リトルナイトの秘密!
リトルナイトが間もなく発売になります(^O^)

上が2号、下が1号です!
リトルナイトの開発コンセプトは、イカメタルゲームで、
いかに効率良く、マイカを釣るかでした。
2年前からイカメタルゲームを始め、釣り船の船長の協力も得て、
マイカの食性についても沢山勉強させていただきました。
イカメタルゲームで、一番腹が立つけど面白いのは
散々、アタリは有るのにフッキング出来ない!
でも上げたり、下げたり、早く巻いたり、遅く巻いたり、
いろんな事をして掛けた1パイは本当に楽しいと思います。
今回発売のリトルナイトでは、いくつもの釣れる要素を仕込みました。
①カラー
ナイトゲームをメインに考え、ナイトカラーを中心に作りました。
②サイズです。
1号・1.5号・2号の3サイズをチョイス!
イカは魚を食べるフィッシュイーターです。
今までは釣れるサイズに合わせて
エギのサイズを選んでいたと思いますが、
バスフィッシング、ソルトでも同様ですが、
周りのベイトのサイズが小さければ、
当然食べるサイズ小さくなります。
エギが小さいからと言って、
大きいイカが食べない訳はありません。
小さいエギが爆発した時には、
このサイズの差が圧倒的に釣果に出ます。
③カンナのサイズとバランス
最初のアタリが有っても乗るか乗らないかは、
エギのバランスだと思っています。
ナマリスッテの場合、イカがフッキングするタイミングは、
水平状態ではなく、下向きなった時だと考えます。
結構イカだから、水平状態が一番だと思われている方がみえると思いますが、
実はこの水平状態がアタリが有っても乗らない原因の
一番のポイントだと思っています。
水平状態から抱き込めば、フッキング出来ますが、
イカパンチでアタリに来た時は、
フッキングは難しいのではないかと思います。
あえて、リトルナイトは止めた時にはフックが水平ではなく、
下向きになる様に調整してあります。
しかし、ノーテンションフォール状態では、
水平にフォールする様に調整しました。
そしてカンナサイズは一回り大きく、
そしてWカンナにしてあります。
これにより、1号サイズでも大型のマイカにたいしても
有効になります。
これがノーマルのエギとの違いです。
しかし、水平フォールをさせる事により、
堤防のヒイカにも対応可能です。
プロトが完成してから、マイカではなく、
スルメはもちろん、ヤリイカでも
テストしましたが、テスト結果は上々です。
④ラトル
このサイズでも全てラトルが入っています。
ノーマルの鉛スッテを使っていただいても、
上でラトル音がすれば、間違いなく効果は有ります。
いよいよ来週からリトルナイト発売です!

