タンタンパパの犬との暮らしガイド

タンタンパパの犬との暮らしガイド

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動物保護のお話など

犬用口輪(拾い食い防止)

 

『吠え』防止や『拾い食い』防止のために口輪をつけてお散歩している方がいらっしゃいますが、ピタッとしていて中で口が開けられないタイプのものは、見た目は可愛くても舌を出して体温調節ができないため、これからの季節熱中症になる危険性が高いです。

 

犬用アヒル口輪で拾い食いを防止

 

(多少開けられても舌が出せなければ体温の発散は困難になります)

 

ドッグランでの咬傷事故を避けるためや拾い食い防止のために口輪を使うのであれば、

見た目はいかつくても中で口が開けられ、舌が出せるこのタイプのものにしてください。

(吠え防止には効果はありません)

 

犬用口輪 拾い食い防止用

 

口輪は見た目が異様なので周りから「かわいそうだから取ってあげなよ!」などと、

言われやすくなかなか付けているのが飼い主さんにとっても精神的苦痛なのですが、

興奮し他の犬や人を咬む可能性がある個体などを、

どうしてもドッグランや散歩会に連れていく必要があるのであれば、

付けておいたほうが無難です。

 

ただ、犬には人間のように暑い時に汗を流して体内の熱を発散するための汗腺がほとんどありませんので、走って体温が上がった場合、口を開けられない口輪を付けられていると真冬でも体内に熱がこもって体調を崩してしまうケースがあります。

 

(皮脂を出す皮脂線はありますが、汗が出る「エクリン汗腺」を身体全体に持つのはごく一部の犬種だけでその他の犬種は足の肉球などごく一部だけにしかありません)

 

飼い主の見栄や見た目にこだわったために、愛犬を危険な状況に陥らせることのないようにご注意ください。

 

口輪をつけた犬たち。拾い食い防止に。

(口輪の友)↑

 

タンタンも4ヶ月齢からドッグランに通い出して1歳になる頃、身体が大きくなってきた自分の力を試したくなる時期がきたらしく自分より小さくて弱そうな個体を見つけては絡み、相手が怒って吠えると歯を使うようになってきました。

 

私もそこでドッグランに連れていくのを中止すればよかったのですが、仲間と会うことが楽しくてタンタンに口輪を装着させて遊ばせるようになりました。

 

まぁ、結局口輪をつけても様々な問題が全て解決するわけではなく、

ドッグランに行っているのが自分のエゴなのではないかと感じて連れていくのをやめました😞

 

 

 

ただ、口輪をつける練習をして、つけていることがストレスではなくしておくと、

様々な危険を回避できるようになるので練習はしておいて損はないと思います。

 

そして、口輪をつける練習をする前にひとつやっておいて欲しい加工があります。

 

多くの犬が口輪の装着を嫌がるのは、口輪をされた後にブラシをされたり痛いことをされたりして良いことがないからです。

 

タンタンは口輪をつける練習をするときに、

ちょっと付けては「いやぁ〜めっちゃかわいいわ、タンタン!」とベタ褒めしてから外し、おやつを与えるを何十回もやって口輪をまるで可愛い衣装の一部のように思わせていたのでつけることに抵抗がなかったんですね。

 

さらに口輪を付けたらドッグランで遊べるという『好子』(こうし)があったので、

「早く付けてつけて!」といった具合でした。

 

でも、もっと明示的に口輪をつけるといいことがあったほうがいいですよね。

 

ところが口輪をつけるとおやつが与えられないんです😓

 

そこでうちでは口輪の前の部分をニッパーで切り取っておやつが与えられるようにしました。

 

最初は全部切り取ってしまったのですが、

そうするとグッと口を押し付けると舌が外に出せるので、お菓子のゴミなどがいっぱい落ちている公園などを歩かせるときには食べられてしまいます。

 

犬用口輪は拾い食い防止に有効

 

そこで2代目の口輪は真ん中の一本だけ残して両脇の部分をカットしてみました。

 

