田口のYouTubeでも多く紹介している、ホーロー製のキッチンやシステムバス(ユニットバス)を作るタカラスタンダード
実は、嫌いなメーカーだったのです
その理由は、今から20年ほど前、私の父親が建築材料の問屋を営んでいた時代での印象からです
仕入れの掛け率が高くて売っても利益が上がらない、そして意固地な商品作りからです
タカラといえば値引きなし
これは流通にとっても同じです
100万のセットを卸しても利益は2万円だけ
商売上、タカラを扱うメリットは何もありませんでした
ところが、設計事務所を営み始め、個人のお客様に直接ご提案する状況になって
タカラスタンダードに対する印象が大きく変わりました
問屋業の時には嫌いになる理由だった値引きなしの商売が
実は生活者・お客様にとっては大きなメリットだと気がついたからです
半額以下、場合によっては70%値引きというキッチンがあります
このような商品の定価に何の意味があるのでしょうか?
本来は60%引でも利益が出るのに、ひとまず半額と言っておこう
今月はキャンペーンですから特別に60%OFFにします
このような、営業トークをするため
見せかけの安売り〜お得感を演出するための定価設定のように思います
また、タカラ以外のメーカーはキッチンのグレードによって値引き率が大きく違います
ですから、カタログ上で値段の比較をしても実売価格(値引き)が違うので、お客さまは混乱するだけです
タカラは、全てのグレードが同じ掛け率ですから、ショールームに行っても値段の比較が容易です
そんなことから、タカラをお勧めするようになりました
次回以降も、このメーカーについてお話しします