RYUの生き方、逝き方 -120ページ目

思い出供養

「着いたよ」

「分かった!すぐ下りる」

まだ携帯電話が無く自動車電話が30数万円だった頃、彼女のマンションの前での雑音だらけの短い会話。

恋愛、出会いに必ずセットでついてくるものがある。

別れである。

夫婦として一生添い遂げても死がふたりを分かつ。

出会いの数だけ別れがある。

人は安易に出会いながら別れの安易さに悩む。

俺も沢山の別れを経験してきた。

別れに必ずセットでついてくるものが「思い出の封殺」である。

これだけは俺は耐え難い。

たとえば付き合っていた時、「神戸港」と言っただけで2人の間では、一緒にみた夕日を思い出す。

「芦屋の花火大会」といえば彼女の浴衣を一緒に買いに行った話しで笑いあえる。

別れはそれを一瞬にして二度と語られない迷宮へ追いやってしまう。

また誰かと出会い付き合っても、もう「神戸港」は「コウベコウ」という一つの単語にでしかない。

こうやって出会いと別れを繰り返していると、封殺された思い出の多さに立ちすくんでしまう。

語られなくなった思い出供養というものは、ないのだろうか?

一度きっちり精霊流しの船にでも膨大な封殺された思い出を乗せて供養してから、また誰かと出会いたいと夏を前に思う。

俺はまたそこから一歩歩み始めたいと思う。

こんな事を思うのは俺だけだろうか?

皆さん、語られなくなった切なく懐かしい思い出どうしてます?

女性はお嫁に行く時この思い出どうするんですか?

裁きの家

俺は結婚式に招かれるといつも泣きそうになる。

何度行っても感動的だ。

荘厳なカテドラルでの親友の結婚式で神父様が、「三浦綾子という小説家がいます。彼女の作品の中に裁きの家という小説がありますが、家庭は決して裁きの場であってはならない、許し合い慈しみ会う場所なのです」と言われた。

「許しあい慈しみあう。裁きの場では無い」

深い、、、、。

本屋へ走った!

即効読んだ。

納得。

俺は振り返ると恋人を裁いた事があった。

皆さん知らず知らずに恋人、ご主人、奥さんを裁いていませんか?

【幸せの価値】

人は成功して幸せになるの

ではない。

日々幸せな人が成功する。

【読み人知らず】

という格言があります。

10年前の俺なら納得していたと思います。

なぜなら幸せはなるものじゃなく感じるものだと信じていたから。

でも母が癌なり、親友のご子息が1万人に1人という割合の病気になり、癌病棟で死と戦っている赤ちゃん、子供達を見た時、どこにも幸せを見出だせない状況がある事を知ってしまいました。

この言葉

何か身も蓋も無い様な、、

不条理だけど当たっている

様な、、。

皆さん、どう思います?

記憶のかけら

皆さん、といってもさまざまな年代の方がおられると思いますが、小さい時、そう小学校の頃の一学期って長かった気がしませんか?

俺は最近時の経つのが早いです。

人間成人したくらいから時が経つのが早く感じます。

これは一日に対する記憶量の差らしいです。

例えば子供を一日の記憶が40あるとすれば大人はせいぜい4くらいのものです。

ですから一週間前を思い出す時、子供は40×7で280の記憶のページを遡らなければなりません。

一方大人は4×7で28の記憶を遡るだけです。

ですから年をとると一年が早く感じる訳です。

脳神経外科に行くと「一昨日の晩ご飯何たべましたか?」とか「今日は何月何日ですか?」とか聞かれる事があります。

皆さん、3日前の晩ご飯10秒以内に、思い出せますか?

皆さんのとっておきの記憶って何ですか?


俺のとっておきは、俺とお付き合いする前に長い不倫歴があり自分の感情を抑える癖がついていて、「好き」と全然言ってくれない彼女がいました。

俺は犬科の人間なので「好き!好き!」言われないと落ち込みます。もちろん自分は言いまくりです。

そんな時VERSACE(懐かしい)で完全武装した女性に「大好き!」とハッキリ言われた事です。

自信なくしてた時期なので感激しました。

その後は秘密です(笑)

昨日も沢山コメント頂いて感激したので25番に感謝コメ書いておきました。

中島らも氏に捧ぐ

中島らも氏が亡くなって久しい。

俺は大好きな作家だった。

エッセイも好きだった。

なぜ彼の死があまり大きく報じられなかったのか不思議だ。

彼も希死念慮が強くその為に入院した事もある。

彼もベクトルが死に向かっている。

「今夜すべてのバーで」は傑作だ。

世間的には「ガダラの豚」が有名だが。

あと「世界で一番美しい病気」の中の「恋するオーム病」というエッセイが耳から離れない。

抜粋「夜が降ってくる。こいつは傘ではよけられない。~キ、ミ、ガ、ス、キ、ダ」

良き者は逝く

皆さんのお勧め本教えて下さい。

俺は間違いなく三浦綾子「塩狩峠」をお勧めします!


