トミカ3-4 ハイエース 宅配便 | 朝比奈武弘のトミカ写真館

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動画で紹介したトミカが所持してるのか判断できなくなってきたので管理用に掲載。掲載画像は全て二次利用不可。このブログはタカラトミーや各特注元とは一切関係ありません。基本的にiPhoneで撮影した画像を掲載しております。


今日のトミカは1988年9月から2002年6月の間トミカ通常品で販売されていた「3-4 ハイエース 宅配便」です。このトミカは1988年8月に販売された「36-3 トヨタ ハイエース 救急車」をベースに作られたトミカで、日本通運のペリカン便で使われている宅配便配送車を再現しています。実際にトミカと同じトヨタ3代目(50系)ハイエースをベースにした配送車が存在したようです。画像のトミカの外箱イラストはペリカン便仕様ですが、初期の箱は松本光正氏が手がけたもので、ワニ便という謎仕様のイラストのものが存在します(トミカには存在しません)。『トミカ36-3 トヨタ ハイエース 救急車』今日のトミカはトミカ通常品として1988年8月から2001年12月の間販売されていた「36-3 トヨタ ハイエース 救急車」です。こちらのトミカは1983年1…リンクameblo.jp



こちらのトミカは支那製ですが、初期は日本製のモデルも存在しています。アクションは後部ドアー開閉となっており、車内パーツは救急車のパーツをそのまま流用しています。車体サイドのペリカン便などの表記は全て透明のシールで再現されており、屋根にもシールでペリカン便のロゴマークとラインが再現されています。


フロント部には特に記載やロゴマークはなく、角型ヘッドライトも特に塗装されていません。ヘッドライトとグリルは一体型パーツで再現されており、ナンバープレート部の表記は救急車の金型ですので119とモールドで入っています。


透明シールの特性上、経年劣化で隅から剥がれてきてしまうので、当方が所有しているモデルも屋根側のシールが既に剥がれてしまっています。後にギフトセットの「ペリカン便トラックセット」に封入されたトヨタ200系ハイエースではこれらの表記などがタンポ印刷で再現されています。



こちらのトミカは動画4分36秒から詳しく紹介しています。


トミカ紹介台数 0185台目