今日のトミカは2016年8月8日にかなちゅう.com(オンラインショップ)で税込1,100円で販売された神奈川中央交通特注トミカの「神奈川中央交通オリジナルトミカ第4弾 三菱ふそう エアロスター ヤマテライナー(お03)」です。こちらのトミカは通常品「72-5 三菱ふそう エアロスター エコ ハイブリッド」をベースにしており、販売元は株式会社神奈中商事、製造元はタカラトミーアーツとなっています(第3弾まではタカラトミーマーケティング)。
トミカはベトナム製で、アクションは特に何もありません。こちらのトミカのモデルになったのは神奈川中央交通舞岡営業所の「お03(横浜200か24-74)」で、2007年式の三菱ふそうエアロスター(PJ-MP37JK)をベースに横浜市エリアで運行されているヤマテライナー(山手ライナー)を再現しています。テールランプやウインカーランプがタンポ印刷で再現されており、リアパネル部には乗降中LED表示板がタンポ印刷で再現されています。
ヘッドライトやフォグランプがタンポ印刷で再現されており、ナンバープレートも先述の表記のものが前後共にタンポ印刷で再現されています。行先方向幕(LED式電光掲示板)には11系統桜木町駅前という表示がタンポ印刷で入っており、前払いの表記やYAMATE LINERの表記もタンポ印刷で再現されています。ワイパー部もタンポ印刷で再現されており、国交省認定標準仕様ノンステップバスのステッカーもタンポ印刷で再現されていて大変細かい仕上がりです。
ボディカラーは実車に準じて塗装されており、前後のバンパーはシルバー色のシャーシ一体型のものとなっています。入口出口の表示や神奈中のロゴマークがタンポ印刷で入っており、ウインカーやマーカー類もタンポ印刷で再現されています。神奈中商事特注モデルとしては第1弾が発売されて以来のエアロスターですが、ここからしばらくはエアロスターの特注モデルが続きました。ちなみにこのトミカの外箱はヤマテライナーを意識したものとなっており、箱側面デザイン等は第4弾以降も継承されていきました。
こちらのトミカは動画13分20秒から実車画像(同型車)と共に詳しく紹介しています。
トミカ紹介台数 0365台目