西日本ジェイアールバス特注 西日本JRバス発足30周年記念トミカ 三菱ふそう エアロキング | 朝比奈武弘のトミカ写真館

朝比奈武弘のトミカ写真館

動画で紹介したトミカが所持してるのか判断できなくなってきたので管理用に掲載。掲載画像は全て二次利用不可。このブログはタカラトミーや各特注元とは一切関係ありません。基本的にiPhoneで撮影した画像を掲載しております。


今日のトミカは2018年9月30日に京都府京都市の岡崎公園で開催された「スルッとKANSAIバスまつり」で先行販売された西日本ジェイアールバス特注トミカの「西日本JRバス発足30周年記念トミカ 三菱ふそう エアロキング」です。このトミカは税込900円で販売され、10月1日より大阪駅JR高速バスターミナル窓口と西日本ジェイアールバスのネット通販でも販売されました。


こちらのトミカはベトナム製で、トミカ通常品の「42-7 はとバス」の初回特別仕様をモデルにしています。発売元は西日本ジェイアールバス株式会社で、製造元は株式会社タカラトミーアーツとなっています。トミカのモデルになったのはジェイアール西日本所属の高速路線バスのドリーム号で運行されている車番744-1975(なにわ200か15-22)で、2001年式の三菱ふそうエアロキング(MU612TX)です。


ヘッドライトはタンポ印刷で再現されており、ヘッドライトの間には行先方向幕(電光掲示板)が黒くタンポ印刷で再現されています。ナンバープレートは先述の表記がタンポ印刷で入っており地域名が本来は「なにわ」なのですが、なぜか「なには」という表記となっています。バンパー部にも青とピンク色のラインもタンポ印刷で入っています。


サイドにはJRハイウェイバスの表記や西日本JRバスの会社名表記がタンポ印刷で入っており、ドア部分の「しめきり」という表記や「出入口」の表記もタンポ印刷で再現されています。1階部分の窓がタンポ印刷で再現されており、サイドウインカーやエンジンルーバー等もタンポ印刷で再現されており、細かいところも再現されています。


テールランプはモールドの上からタンポ印刷で再現されており、リアのナンバープレートもフロント同様にタンポ印刷で再現されています。今回のモデルはドリーム号ですが、2023年12月には廉価版高速路線バスの青春エコドリーム号仕様のモデルが販売されており、2019年6月にはプレミアムドリーム号仕様の特注トミカも販売されていますので、そちらもいずれ紹介したいと思います。



こちらのトミカは実車画像と共に動画45秒から詳しく紹介しています。


トミカ紹介台数 0295台目