トミカ36-3 トヨタ ハイエース 救急車 | 朝比奈武弘のトミカ写真館

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動画で紹介したトミカが所持してるのか判断できなくなってきたので管理用に掲載。掲載画像は全て二次利用不可。このブログはタカラトミーや各特注元とは一切関係ありません。基本的にiPhoneで撮影した画像を掲載しております。


今日のトミカはトミカ通常品として1988年8月から2001年12月の間販売されていた「36-3 トヨタ ハイエース 救急車」です。こちらのトミカは1983年1月に発売されたトヨタ3代目(50系)ハイエースをモデルにしており、トミカでは1985年8月のマイナーチェンジで登場した角型ヘッドライトのバン仕様となっています。こちらのモデルはトミカ通常品では初となる3代目ハイエースのトミカとなっています。


こちらのトミカは支那製ですが、初期には日本製のモデルも登場しており、アクションは後部ドアーの開閉が可能です。テールランプ類はモールドで再現されていますが、塗装などは省略されています。車内パーツは救急車用のものとなっており、赤色のプラパーツで担架台のようなものが再現されています。こちらのトミカの商品名はトヨタハイエース救急車ですが、トミカのモデルになったのはトヨタ救急車という商品名です。


フロントグリル部はシャーシ一体型のプラスチックパーツで再現されており、ヘッドライトは先述の通り角型のものがモールドで再現されています。本来であればフロントパネル部やバックドア部にも赤帯が入ると思われますが、トミカでは再現されていません。ナンバープレート部は前後に・119という数字がモールドで再現されています。


サイドには赤帯と消防章、赤色文字で東京消防庁の表記がタンポ印刷で入っています。実際の東京消防庁表記は緑色文字で再現されていますが、これは赤帯を再現する関係で同じ構成となっている為です。窓パーツは青色のスモークが掛かったもので、赤色灯は単円筒形赤色灯を装備しています。松本光正氏が手掛けた箱絵では後部側面に補助回転灯を装備していますが、トミカでは非装備となっています。


こちらのトミカは動画41秒から実車画像と共に詳しく紹介しています。


トミカ紹介台数 0369台目