西日本ジェイアールバス特注 西日本ジェイアールバス ドリーム号運行開始50周年記念トミカ | 朝比奈武弘のトミカ写真館

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動画で紹介したトミカが所持してるのか判断できなくなってきたので管理用に掲載。掲載画像は全て二次利用不可。このブログはタカラトミーや各特注元とは一切関係ありません。基本的にiPhoneで撮影した画像を掲載しております。


今日のトミカは2019年6月9日に西日本ジェイアールバスが特注した「西日本ジェイアールバス ドリーム号運行開始50周年記念」のトミカ2台セットです。こちらのセットは1969年6月10日に東京〜名古屋間を結ぶ国鉄東名ハイウェイバスの運行が開始され、2019年6月10日に50周年を迎えることを記念して販売されたモデルで、西日本ジェイアールバスの金沢営業所、京都営業所、神戸営業所、大阪駅JRバスターミナルで販売されました。10月15日からはネット通販サイトでも販売されました。価格は税込1,900円で、封入されているトミカは2台ともベトナム製です。


1台目はドリームルリエ号として運行されている2011年式の日野2代目セレガ(LKG-RU1ESBA)で、モデルになったのは車番647-11906(なにわ230あ20-20)です。トミカでは通常品「101-5 日野 セレガ」をベースにしています。ドリームルリエ号は2017年3月31日より運行されている夜行バスで、前列4席のみが2列シートとなっており、それ以降の座席は3列シートとなっています。『トミカ101-5 日野 セレガ』今日のトミカはトミカ通常品として2006年4月から2016年9月の間販売されていた「101-5 日野 セレガ」です。このトミカは2005年8月22日にフルモデ…リンクameblo.jp



ドリームルリエ号のボディに描かれたゴールドのラインや星のデザイン等はタンポ印刷で再現されており、テールランプは赤色のタンポ印刷で再現されています。リアナンバープレート部には先述のナンバープレートがタンポ印刷で再現されており、リアガラス部には行先方向幕(LED式電光掲示板)がタンポ印刷で再現されています。


ヘッドライトはタンポ印刷で再現されており、リア同様にナンバープレートがタンポ印刷で再現されています。フロント部の行先方向幕もタンポ印刷で再現されており、ドリームルリエ号のロゴマークや西日本ジェイアールバスのロゴマークもタンポ印刷で再現されています。車体左側ヘッドライトの上には車番がタンポ印刷で入れられています。


スイング式ドア部には窓枠や安全窓がタンポ印刷で入れられており、「出入口」の表記や行先方向幕がタンポ印刷で再現されています。トランク部のドアハンドル部やサイドマーカー等がタンポ印刷で再現されており、かなりこだわって作られたモデルとなっています。


トミカ紹介台数 0312台目


2台目はプレミアムドリーム号として運行されている2009年式の三菱ふそうエアロキング(BKG-MU66JS)で、車番は744-0901(なにわ200か15-08)をモデルにしています。プレミアムドリーム号は2006年4月1日より運行されている夜行バスで、トミカのモデルになったのは2010年7月1日に行われた2度目のリニューアルで登場した仕様を再現しています。1階部分に3席のみ設定されたプレミアムシートというものがありましたが、プレミアムドリーム号は2022年6月9日に運行を終了してしまいました。


トミカは通常品「42-7 はとバス(初回特別仕様)」をベースにしており、西日本ジェイアールバスでは前年の2018年にも「西日本JRバス発足30周年記念トミカ 三菱ふそう エアロキング」が販売されています。そちらではなぜか「なにわ」ナンバーが「なには」という表記でしたが、今回は正しい表記となっています。テールランプやウインカーはタンポ印刷で再現されており、JRハイウェイバスのロゴマーク等がタンポ印刷で再現されています。



ヘッドライトはタンポ印刷で再現されており、ナンバープレートもリア同様に再現されています。行先方向幕は黒色のタンポ印刷がされていますが、特に文字は入っていません。2階窓部分にはプレミアムドリーム号のロゴマークがタンポ印刷で入っており、行先方向幕上部にはジェイアールバスのロゴマークが入っています。


サイドにはJRハイウェイバスの表記や車体デザイン等がタンポ印刷で入っており、前ドア部には車番が書かれています。前ドア部には「しめきり」という表示がタンポ印刷で入っており、中ドア部には「出入口」の表記や身障者マークがタンポ印刷で入っています。


トミカ紹介台数 0313台目


こちらのトミカは動画4分11秒から詳しく紹介しています。