PS昨日は多数のコメントありがとうございました。感謝の気持ちを24番目のコメ欄に書かせてもらってますのでご覧ください。

デザイナー今昔物語

中森明菜という歌手がいる。

彼女の曲の作詞家を見ると面白い事が解る。

「少女A」売野雅勇

「ミ・アモーレ」康珍化

「セカンド・ラブ」来生えつこ

「DESIRE」阿木燿子

「SOLITUDE」湯川れい子

「飾りじゃないのよ涙は」井上陽水

この中で売れ続けれいるのは 井上陽水だけだ。

なぜか?

クリエイターは、天才を除いて時代と一時期しか寄り添えないからだ。

うちの会社も平成4年株式会社として創設以来、企業、店舗のシンボルマークなどのデザインも手がけているが、創設当時からのデザイナーはいない。

一つの例をあげると片山(仮名)というデザイナーが創設当時いた。

あの頃はPCもデザインには適応するものがまだなく、いわゆる切り張り(色々な色の厚紙を小さく切って黒の背景に貼って完成させる。)だ。

彼の得意とするものとは、三菱の菱形ロゴの様にきっちりしたデザイン。

そのうちMacintoshが入ってきてデザインのやり方も、変わった。

俺は彼にPCの教室に通う様勧めたが、彼は頑なにそれを拒んだ。

そうこうするうちに関西の方なら分かるかと思うがFM802のロゴの様なヘタウマデザインが流行りだした。

片山のデザインをクライアントに持って行っても反応が悪くなった。片山には芸大出のアシスタントを付けていた。

彼女はヘタウマデザイナーだった。

ある時、クライアントに片山のデザインを見せ好感触で無い時、思い切ってアシスタントのデザインデザインを見せると一発OKだった。

才能が時代と寄り添う時は一瞬だ。

でもこのアシスタントは、作詞の世界でいうと井上陽水の様なもので、今ではデザイン室長だ。

休みになると街をうろつき「今を呼吸してる」らしい。

片山は有限会社の資金を出してやり独立し、うちを去った。

哀しいビジネスの現実だ。

俺は一貫して社長業の他はコピーライターだ。

俺はこの業界しか知らないので、皆さんの仕事(主婦の方は家事の)の苦労話、簡潔でいいので聞かせて下さい。

飛べ!日本の僧侶達!

先日、父の仏壇の掃除をしていて引き出しから母の戒名が出てきた。

母はまだ生きていますが、元気な時、浄土宗でいう五重相伝という朝から晩まで何日も修行に行くと戒名がもらえるという会に出席料を払って参加し、もらった戒名だ。

でもよく見ると父の戒名にある「~院」という院号がついていない。

さっそくお寺に電話して「女性は院号は無いんですか?」と聞きますと住職、少しもったいつけて「ありますよ。

院号は30万からでお願いしてます。」との事。

えーーーっオ、オッ、オプションなの???

結局父に院号がついてるのでお願いしましたが、釈迦が聞いたら激怒するだろうなー、、、。


檀家まわりに汲々とするよりも「世界に飛べ!!!日本の坊主達よ!!!」

世界の災害地域、紛争地域、困窮した国々へ!!!

尚院号の上には居士もあります。

これも別料金となります。

(尚これは俺の身を通して感じたことなので清貧を貫いてるお坊様、すいません)

PS最近「直送」流行りです。

直送とは病院からお通夜もお葬式もせず火葬にする事です。

俺はシングルですが、愛する人に手を握ってもらって死ねたらそれでいいです。

前に書きましたが、一人が深く泣いてくれれば、それでうかばれます。

皆さんはどんな人生の幕引きをご希望ですか?

高い戒名、豪華なお墓欲しいですか?

