案して』と言います

  これ、やめた方が良いですよ。

  なぜって、リフォーム業者は会社ごとに売りたいメーカーがあったりします。

  値引き率の大きな商品をすすめるとか、利益率の高いメーカーをすすめるとか、あるいは、仲のいい営業の成績に貢献してあげようとか、時には、競合相手を見て勝てる商品を選ぶとか。

  そんなことですから、まずは自分で調べてから業者の提案を聞くのは賢明な手順です。

 

③ショールームは、意外と敷居が低い

  メーカーのショールームの所在地はホームページで調べればすぐにわかります。

  業者と同行で行くところ? と思っている方もいるようですけど、そんなことはありません。

  お客様だけで行くのも構いませんし、キッズコーナーを設けてあるところがほとんどです。

  工事するかどうかも決まってないけど、ちょっと勉強させて程度でも歓迎してくれます。

  

④そもそもショールームって何をするところ?

  キッチンとかユニットバスの現物が展示してあって自由にさわれます。

  靴を脱いでバスタブに入ってサイズ感を体験してみたり、浴室暖房機が作動している浴室に入って暖かさを実感したり、キッチンの収納を開けると、鍋釜、調理用品、食材が閉まってあって、実際の収納がわかったり、各ショールームで工夫して生活感と、夢を描けるような展示をしてあります。

  そして、希望があればお客様に合わせてプラン=見積書を作ってくれます。

  実は、プラン作りがショールームの1番の仕事かもしれませんね。

 

④予約する? いきなり来店でもいいの?

  アドバイザーに案内をして欲しい時は予約した方が良いです。

  ほとんどのメーカーは、土日は混雑していて予約しないとアドバイザーが付きません。  

  いろいろ説明されるのは嫌だと思う方は、いきなり行くのも構いませんし、来店してから、アドバイザー不要だとハッキリ言うことで放し飼いにしてくれます。

 

⑤プランは作らないとダメなの?

  具体的にリフォーム計画があるとか、予算感を知りたい時にはお願いすればいいし

  そこまで、考えてないなら、作る必要はないですよ。

  ただし、アドバイザーの女性はプラン作りをすすめるはずです。

  メーカーによっては作ったプランの数とその後の成約率がアドバイザーの成績として評価されます。

 

さて、ちょっと長くなりました。

続編は後日ということで。

 

ありがとうございました。

 

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株式会社田口住生活設計室

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『一寸の虫にも五分の魂』

『一寸先は闇』

ことわざでも使われる寸(スン)とか分(ブ)って何?

高校球児の五分刈りって?


木造住宅で使われる尺とか坪って何? 

そんな話です。

 

よろしければこちらもご覧ください

https://youtu.be/O3os4wEqkm0

 

里=1/10部≒0.3ミリ

分=1/10寸≒3ミリ

寸=30,3ミリ≒30ミリ

尺=303ミリ≒300ミリ

間=6尺=303×6=1818≒1820ミリ

 

これが基本ですが、

厳密にいうと1尺は10/33メートルですので、0.3030303030…mになってしまうすから、303ミリとしています。

 

1尺は303ミリとしても、6尺、9尺となると数字が細かくなっていくので

利便性を考えて、3尺=909ミリ≒910ミリ、6尺=1818ミリ≒1820ミリとすることがほとんどです。

ベニヤ板のサイズはサブロク=3尺×6尺なので、910×1820ミリになります。

 

ちなみに坪は広さの単位ですが、ざっくりいうと畳2枚分

坪は6尺×6尺の広さで、通常は3.3㎡で通りますが、

建築士などは、3.3124㎡(1.82×1.82m)で計算します。

 

私の場合は、3.3㎡と3.3124㎡は使い分けています。

 

なんと面倒な!! と思われるかもしれませんが、ゴルフはヤードですし

それぞれに合った単位だと思ってください

 

写真は大工が使っている曲尺です

 

柱の太さを3寸5分とか4寸と言いますよね

『うちは檜の4寸柱で家を建てた』とか

家の広さにしても、『35坪の家』ですね。

 

建築図面はミリで書かれているんです。

ただ、現場は尺ですし、材木や建材類は尺寸法や坪の梱包が今でも主流です

一般的なフローリングは1尺×6尺で1ケース1坪入り とかですね。

 

 

 

 

 うちの事務所は常駐の事務員さんがいないので、日中に誰もいないことが多くあります

なので、何年も前から基本的に置き配。

 

 入り口の鍵も空いているので、ヤマトも佐川も楽天もアスクルもAmazonも、

配達員さんは中に入って荷物を置いていってくれます。

 ハンコはいつものところ。

 

 

クール便だったのですよ。

ヤマトの運転手さん ありがとう。

冷蔵庫っことは、靴を脱いで上がって冷蔵庫を開けてですよね。

 

日頃から、配達の方々にありがとうを言い続けた信頼関係です。

 

 

郵便屋さんも、ポストに入れながら必ず事務所内を見て挨拶してくれます。

それだけで、嬉しいですよね。

 

 

キッチンの交換時期って何年でしょうか? こんな質問を受けます。

 

答えは、『交換したくなった時』です。

 

 https://youtu.be/0Fnv_ypuYj4

 

長く使っていると、大抵は扉が傷みます。

蝶番が壊れたり扉の化粧が剥がれたりします。

 

仮に扉が取れてしまっても、最低限の性能は維持していますよね。

実際に、傷んだ扉を全部外してしまって使っているお宅もあります。

 

水回りは20年とか15年をめやすに交換しましょうというのは、メーカーや業界の要望です。

ガス機器や水栓金具、食器洗浄機は故障したりした場合は入れ替えれば済みます。

 

毎日使うものなので、新しくしたいとか最新の使いやすいものにしたいとか、

そんなふうに思われたときが替え時と言えますので、答えは住む人の中にあるのです。

 

ところで、キッチンの交換現場で思うのは、昔のキッチンは丈夫だったこと。

今のキッチンは見た目は素敵だけど、構造は華奢なものも少なくありません。

今まで30年使えたからといって、新しいキッチンが同じように使えるとは限りません。

 

このキッチン 昔ながらの流し台とかガス台を並べるタイプですが、

なんと発売開始が1977年。43年間の長寿流し台って凄いですよね。