ヤピガメJ卒業生日記! -23ページ目

ヤピガメJ卒業生日記!

一般社団法人徳島青年会議所に所属(1997-2012)し卒業させていただきました。三木ことヤピガメJ卒業生が 等身大のメンバーやJCについての様々な情報発信をして参った記録です。

7/12


卒業を前にして(卒業は来年です!)、JC15年の生活って長かったなあと改めて感じます!

その間に勤務先もプライベートも大きく環境が変わったわけですから。


私は1997年の入会で、翌1998年は主管LOMとして全国大会の準備担当をさせていただきました。


「97組」と言われる97年入会のメンバーはそれぞれ仕事もJCも熱い思い入れがあるメンバーが多かったですね!この話は後日として・・・


その97組の中でお世話になった同期先輩がそれぞれ理事長になりました!


2008年徳島JC理事長新開正実先輩!
ヤピガメ副理事長日記!

2009年徳島JC理事長山橋史宜先輩!
ヤピガメ副理事長日記!


ふたりとも濃いメンバーで古き良き?JCを知ってて、事業に熱く燃えた先輩でした!


この時期の事業は気合が入っていたし、意外にも日本JC式の議案と議案上程システムをかっちりと整えた時期であったように思います。


私は、これをあえて「新開・山橋時代」と名づけました。あせる


でも、ふたりとも、お誘いを受けたのですが、天邪鬼な私は固辞したものです。

親しすぎるメンバーと一緒になるよりも、そうでないメンバーと人間関係をつくる意義がJCにあると信じていて、それで知り合いも多く出来たのはホントありがたいですよね!


2008年新開先輩は専務理事として山橋先輩とコンビを組みました!その山橋専務が翌年理事長になったのは異例でして、JCの専務理事は理事長とともに、あるいはそれになり代わって組織運営の要となる役職ですから、

補佐役の要専務理事経験者は当該年度燃え尽きてしまって、意外にも理事長する人が少ないのです。(徳島JCの場合)ふたりのいた時代は濃い人間関係で濃い事業をやった印象があります。


そのおふたりからは、同期であっても年上で先輩でもあるので、敬意を払いつつも、いろいろお叱りも受けます。

「女性の理事長を副理事長としてしっかり支えているのか?」

という命題を会う度に与えられているような気がしますm(_ _ )m

大島理事長はすごく濃い人なのに、その濃さを汲み取ってメンバーに伝える責任が私にもあるわけですから。

7/11


この大切さを勤務先で説いて、自分自らが失敗し続けて何年になるでしょうか。


JCは異業種の青年経済人の集まりですから、同じコミュニティに居ることに対する温度差とか立場の違いって毎年のことながらすごくあると思います。


その中で、大事だなあって思うことは人間同士の信頼関係の構築とその元となるコミュニケーションの方法です。


私は決して律儀でもなく忘れっぽくていい加減な方なのですが、


それでも、「問われたことに対する答えを出し、あるいは問うことに対する答えを求める」ことをかなり高いレベルまでしっかりしていないと、JCの中でうまくやっていくことは難しいと思われます。


質問に答え、頼まれたことはこなす。こなせないことはこなせる人にしてもらうか、最終的に遂行が困難であることを「答え」として早めに出す。


そういう、「投げられたボールを必ず返す」ことがとっても大事なんだなあ、って思うんですね。


それをひとつひとつ検証しつづけることがコミュニケーションなのではないかってね。


で、逆に言うと「この件はどうなった?」と問わない・問われない関係って理想なんですね!


JCっていつも間際で切羽詰ってどうしよか?っていうことになる場合に何度も遭遇したのですがそのときに

手順を守った上で、気がついた人が出来る人が結局やるしかないわけで、そういう人の支えでJがなんとか成り立っていることを忘れちゃいけないと思うのです。


コミュニケーションで大事だなあ、って思うのは、「当事者全員で同じ情報を共有しておくこと」の重要性です。

これ、とてもでないけど時間的余裕がなくて、メールでのやりとりになる場合も多いのですが、最新版の情報を関係者で共有することは発信者にとっても受信者によっても大事ですよね!


2011年度の事業も佳境になってきましたので、忙しいときほどコミュニケーションが大事だと思い、忘れずにおこうと自分自身に言い聞かせるために書きました。


7/10


先日の「とくしまのうた」の選考は大変難しかったです!


でも聞くうちにその個人的ではありますが、判断基準が固まってきました。




ヤピガメ副理事長日記!


それは、もともと委員会で、

「子どもから大人まで徳島を感じさせ、口ずさめる歌」であることを前提に、


・とくしまを感じさせるために、徳島の名物を羅列することなく、また、まったくとくしまを感じさせないものもいけない

・歌に抑揚があり、人生観や人々の共感を呼ぶ感性をもっているもの

・歌詞がシンプルでわかりやすいもの

・とくしまの明るい未来を感じさせるもの

・やはりヴォーカルのレベルが高いもの


そういったところが基準となったものです。

今回は当日投票で選ぶことになりますから、どうなるか楽しみですね(-^□^-)





7/8



ヤピガメ副理事長日記!

ヤピガメ副理事長日記!

ヤピガメ副理事長日記!




徳島JC7月度公開例会「とくしまのうた」

グランプリ決定するために出演者が演奏します!


一般市民の皆様にもご参加いただけます!

皆様の一票でグランプリを決めます!(-^□^-)


お気軽にお越しください(´0ノ`*)

日時:7月19日(火) 19:30~21:00

場所:ホテルサンシャイン徳島アネックス


お問い合わせ先:徳島JC 事務局 088-623-1478






7/7


今日は七夕!