犬用口輪 拾い食い・誤飲防止用

 

これで鼻を押し付けてもゴミは食べられませんが、おやつは与えられます👌

 

このように加工してから口輪を付けて「じょうずね〜!」と褒め、

『ちゅるびー』のような嗜好性の強いおやつを隙間から与えるを繰り返していれば、

口輪に対する不信感がなくなると思いますよ。

 

よく口輪の奥におやつを入れて付ける練習をすることを薦めているトレーナーさんがいますが、

それだと騙したような急な動きになってしまうので徐々に警戒されてしまいます。

 

まずは口輪をつける。

 

その行為に対して褒めておやつを与える。

 

この方が信頼感を失わないでいいと思いますよ。

 

ちなみにこの手の口が開けない口輪↓を『吠え』防止のために付ける飼い主さんがいますが、

口輪を『吠え』防止に使うのは私はよくないと思います。

 

犬用口輪(拾い食い防止)

 

吠えを口輪で抑止するには口が開けられなくする必要があるからです。

 

あくまで誤食防止、咬傷事故防止のために、

舌が出せるものを一時的に使うだけにしてください。

 

近頃は犬の誤食防止用ネットなるものが

売っています

 

散歩中これをつけていてくれれば誤食が防げます

慣れてくれてストレスにならなければとても有用なのですが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

怪我をした犬、頭に包帯

 

以前、知人の獣医さんから聞いた話です… 

 

ある日頭から血を流し、ぐったりとした犬を連れてきた中年の男性がいて、

なぜこうなったのか理由を聞いてもはっきり言おうとしない。 

「事情が分からないと対応できませんよ」と言うと

ボソボソ話しだしたのがこういうことでした。

 

犬をブラシしようとしたら唸って反抗した。

それでも叱りながらブラシを続けていたら咬んだ。

 

これはリーダーである自分に対する反抗だと思って口をがっちり掴み 

叱りながら頭蓋骨をブラシの柄で叩いた。 

 

それでも口を掴んでいる手を振り外そうとしたので、

抵抗を止めるまで 怒鳴ってブラシの柄で叩き続けた...

 

手を振りほどいた犬は歯を剥いて唸って憎しみの篭った目でこっちを見ている。

 

服従するまで許してはいけないと思い、手近にあった木製のハンガーで殴ったが 

歯を見せて服従しようとしない。 

 

「フセ!」と連呼しながらハンガーで叩き続けたがなかなか伏せようとしない。

 

気がついたら殴りすぎた犬はグッタリとしていて頭から血を流していた...

 

その飼い主さんは興奮しながらそう弁解していたそうです。 

 

そしてその犬は助からず、そのまま亡くなりました...

 

 

 

主従関係を築くなどという誤った観念を元に、

服従させるためには体罰もやむなしなどと

自分を正当化していると、

最終的にはこうなってしまうのだと思ったと、

その獣医さんはおっしゃってました…

 

 

 

絶対に叩かない!

 

絶対に暴力を使わない!

 

こう心の中に固く誓っておいてください。

 

いったん暴力を振るうと脳内で

アドレナリンが大量に放出され、

衝動的な感情をひき起こし、

通常なら絶対にやらないような

取り返しのつかないことをしてしまうからです...

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

そもそも犬のしつけ(またはトレーニング)に、

体罰を使うべきではないという話には

倫理的でないという理由以外に(倫理的でないだけで十分な理由になりますが)

2つの側面があります。

 

 

ひとつ目は、

その体罰が犬に対して狙い通りに働かないことが多いから。

 

犬がその行動をしたら叩かれることを学べば、

次からしなくなると思って行うのでしょうが、

そんな単純なものではありません。

 

犬は「どうしたら叩かれることを回避できるか」をまず考えます。

 

 

