トミカ歴代名車コレクション 第14号 トヨタ スプリンタートレノ(AE86) | 朝比奈武弘のトミカ写真館

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動画で紹介したトミカが所持してるのか判断できなくなってきたので管理用に掲載。掲載画像は全て二次利用不可。このブログはタカラトミーや各特注元とは一切関係ありません。基本的にiPhoneで撮影した画像を掲載しております。


今日のトミカは2023年12月10日発売の歴代名車コレクション第14号付録の「トヨタ スプリンタートレノ(AE86)」です。このトミカはドリームトミカで販売された「DT018 頭文字D AE86 トレノ(後の145-2 頭文字D AE86 トレノ)」をベースにしたトミカで、実車は1983年5月にフルモデルチェンジしたトヨタ4代目(AE86)スプリンタートレノの3ドアハッチバッククーペです。こちらのトミカは朝日新聞出版が販売、タカラトミーが製造しており、定価は税込1,999円となっています。


トミカはベトナム製で、アクションはサスペンションと左右ドアの開閉が可能となっています。テールランプは赤色のタンポ印刷で再現されており、バックドア部にはAPEXのグレードエンブレムとTRUENOの車名エンブレムがタンポ印刷で再現されています。歴代名車コレクション初期に発売されたフェアレディZ(Z432)ではテールランプや細部のタンポ印刷が省略されており、「当時仕様を再現!」という雰囲気でしたが、その流れはどうしてしまったのでしょうね。


リトラクタブル式のヘッドライトは開いた状態が再現された金型で、ヘッドライト部がシルバー色のタンポ印刷で再現されています。ウインカーやフォグランプもタンポ印刷で再現されており、ボディカラーは実車に設定されているシルバーメタリックを再現していると思われるが、実車よりもメタリックが強い気がします。


毎回中身がなくてとても薄いマガジン(付属する紙ごみ)ですが、今回のトミカファイルではトヨタスプリンタートレノ(AE86)が特集されていますが、誌面上で降って湧いたように30周年記念のスポーツカーコレクション(ギフトセット)に封入されたような記載ですが、実際は1998年8月に発売された「コミックトミカVol.1 頭文字D 【公道最速伝説】」というギフトセットが初出です。そんな大人気の歴代名車コレクションですが、どういう訳か翌号の第15号にて、第20号をもって休刊することが決まったようです。


こちらのトミカは動画13分51秒から詳しく紹介しています。


トミカ紹介台数 0294台目