神奈川中央交通オリジナルトミカ第1弾 は069 三菱ふそう エアロスター 路線バス | 朝比奈武弘のトミカ集収録

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動画で紹介したトミカが所持してるのか判断できなくなってきたので管理用に掲載しており、掲載画像は全て二次利用不可。このブログはタカラトミーや各特注元とは一切関係ありません。2024年9月27日ブログタイトルをトミカ写真館から変更。


今日のトミカは2013年10月5日に東京代々木公園のケヤキ並木で開催された「バスフェスタ2013 in TOKYO」で先行販売された「神奈川中央交通オリジナルトミカ第1弾 は069 三菱ふそう エアロスター 路線バス」です。バスフェスタイベント販売後に神奈中商事が運営している通販サイト「かなちゅうこだわり.com」で税込1,000円で販売されました。販売元は株式会社神奈中商事、製造元は株式会社タカラトミーとなっています。


神奈中商事が特注したトミカとしてはこれが初となり、トミカのモデルになったのは神奈川中央交通秦野営業所所属の路線バスである2012年式の三菱ふそうエアロスター(LKG-MP35FM)の「は069」をベースにしており、ナンバープレートは「湘南200か16-10」となっています。トミカでは通常品「72-5 三菱ふそう エアロスター エコ ハイブリッド」をベースにしており、実車とはルーフ形状が異なっています。


トミカはベトナム製で、アクションは特に何もありません。前後のナンバープレートは先述の表記がタンポ印刷で再現されており、神奈中のロゴマークや行先方向幕(LED式電光掲示板)もタンポ印刷で再現されています。テールランプやウインカーもタンポ印刷で再現されており、前後のバンパーはシルバー色のシャーシ一体型のプラパーツで構成されています。


ヘッドライトやフォグランプも彩飾されており、セーフティーウインドウ部には「後払い」という表示がタンポ印刷で再現されています。行先は秦野駅行きとなっており、こちらもタンポ印刷での再現となっています。画像ではわかりにくいですが、フロントガラスにモールドで再現されているワイパーブレードやフロントガラス部も黒色のタンポ印刷で彩飾されています。


オレンジの帯部には神奈川中央交通の表記がタンポ印刷で入っており、ドア付近の入口出口の表示もタンポ印刷で再現されています。前扉上部には実車同様に神奈中のロゴマークが入っており、車体下部は赤帯となっています。ルーフパーツは先述の通りエコハイブリッド用のルーフパーツとなっていますが、これは窓パーツが折戸と引き戸式の組み合わせにする関係上、エコハイブリッドのものを使用しており、2016年に新規ルーフパーツが作られるまでは、この組み合わせとなっています。


こちらのトミカは動画54秒から実車画像(同型車)と共に詳しく紹介しています。


トミカ紹介台数 0268台目