トイレじゃないところでウンチをして叱られたり叩かれたりしたら、

次からトイレでしようとは思わずに、

「叩かれるから飼い主の見てるところでウンチはしないことにしよう」とか、

「ウンチが見つからないように食べて隠してしまおう」と考えるようになります。

 

そして、飼い主が見えないところにやるとか、

叩かれそうになったら唸って威嚇して回避することを学びます。

 

それでも叩かれるなら逃げ惑うか咬んで回避するでしょう…

 

 

 

犬には人間の尺度での『物事の良し悪し』など分かりませんから、

自分の行動に罪悪感など感じません。

 

『叩かれない方法』を考えるだけなのです。

 

 

 

そして犬にとって体罰を与える人間は嫌悪すべき存在ですから

飼い主がどんどん嫌いになっていきます。

 

近づいてきたら怖い顔で怒鳴りつけられ

「やめて!」って唸ったら叩かれたり蹴られたら

ついには飼い主が近づいてくるだけで不快感と嫌悪感で

逃げたくなるか攻撃したくなるでしょうね。

 

よく家庭犬が『咬み犬』になって手がつけられなくなる

経緯そのものです😮‍💨

 

 

 

ふたつ目は、

飼い主側の体罰のレベルがエスカレートして行くことです。

 

体罰を使って一時的に犬の行動を制御できた飼い主の心の中には成就感が生まれ、

喜びを感じます。

 

ですから次に同じ体罰を使っても効かない場合、

声を大きくし、より強い体罰を与えることで、

再度その成就感を得ようとします。

 

一方、犬は『叱り』『体罰』に対する嫌悪感に徐々に慣れていきます

 

ですから同じ体罰を与えていても、

やりたいことに対する欲求や衝動が強ければ止めにくくなります。

 

 

初めは静かに「いけません!」「やめなさい!」と言って、

きかなければお尻を軽くペンと叩いていたのが、

頭をパシッ!になり、ゲンコツでゴン!になり、

しまいにはカミナリのような怒号と共に棒で叩いたり蹴ったりするようになります。

 

適度な暴力を冷静にふるうなんてできるものではありません。

 

 

さすがに多くのまともな感受性を持つ飼い主さんは、

途中で自分のやっていることがおかしいと気づくのですが、

これを犬の専門家と言われる人に指導されると

「自分の体罰のテクニックが間違っていたんだ」

「もっと厳しく躾けないと」とそのまま継続してしまいます…

 

「手で叩くと手を恐れるようになるから、金属の灰皿をぶつけろ!」

などと指導する古臭い訓練士もいます。

 

そんなことをしても犬だって投げているのは飼い主だと

いうことくらい分かるでしょうにね...😞

 

そして犬との間に致命的な不信感が生まれ、

手がつけられなくなるのです...

 

 

これらふたつの側面から派生する問題として、

体罰によって犬の身体に起きる弊害も見逃せません。

 

常に叱られたり叩かれたりする恐怖や苦痛は犬の脳を萎縮させます(特に子犬)。

 

首輪に繋いだリードを強く引くジャーク頸椎を損傷し

脳にダメージを与え眼球をとび出させ

舌骨を折ってしまう可能性があります。

 

 

そしてなによりも犬と人との信頼関係を著しく損なってしまうことが大きな問題なのです!

 

仔犬の期間は、はしゃぎまくって当たり前。

 

いろんな物を噛んだり口に入れて確かめたりします。

 

トイレを失敗もしますし、ウンチを食べたりもします。

 

他の犬に絡んでウザがられもしますし、やたらと興奮します。

 

 

飼い主はそれに一喜一憂せずおおらかに見守り、

穏やかに正解を伝えていくだけでいいんです。

 

そのために飼い主は皆もっと犬に関する知識をつけ、

報酬型のトレーニング正の強化トレーニング

どのように使っていけばいいかをきちんと学ぶ必要があるのです。

 

犬を知り、犬の気持ちを理解する力がついていけば、

自然と強く優しい飼い主になれます。

 

