今日のトミカは2016年10月から2023年11月の間販売されていたトミカ通常品「23-10 日産 GT-R」です。このトミカでは2007年12月から日産自動車が製造しているR35型のGT-Rの中でも、2016年7月マイナーチェンジ後のモデルを再現しています。マイナーチェンジ以前の前期型モデルのトミカは、トミカ通常品「94-6 日産 GT-R」として2009年1月から2016年8月の間販売されていました。
トミカはベトナム製で、アクションはサスペンションと左右ドアの開閉が可能となっています。トミカ通常モデルのこちらではアルティメイトシャイニーオレンジという特別塗装色を再現していますが、このボディカラーはトミカが廃番になる2023年11月以前に設定がなくなっているようです(廃止詳細時期不明)。
ヘッドライトは前期型モデル同様にクリアパーツでされており、グリル内にGT-Rのエンブレムがタンポ印刷で再現されています。車内シートパーツはオレンジ色成形色のパーツとなっていますが、ステアリングとダッシュボードはシートパーツとは別で構成されており、その部分は黒く塗装されています。
トミカ紹介台数 0323台目
こちらのトミカは初回特別仕様も発売されており、初回限定トミカのこちらのGT-Rはアルティメイトシルバーという特別塗装色を再現しています。通常モデル同様にこちらのトミカのボンネット上にもNACAダクトも黒く彩飾されており、フロントリップはシャーシ一体型パーツで再現されています。
こちらもベトナム製で、アクションも同様となっています。テールランプはタンポ印刷で再現されていますが、ウインカーランプは省略されています。日産のCIエンブレムやGT-Rエンブレムもタンポ印刷で再現されており、リアウイングはボディ一体型の金属製となっており、ウイング内の一部に穴が開けられています。
サイドウインカーがモールドで再現されており、クオーターガラスがタンポ印刷でされています。通常モデルと異なり、初回特別仕様のこちらのトミカの車内パーツは黒色のものとなっています。トミカ通常品では2023年11月より、後継となる「23-11 日産 NISSAN GT-R」が販売されています。
トミカ紹介台数 0324台目
こちらのトミカは動画5分53秒から実車画像と共に詳しく紹介しています。