今はペットと一緒のお墓も流行ってますよ。

交錯する永遠

永遠の眠りの国の王女が目を覚ますとき

永遠の覚醒の国の王子が眠りにつく

二人は一瞬目を合わす。





これは俺が読者登録させて頂いている「えりの日常はこんなです」の5月17日の「夢は眠り姫」という詩にログインせずにルパン名で書いた返歌みたいなものです。

俺は瞬間思いついて文章を書きますが、即効忘れます。

後日見に行って「同じ感性の人いるんだな」と思ったら自分で書いてました(笑)

彼女のblogは4月5日の「私の靴」という詩に衝撃を受け以来ファンなんです。

尚この記事はご本人の了解を受けて書いています。

皆さん、好きな詩人は誰ですか?

俺は中原中也と銀色夏生です。

ファスティング

俺は定期的にファスティング(断食)します。

身体が軽くなります。そして不思議と肌つやが良くなる、

はじめた理由は、ある論文を読んだからです。

病気で食欲がないときは、食べない方がいいという学説。

少しややこしいので、ゆっくりゆっくり読んで下さい。

健康とはそもそも免疫機能が正常にに働いてバイ菌などをやっつけてくれてる状態。

では免疫機能とは何か?

血液中を泳ぎまわってる白血球の力らしい。

白血球は一個一個が単細胞生物で、血液中の栄養素を食べて生活し、意志をもって働いている。

人が満腹になると血液中の栄養状態もよくなる。

すると白血球も満腹になりバイ菌、アレルゲンが侵入したりガン細胞が発生しても貪食、細菌処理する意欲(力)が低下するとの事。

ちょうどライオンが満腹の時、目の前を草食動物が通っても見向きもしないのと同じ状態。

逆に空腹になると血液中の栄養素も少なくなり、白血球も空腹に。結果バイ菌、アレルゲン、ガン細胞など異物を貪食する力が旺盛になる。

つまり免疫力が上がる。我々が風邪、肺炎、心筋梗塞、ガン等々病気がひどくなると食欲が落ちるのは、白血球の力を増して免疫力を上げる為の本能らしい。

だから医師とは無縁の野生の動物は病気、怪我をすると食べないか発熱で病気を治す。

病人に「一杯食べて早く元気にならなきゃ」は逆効果なんですね。

昔から我が国には、断食というものが修行の一貫である。

本能的に上記の理論を実践してきたのはすごい。

霞を食べて生きていた仙人も実在したのかも。

すごい免疫力で。

世はデトックス(解毒)、ファスティング(断食)ブーム、皆さんもトライしてみては?

最初は自己流じゃなく、ファスティング合宿の短期コースあたりが、オススメです。

哀愁トレイン16 :57

r、ry、R、RY、RYUです。

タイピングしながら赤面し戸惑い感激してます。

ありがとうございます。

昨日の記事にいただいたコメント、3月31日にblogを立ち上げて以来の最高記録でした。


俺は仕事柄褒められる事がないので、褒められる喜びを再確認しました。

ユダヤ教は全会一致の議決は無効という原則があるそうです。

みんなが賛成の議題ほど謙虚にもう一度精査し考えようという意味と俺は解釈しています。

俺も自分のblogの意味をもう一度考えました。

正直、最近読者の方も増える一方で、反比例して書きたい事を書き尽くした達成感と寂しさがあります。

俺は記事を書くにあたり心掛けている事が一つあります。

俺の記事にアクセスする為PCの方なら数クリック、携帯の方なら何度か決定ボタンを押して頂いています。

読後その労力、時間に報いる記事を書く事です。

先謝ります。

すいません!

その自信が今はありません。

今後は、なりゆきです。

詳しくは(未読の方は)5月13日の過去記事☆皆さんへ☆をお読み下さい。

最後にakaeさんのコメントの質問に答えます。

「何か心境の変化でも?」という質問です。

答えは、一週間程前から皆さんのblogにお邪魔し、ペタさせてもらう時自分の写真に違和感を感じる様になりました。

俺はストイックな男です。

前の写真はジムに通いながらカロリーセーブして減量してボクサー体型だった時なので今と顔付きが違います。(今も願かけで、禁酒3何年目)

そして何より自分が自分の写真に飽きちゃたというのが理由です。

夏なので少し軽目にしたかったからです。

しょうもない理由ですいません。

あらためて今後のRYUのなりゆきblogを、よろしくお願いします。

のぞみ39号車内にて

感謝をこめて RYU