ロマンチックな日に行われたのは、「とくしまのうた 」の本選選考会をするための

「公開委員会」でした。


場所は、先輩シニアの経営する、Bar Fly にて。


冒頭の挨拶をする大島理事長。


ヤピガメ副理事長日記!


「とくしまのうた」メンバー真剣に聞いています!

多数決で上位本選組を選定させていただきました!


ヤピガメ副理事長日記!

「とくしまのうた」グランプリ決定するために出演者が演奏される、公開例会は

一般市民の皆様にもご参加いただけます!グランプリへの投票をお願いします。


日時:7月19日(火) 19:30~21:00

場所:ホテルサンシャイン徳島アネックス


お問い合わせ先:徳島JC 事務局 088-623-1478





7/6


今年の日本JCの基本理念は


「声無くして人を呼ぶ 進取の精神とクオリアの追求による 「尊敬される日本」の創造 新たなる飛躍へ」


です。

クオリアとは、「感覚」のことなんでしょう。日本的ですけど。

また、それに伴って、「尊敬される四国」とか地区長・ブロ長の基本理念もそれに則ってる場合が多くあります。



確かに、尊敬される日本に地域に自分でありたいとは思うのですが、


これが理念か、と言うと今さらながら、思考整理をする必要があるような気がします。


そうそう、「尊敬されること」とは、理念というよりも「会社を大きくする」とか「お金持ちになる」とかの「結果」であって「目的」や「理念」といった到達点・あるべき姿とは違うような気がするのです。


決して批判的な考察をしているのではありません。


「尊敬される」「会社を大きくする」「お金持ちになる」のは、結果的に正しいこと、をする結果としてそうなるのであって、それらを目的化することはかえって危険ではないのか、と思うのです。


尊敬されることがまわりを幸せにするのか

大きくなった会社がその社員と顧客とお取引先を幸せにするのか

お金持ちになることが幸せなのか


こう考えると、結果と目的・理念とは必ずしも同じでないことが分かるでしょう。


人は誰しも、認められて、出来うるならば尊敬されたいと思うのは当然です。

肝心なのは認められる、尊敬されるためにはどうすればよいか、ということなのです。


むしろ、そういった結果を求めるというよりも、


未熟で完全無欠とは程遠い(人が大多数の)人間集団の中でいかに、共感し合い、新しいものをつくっていくか、

そういう体験がJCだからこそできる、という思慮遠謀を基本理念に感じさせるのかも知れません。


そういうたくさんの事例がJCにはあるはずです!

小さなネットワークですが、身近なメンバーから、ブログ・facebookネットワークまで学ばせていただくことも楽しいものですね!









7/5



四国地区研修事業 の感想です。


杉原千畝 氏の生き方を水澤心吾 氏の一人芝居を通して学びました!

本番時は撮影禁止にて、終了後に撮影!
ヤピガメ副理事長日記!

日本JCは尊敬されている日本人を見直すことを積極的に行っています。

杉原氏などは、外務省から名誉回復されたのは氏が没後の1991年というから、つい最近のことといってもいいでしょう。

杉原氏が国家の命に反して、ナチスに追われたユダヤ人にビザを発給して彼らの命を救った「功績」は良心を貫いた氏への感動となってこころに響いてきます。

杉原氏は、人間として正しいのかどうか、を正確に冷静に察知して、国家の命令・組織のルールに反して良心に基づいた判断をしたことは大いなる功績です。

「損得ではなく善悪を考える判断」ってとても重要ですし、国家の命令に忠実に従うことが必ずしも愛国者とは限らず、人間として正しい行いをした氏が本来愛国者として評価されるべきなのでしょう。

「逆名利君」という言葉があります。「命(めい)に逆(さか)らいて君(くん)を利(り)する 之(これ)を忠(ちゅう) と謂(い)う」という中国の故事ですが、

今回、サマコンのセミナーに出席する、尖閣諸島漁船衝突事件の映像を公開した元海上保安官一色氏はどういう位置づけになるんでしょうね~

杉原氏を評価するだけで、当時の日本政府や軍部の戦略的な過ち、結果的にナチスの人種差別政策に手を貸した人道上の責任、そういった歴史の大局を見誤ってはならないと私は思いますね。



7/4


7月度スマイル例会委員会です!


7月19日(火)19:30~21:00 サンシャイン徳島アネックス にて開催する、

「とくしまのうた」グランプリ決定戦のための、曲の作詞の整理整頓作業です!


結構ご応募いただきまして、7月7日(木)の七夕に

徳島JC全メンバーが参加可能な公開委員会にてグランプリ候補の曲を絞り込みます!



ヤピガメ副理事長日記!


力作揃いで真剣に聞いてます!



当日は公開例会で一般市民の皆様も参加可能です!(うちも家族が来る予定)皆様の一票が「とくしまのうた」グランプリを決めます!


ご期待ください!キラキラ



7/3


四国地区事業が、高松シンボルタワー にてありました!

ここはASPAC=Asia Pacific Area Conference(アジアパシフィック エリアコンファレンス)が5年前、2006年に開催された場所でして、設営やら接待やらでてんてこ舞いしたこともありましたね!



大島理事長はじめ11組も詰め掛けておりました!


ヤピガメ副理事長日記!


地区に出向中のおふたり!本を頑張って売ってましたね!


ヤピガメ副理事長日記!



ヤピガメ副理事長日記!


この感想は追って後日に!