上が2号、下が1号です!
リトルナイトの開発コンセプトは、イカメタルゲームで、
いかに効率良く、マイカを釣るかでした。
2年前からイカメタルゲームを始め、釣り船の船長の協力も得て、
マイカの食性についても沢山勉強させていただきました。
イカメタルゲームで、一番腹が立つけど面白いのは
散々、アタリは有るのにフッキング出来ない!
でも上げたり、下げたり、早く巻いたり、遅く巻いたり、
いろんな事をして掛けた1パイは本当に楽しいと思います。
今回発売のリトルナイトでは、いくつもの釣れる要素を仕込みました。
①カラー
ナイトゲームをメインに考え、ナイトカラーを中心に作りました。
②サイズです。
1号・1.5号・2号の3サイズをチョイス!
イカは魚を食べるフィッシュイーターです。
今までは釣れるサイズに合わせて
エギのサイズを選んでいたと思いますが、
バスフィッシング、ソルトでも同様ですが、
周りのベイトのサイズが小さければ、
当然食べるサイズ小さくなります。
エギが小さいからと言って、
大きいイカが食べない訳はありません。
小さいエギが爆発した時には、
このサイズの差が圧倒的に釣果に出ます。
③カンナのサイズとバランス
最初のアタリが有っても乗るか乗らないかは、
エギのバランスだと思っています。
ナマリスッテの場合、イカがフッキングするタイミングは、
水平状態ではなく、下向きなった時だと考えます。
結構イカだから、水平状態が一番だと思われている方がみえると思いますが、
実はこの水平状態がアタリが有っても乗らない原因の
一番のポイントだと思っています。
水平状態から抱き込めば、フッキング出来ますが、
イカパンチでアタリに来た時は、
フッキングは難しいのではないかと思います。
あえて、リトルナイトは止めた時にはフックが水平ではなく、
下向きになる様に調整してあります。
しかし、ノーテンションフォール状態では、
水平にフォールする様に調整しました。
そしてカンナサイズは一回り大きく、
そしてWカンナにしてあります。
これにより、1号サイズでも大型のマイカにたいしても
有効になります。
これがノーマルのエギとの違いです。
しかし、水平フォールをさせる事により、
堤防のヒイカにも対応可能です。
プロトが完成してから、マイカではなく、
スルメはもちろん、ヤリイカでも
テストしましたが、テスト結果は上々です。
④ラトル
このサイズでも全てラトルが入っています。
ノーマルの鉛スッテを使っていただいても、
上でラトル音がすれば、間違いなく効果は有ります。
いよいよ来週からリトルナイト発売です!
出ました!志摩沖で3キロオーバー
志摩沖で3キロオーバー登場!

和具港出船のワンステップさんで、
エギング初挑戦の中学1年の薮谷昌樹さん3285g
おめでとうございます(^O^)
釣れたエギは今回もオーシャンフォールです。

その他に2685gもオーシャンフォールで!

詳しくはワンステップさん釣果ブログで!

和具港出船のワンステップさんで、
エギング初挑戦の中学1年の薮谷昌樹さん3285g
おめでとうございます(^O^)
釣れたエギは今回もオーシャンフォールです。

その他に2685gもオーシャンフォールで!

詳しくはワンステップさん釣果ブログで!
アカイカ系アオリイカ攻略方法③
昨日のブログで肝心な事を書くのを忘れていました。
潮が効く、効かないは、あくまでも底潮の話で、
船が流れる、流れないは別です。
船が流れていない様に見えても、実は底の潮は動いていたり、
逆に船が流れている様に見えても、実は底潮は流れていなかったり、
それがエギの抵抗です。
エギを着底させてシャクリ始めた時、最初は軽くても、
ある場所からエギ重くなったり、逆に底の何メートルかだけ重くて、
急に抵抗が軽くなる場合があります。
ティップランの場合、深い場所なら50M以上の場合もあるので、
その場合、潮の流れが上と下で違う、
2枚潮と呼ばれるパターンになる場合が多いです。
昨日も書きましたが、この底潮での水の抵抗を感じる時が
まさに、モンスターが釣れるタイミングです。
一番ベストは上潮がゆっくり流れ、底潮が早く流れている状態が
連発するタイミングです。
中々このベストパターンにハマる時は少ないのですが、
この底潮を感じる時に、集中する事が大切です。
そして次はエギの話です。
昨年の種子島では、まだオーシャンシンカーのプロトも使えなくて、
普通のエギだけを使っていました。
オーシャンシンカーを付けてのスライドフォールも
本当に効果が出ているように思います。
エギのサイズですが、一般的に大きいイカを釣るには大きいエギが良いと言われていますが、
本当にそうなのでしょうか?
確かに大きいエギには大きいカンナが付いています。
カンナについては、自分も絶対大きい方が良いと思いますが、
アオリイカもフィッシュイーターなので、
食性に合わせたエギのサイズ、バスフィッシングも同じで、
大きいルアーも有れば、小さいルアーも有ります。
エギも同じではないかと考えています。
しかしエギの場合、フッキングポイントは一つ、
後ろのカンナしか有りません。
前回の種子島で、ユニチカの杉原さんにもお伺いしましたが、
5寸とか6寸のエギを横抱きされた場合、
一度、横にガッチリ掛かってしまえば、
カンナまで到達するのは至難の技です。
カンナにフッキングすると思いますか?
そう杉原さんに言われた時、
本当にそうだと自分も思いました。
3.5寸なら抱いた瞬間にフッキング可能ですが、
5寸のエギと比べた場合、あまりにもその差は明確です。
これが正解かどうかは不明ですが、
今年の種子島では、エギのサイズをUPするのではなく、
カンナのサイズを大きくしました。
昨年は2キロオーバーまでで
3キロオーバーを釣る事が出来ませんでした。
今年、4月の釣行の際には明らかに今回釣った3.7キロより大きいアオリを
掛けているのですが、残念ながらバラしてしまいました。
そして今回、種子島で初の3キロオーバー、それも連発で釣る事が出来ました。
その時のエギがこれです!

