今日のトミカは2015年3月29日に東京都武蔵野市にあるイオンモールむさし村山で開催された立川バスファン感謝イベントにて先行販売された「神奈川中央交通オリジナルトミカ第3弾 いすゞエルガハイブリッド(や044)」です。こちらのトミカは税込1,100円で販売されたモデルで、トミカ通常品では販売されていないSP品番のいすゞエルガをベースにしています。販売元は株式会社神奈中商事、製造元は株式会社タカラトミーマーケティングとなっています。
トミカは支那製で、アクションは特に何もありません。トミカのモデルになったのは神奈川中央交通大和営業所所属の「や044(横浜200か37-14)」で、2013年式のいすゞ初代エルガハイブリッド(QQG-LV234L3)のノンステップバスを再現しています。テールランプやウインカーランプがタンポ印刷で入っており、社名表記や車番表記もタンポ印刷で入っています。
ヘッドライトやウインカーランプもタンポ印刷で入っており、行先方向幕(LED式電光掲示板)もタンポ印刷で再現されています。フロントバンパーはシルバー色で塗装されており、前後のナンバープレートは先述の表記がタンポ印刷で再現されています。左側のヘッドライト上部には「前払い」という神奈中独自の運賃払い表示窓をタンポ印刷で再現されています。
神奈川中央交通の表記や入口出口の表示がタンポ印刷で再現されており、車体サイドには大きく「HYBRID」とタンポ印刷で入っています。ルーフパーツ部にも赤帯や神奈中のロゴマークがタンポ印刷で入っており、サイドウインカーもタンポ印刷で再現されています。こちらのトミカはいすゞ初代エルガのトミカという事もあり、他の特注モデルに比べても人気が高い印象です。ちなみに外箱は同日発売のザ・バスコレクション神奈川中央交通オリジナルセットⅣのパッケージと同じデザインとなっています。
こちらのトミカは動画8分57秒から実車画像(同型車)と共に詳しく紹介しています。
トミカ紹介台数 0348台目