今日のトミカは2024年2月に発売されたトミカプレミアム通常モデルの「P12-4 モーリス ミニ」です。こちらのトミカはグリル形状などを見る限り、1959年から1967年の間、製造されていたモーリスミニMk.1じゃないかと思われます。トミカ通常モデルでも、「88-2 ミニクーパータイプ(外国車シリーズとしてはF8-2 BLMC ミニクーパーS マークⅢ)」として販売されていましたが、そのトミカのモデル以前のものじゃないかと思われます。
トミカはベトナム製で、アクションはサスペンションすらありません。テールランプは塗装で再現されており、ドアハンドル等がメッキ塗装風のシルバー色のタンポ印刷で再現されています。リアバンパーもメッキ塗装風なのかシルバー色の塗装で再現されており、サイドモールも同様に再現されています。
ヘッドライトはクリアパーツで再現されており、ウインカーランプがタンポ印刷で再現されています。フロントグリル部はモールドで再現されており、シルバーで塗装されています。ボンネット部にはエンブレムがタンポ印刷で再現されており、リアバンパー同様にフロントバンパーがシルバー色の塗装で再現されています。
トミカ紹介台数 0346台目
こちらのトミカはトミカプレミアム発売記念仕様も販売されており、通常モデルはレッドでしたが、初回限定トミカのこちらはボディカラーがグリーンとなっています。通常モデル同様にドアの蝶番いがモールドで再現されており、タイヤホイールはメッキホイールキャップ風となっています。
こちらのモデルはスケールが1/50となっており、これは先述のミニクーパータイプと同じ縮尺ですが、他のトミカに比べると大きいものとなっており、小柄な車体がかなり大きい印象を持ってしまうのが、少し残念です。プレミアムでこのミニが出たので、プレミアムunlimitedの方でも有名なあのクーパーを出して欲しいものです。
トミカ紹介台数 0347台目
こちらのトミカは動画7分39秒から実車画像と共に詳しく紹介しています。