前からずっと思ってたことがあるんですが、イタリア人の名字って種類が豊富
と言うのも、私今までにかなりの数のイタリア人と知り合いましたが同じ名字の人が一人もいないんですよ
それで気になって調べたところ、イタリアは35万種もあるらしい
日本は30万種と言われてるけど、イタリアの人口は日本の約半分ですからね
そりゃあ同じ名字の人になかなか会わないわけだーと納得
そして種類が多いだけあって、テレビに出てる人とかを見るとなかなかの珍名字さんがいるんですよね。
それが面白くてサッカーの試合を見る時は全員の名字をチェックするようになってしまった私
そんな中、先日えーーーーっと思う名字に出会ってしまいました
その名もBuongiornoさん
ボンジョルノは日本でもそこそこ有名なイタリア語だと思いますが、意味は「おはよう」です。つまり挨拶ね
名字が挨拶って斬新すぎるーーー
もうこっからは私の妄想が広がりまくって、1人で可笑しくて仕方ない状態に
私、妄想の時は日本語ですw
朝の挨拶、「おはようおはようさん
」になっちゃうの
とか、
え、じゃあ夜は「こんばんはおはようさん
」ってややこしいな、とか
本当にどーでもいいくだらないことを1人で考えてはニヤニヤしてまるちゃんに突っ込まれるという事態に
(その時もう試合の事どーでもよくなってましたww)
でも実際にはイタリアは親しい仲なら下の名前で呼び合うのが普通なのであんまりこのシチュエーションはないと思いますが、冗談で「おはようおはようさん
」のくだりを何回やられただろうとか想像しちゃいました
男性の場合名字は一生変わらない物だから珍名字だとなかなか大変ですよね
一方、名字とは打って変わって、イタリアは下の名前の種類がめちゃくちゃ少ないです
同じ名前が居すぎてめっちゃややこしいです
名字と名前のバランスが極端
名字のバリエーションが多いから同姓同名ってことはめったに無いのかもしれないけど、名前の種類がもっとあればいいのになーと普通に思います
歴史や文化が全然違うから国によってこういう所も変わってきますよね
これからのイタリア生活で果たして同じ名字の人に出会う日は来るのでしょうかww
Ciao