本当に布がボロボロです。
決して、布が弱い訳でなく、アカイカ系アオリは本当に獰猛で、
3キロオーバーが釣れれば、結構この状態になってしまいます。
通常のティップランでは、エギにキズは付きにくいですが、
アカイカ系の大型には本当にボロボロにされてしまいます。
これは食わせ方も影響していますが・・・・
次にカラーについてですが、
昨年はピンクマーブルに反応が良く、パープルも釣れるには釣れたのですが、
4月の釣行ではパープルが本当に良くアタりました。
しかし、今回はパープルも釣れましたが、
3キロオーバー連発はピンクマーブルでした。
ピンクも良く釣れました。
今回、もう一つの実験をしました。
同じ形で、音の出ないモデルも作ってもらいましたが、
釣れたのは、圧倒的に音の出るモデルでした。
音についても、色々研究中ですが、
アカイカ系に効果の有る音も、
今回、発見出来た気がします。
これから、新製品発売に向けて、
最終調整に入ります。
一つ言えるのは、やはり、アカイカ系アオリ狙いとシロイカ系アオリ狙いでは、
自分の中では、別の狙い方が必要ではないかと思っています。
潮が効く、効かないは、あくまでも底潮の話で、
船が流れる、流れないは別です。
船が流れていない様に見えても、実は底の潮は動いていたり、
逆に船が流れている様に見えても、実は底潮は流れていなかったり、
それがエギの抵抗です。
エギを着底させてシャクリ始めた時、最初は軽くても、
ある場所からエギ重くなったり、逆に底の何メートルかだけ重くて、
急に抵抗が軽くなる場合があります。
ティップランの場合、深い場所なら50M以上の場合もあるので、
その場合、潮の流れが上と下で違う、
2枚潮と呼ばれるパターンになる場合が多いです。
昨日も書きましたが、この底潮での水の抵抗を感じる時が
まさに、モンスターが釣れるタイミングです。
一番ベストは上潮がゆっくり流れ、底潮が早く流れている状態が
連発するタイミングです。
中々このベストパターンにハマる時は少ないのですが、
この底潮を感じる時に、集中する事が大切です。
そして次はエギの話です。
昨年の種子島では、まだオーシャンシンカーのプロトも使えなくて、
普通のエギだけを使っていました。
オーシャンシンカーを付けてのスライドフォールも
本当に効果が出ているように思います。
エギのサイズですが、一般的に大きいイカを釣るには大きいエギが良いと言われていますが、
本当にそうなのでしょうか?
確かに大きいエギには大きいカンナが付いています。
カンナについては、自分も絶対大きい方が良いと思いますが、
アオリイカもフィッシュイーターなので、
食性に合わせたエギのサイズ、バスフィッシングも同じで、
大きいルアーも有れば、小さいルアーも有ります。
エギも同じではないかと考えています。
しかしエギの場合、フッキングポイントは一つ、
後ろのカンナしか有りません。
前回の種子島で、ユニチカの杉原さんにもお伺いしましたが、
5寸とか6寸のエギを横抱きされた場合、
一度、横にガッチリ掛かってしまえば、
カンナまで到達するのは至難の技です。
カンナにフッキングすると思いますか?
そう杉原さんに言われた時、
本当にそうだと自分も思いました。
3.5寸なら抱いた瞬間にフッキング可能ですが、
5寸のエギと比べた場合、あまりにもその差は明確です。
これが正解かどうかは不明ですが、
今年の種子島では、エギのサイズをUPするのではなく、
カンナのサイズを大きくしました。
昨年は2キロオーバーまでで
3キロオーバーを釣る事が出来ませんでした。
今年、4月の釣行の際には明らかに今回釣った3.7キロより大きいアオリを
掛けているのですが、残念ながらバラしてしまいました。
そして今回、種子島で初の3キロオーバー、それも連発で釣る事が出来ました。
その時のエギがこれです!

本当に布がボロボロです。
決して、布が弱い訳でなく、アカイカ系アオリは本当に獰猛で、
3キロオーバーが釣れれば、結構この状態になってしまいます。
通常のティップランでは、エギにキズは付きにくいですが、
アカイカ系の大型には本当にボロボロにされてしまいます。
これは食わせ方も影響していますが・・・・
次にカラーについてですが、
昨年はピンクマーブルに反応が良く、パープルも釣れるには釣れたのですが、
4月の釣行ではパープルが本当に良くアタりました。
しかし、今回はパープルも釣れましたが、
3キロオーバー連発はピンクマーブルでした。
ピンクも良く釣れました。
今回、もう一つの実験をしました。
同じ形で、音の出ないモデルも作ってもらいましたが、
釣れたのは、圧倒的に音の出るモデルでした。
音についても、色々研究中ですが、
アカイカ系に効果の有る音も、
今回、発見出来た気がします。
これから、新製品発売に向けて、
最終調整に入ります。
一つ言えるのは、やはり、アカイカ系アオリ狙いとシロイカ系アオリ狙いでは、
自分の中では、別の狙い方が必要ではないかと思っています。
アカイカ系アオリ攻略方法②
昨日の続きです。
アカイカ系のモンスターが釣れるタイミングについてです。
シロイカ系のアオリの場合、潮さえ動いていれば、
爆釣にならなくても、それなりのポイントに入れば、ポツポツ釣れます。
しかし、種子島でも、串本でも釣れる時と釣れない時の差が
ハッキリしていると思います。
シロイカ系の場合、マズメ時に結構釣れる時は多いと思いますが、
アカイカ系の場合、マズメ時より時合いが大切で、
どれだけ、釣れそうなポイントを釣っていても、釣れない時は
全く反応が無く、釣れ出す時は嘘のように爆釣になります。

タイミングが合えば、短時間でこの釣果!
このタイミングが本当に大切です。
この釣れるタイミングと、場所が一致すれば、
本当に爆釣タイムに突入します。
種子島の場合、あまりにもポイントが広すぎて
どこで、そのタイミングが合うのか本当に難しいです。
一番遠いポイントまでなら、片道2時間はかかります。
どこで、そのタイミングと場所を一致させるかが、問題です。
しかし、本当に種子島では気象条件と、タイミングが合う場合が少ないのです。
この2年間で、延べ日数約20日近く、釣行に出ていますが、
まともにエギングが出来たのは1/3以下、毎回4日の内、1日半くらいで、
まともに釣れる日は本当に少なく、
まさに、雨子島、風子島です。
その中でタイミングの合う場所を
探すのは至難の技です。
だからこそ、この条件が一致した時に
いかに釣るかが大切になってきます。
場所は船長任せですが、何度も行っているうちに
何となく釣れそうな時というのが解ってきました。
ティップランで釣っている場合、同じエギを使っていても、
水中での潮の抵抗を感じる時や、感じない時が有ります。
つまり、引き抵抗を感じる時、感じない時です。
エギの重さではありません。
あくまでも水中でのエギの抵抗です。
この時一番大切なのが、タックルのバランスです。
いつでも軽く感じていたり、いつも重く感じているのは全く問題外です。
自分が適正だと思う引き抵抗をどのエギで感じるかは
アングラーそれぞれ違うと思いますが、
自分のこれぞと思うエギでの、それぞれシンカーを装着した時の
バランスを感じる事が大事です。
最近、新しく発売するエギ「オーシャンスキップ」を使用する場合が
ほとんどなので、この水中での潮の抵抗が本当に良く解ります。
オーシャンシンカーとのマッチングも最高です。

そして、ロッドもオーシャンソードのスーパーセンシティブを中心に、
エギに合わせて、使う事により、自分なりに、
釣れるタイミングが解ってきました。
一日中集中しているのは、大変なのでその釣れそうなタイミングになった時に
集中するようにしています。
アカイカ系アオリは釣れない時は本当に釣れません。
だからと言って遊んでいる訳ではありませんが、
気楽に釣って、自分が釣れそうだと思ったタイミングに、
特に集中することにより、一日の中のメリハリが出来ます。
いつ3キロオーバーが出るかドキドキして、昨年の種子島は釣っていましたが、
そんなメンタルな部分でも、今年の種子島は、違いました。
3キロを釣って以来、自分的に気が楽になりました。
その結果、いろいろ落ち着いて考えられる様になり、
更に、釣れる様になった気がします。
4月にバラしたアオリは本当にデカかったのです。
おかげで今回3キロUP連発させた時も
余裕を持って、やり取りが出来ました。
バラした魚はデカイと言いますが、本当にデカかったです、
動画にはバッチリ撮影されていますが・・・・Y(>_<、)Y
今回の説明だけでは難しいかも分かりませんが、
いつでももっと詳しく説明させていただきます。
次回はエギについて思う事を書かせていただきたいと思います。
アカイカ系のモンスターが釣れるタイミングについてです。
シロイカ系のアオリの場合、潮さえ動いていれば、
爆釣にならなくても、それなりのポイントに入れば、ポツポツ釣れます。
しかし、種子島でも、串本でも釣れる時と釣れない時の差が
ハッキリしていると思います。
シロイカ系の場合、マズメ時に結構釣れる時は多いと思いますが、
アカイカ系の場合、マズメ時より時合いが大切で、
どれだけ、釣れそうなポイントを釣っていても、釣れない時は
全く反応が無く、釣れ出す時は嘘のように爆釣になります。

タイミングが合えば、短時間でこの釣果!
このタイミングが本当に大切です。
この釣れるタイミングと、場所が一致すれば、
本当に爆釣タイムに突入します。
種子島の場合、あまりにもポイントが広すぎて
どこで、そのタイミングが合うのか本当に難しいです。
一番遠いポイントまでなら、片道2時間はかかります。
どこで、そのタイミングと場所を一致させるかが、問題です。
しかし、本当に種子島では気象条件と、タイミングが合う場合が少ないのです。
この2年間で、延べ日数約20日近く、釣行に出ていますが、
まともにエギングが出来たのは1/3以下、毎回4日の内、1日半くらいで、
まともに釣れる日は本当に少なく、
まさに、雨子島、風子島です。
その中でタイミングの合う場所を
探すのは至難の技です。
だからこそ、この条件が一致した時に
いかに釣るかが大切になってきます。
場所は船長任せですが、何度も行っているうちに
何となく釣れそうな時というのが解ってきました。
ティップランで釣っている場合、同じエギを使っていても、
水中での潮の抵抗を感じる時や、感じない時が有ります。
つまり、引き抵抗を感じる時、感じない時です。
エギの重さではありません。
あくまでも水中でのエギの抵抗です。
この時一番大切なのが、タックルのバランスです。
いつでも軽く感じていたり、いつも重く感じているのは全く問題外です。
自分が適正だと思う引き抵抗をどのエギで感じるかは
アングラーそれぞれ違うと思いますが、
自分のこれぞと思うエギでの、それぞれシンカーを装着した時の
バランスを感じる事が大事です。
最近、新しく発売するエギ「オーシャンスキップ」を使用する場合が
ほとんどなので、この水中での潮の抵抗が本当に良く解ります。
オーシャンシンカーとのマッチングも最高です。

そして、ロッドもオーシャンソードのスーパーセンシティブを中心に、
エギに合わせて、使う事により、自分なりに、
釣れるタイミングが解ってきました。
一日中集中しているのは、大変なのでその釣れそうなタイミングになった時に
集中するようにしています。
アカイカ系アオリは釣れない時は本当に釣れません。
だからと言って遊んでいる訳ではありませんが、
気楽に釣って、自分が釣れそうだと思ったタイミングに、
特に集中することにより、一日の中のメリハリが出来ます。
いつ3キロオーバーが出るかドキドキして、昨年の種子島は釣っていましたが、
そんなメンタルな部分でも、今年の種子島は、違いました。
3キロを釣って以来、自分的に気が楽になりました。
その結果、いろいろ落ち着いて考えられる様になり、
更に、釣れる様になった気がします。
4月にバラしたアオリは本当にデカかったのです。
おかげで今回3キロUP連発させた時も
余裕を持って、やり取りが出来ました。
バラした魚はデカイと言いますが、本当にデカかったです、
動画にはバッチリ撮影されていますが・・・・Y(>_<、)Y
今回の説明だけでは難しいかも分かりませんが、
いつでももっと詳しく説明させていただきます。
次回はエギについて思う事を書かせていただきたいと思います。
アカイカ系アオリ攻略方法!

種子島から帰ってきました(^O^)
昨年、今年と合計25日くらいアカイカ系アオリを狙いましたが、
この2年間でいろいろ感じた事が有ります。
あくまでも自分なりに思う事ですが・・・・
長くなるので、分けて書かさせていただきますが。
これが本当に正解と言えるかどうかは別ですが、
アカイカ系モンスターに沢山の方に、
出会っていただくため書いてみたいと思います。
シロイカ系アオリとアカイカ系アオリ、
一体何が違うのか?
まず、アタリの違い。
昨年、種子島を初めて訪れた時、最初にビックリしたのは
アタリ方の違いでした。
シロイカ系のティップランでは、少しでも穂先に変化が有れば、
すかさず合わせます。
しかし、アカイカ系アオリの場合、最初のモゾモゾで合わせてても、
ほとんど、フッキングしません。
特に大型になればなるほど、フッキングがしにくいと思います。
小さいアオリは比較的、フッキング出来るのですが、
大型は本当に難しい。
昨年の釣行では、アタリは多く有るのですが、
あまりにもフッキングしないので、
これは、イカではなく、魚やとさえ思っていました。
昨年、1回目、2回目の釣行では全くそれがアカイカ系のアオリだとは
思っていませんでした、もしかしたら・・・くらいでしたが。
昨年の種子島では、2キロオーバーは釣れたものの、
3キロオーバーは自分には釣れませんでした。
それが、今年、2月の串本で、
同じ事が再現され、水温が高い串本とは言え、
まさか2月の海で、こんなに魚がアタる事は無いと思い、
今までの、魚やと思っていたのは、
アオリだったのでは無いかという疑問を持ちました。
最初の串本では3キロどころか、釣ったのはシロイカ系アオリでした。
そして3回目の串本にて何となく釣り方の違いが解ってきました。
その時のブログがこれです
まず、早く合わせるだけが全てでなく、
時には少し遅く合わせれば良いのでは・・・・・
そしてこの時にはオーシャンソードのプロトタイプで、
相当ティップが硬いモデルを使い、前アタリは無視して、
本アタリ(舞い込むアタリ)だけを取る様にしました。
この時、釣れるには釣れたのですが、
2キロオーバーまででした。
これで本当に解決出来るのか、
アカイカ系を狙うティップランって
これで良いのか・・・・?
それじゃオーシャンソードの高感度ティップの意味がない!
真剣に専用ロッドを作ろうかさえ思いました。
でもこの問題も串本で、初めての3キロオーバーを釣った時に
少しずつ、解決出来てきた様な気がしました。
今日はここまでです。