そしてその強さとは決して犬の心や体に

ダメージ与えるものであってはならないのです...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トリマーが犬の爪を切る様子

 

実はみなさんが愛犬をトリミングしてもらっているペットサロンの業界は大きな問題を抱えています。

 

①料金を値上げできない

この数年かそれ以上トリミング業界のセット料金はほとんど上がっていません。

 

テクニックやセンスを評価して高くてもそこでお願いするという飼い主さんよりも、

少しでも安い方がいいという人が圧倒的に多いため値上げするとすぐに顧客が減ってしまうので、なかなか値上げができないのです。

 

ろくに日々ブラッシングもされていないわんこの毛玉を丁寧にほぐし、肛門腺を絞り、シャンプー&ドライしてそれぞれの個体を顧客の希望通りのスタイルにトリミングし耳の掃除をして爪を切り、迎えにきた飼い主の気に入らないところを調整する...

 

そんな大変な作業をたったの1万〜1万5千円(地方では1万円とれないところもあるでしょう)でやらなければいけないのですから。

 

②スタッフに技能に応じた給与が支払えない

料金の値上げがなかなかできないために、スタッフが何年か働いて技能がアップしてもそれに応じた賃金のアップがなかなかできません。

 

③仕事に慣れたスタッフがすぐ辞めてしまう

2〜3年働いて仕事を覚え、やっと任せられるようになったスタッフも、

賃金が頭打ちになるのでもっと給料の高い店に移動するか独立してしまいます。

 

そのため常に雇われスタッフはスクールを出たばかりの技術力も知識も低い者ばかりで、

深い知識や技能が受け継がれる前にいなくなるため業界全体のレベルが上がりません。

 

そして残ったチーフクラスの技術者の負担が増える一方になります。

 

④個人サロンが乱立する

仕事が増えてもスタッフを雇うと利益が上がらないため、

個人経営のサロンばかりが増えていきます。

 

新規オープンなので前の店の顧客を抜いて行くのは美容業界と同じです。

 

そして顧客獲得のため低料金でスタートするのでそのエリア内で価格競争が起きます。

 

既存の店舗はますます値上げが難しくなります。

 

⑤仕事は増えても利益が上がらず仕事が雑になる

 

とにかく個人サロンは仕事を増やして利益を上げるしかないので日々できる限りの仕事をこなしていかなければならず、新しい知識や技術の習得に時間が割けなくなります。

 

そして、心に余裕があれば絶対にやらないような判断ミスが起きやすくなり、事故や顧客とのトラブルも増えてくるようになります。

 

トリマーがヨークシャーテリアの毛をブラッシング

 

このようにペットサロン、トリミング業界は大きなジレンマを抱えており、

店舗維持拡大を図るためには送迎サービスや出張サービスなどを行ったり、超音波バスなどの高額な機器で差別化を図ったりと付加価値が必要になってきています。

 

それでもサロンだけでは生き残りが難しく、生体販売・ペットホテル・グッズ販売・動物病院などを併せ持った複合施設でないと生き残りが難しくなっているのが現状です。

 

そんな厳しい業界で店舗を存続させるためには精神的なタフさ、気の強さがなければやっていけませんから、中には決して自分のミスを認めなかったり嘘を言い張って頑として謝らない店もあるわけです。

 

 

本当はトリマーさんたちがもっと応用行動分析学とその知識に基づいたクリッカートレーニング、ハズバンダリートレーニングを学んで、グルーミングを嫌がる子をサロン好きな子に変貌させるような方針で他店との差別化を図ってくれるといいのですが...

 

 

 

料金は高くても遠方からも顧客が来てくれるようなサロンになるための工夫が今後生き延びるための鍵となると思います...

 

ちなみにそういうサロンは少しづつですが増えてきていますよ。

 

 

 

外出先からエアコンやテレビをスマホで操作↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

怒る柴犬の顔、歯が見える

 

世の中には犬や猫の行動に関して「こういう行動はこういう意味だ!」とあたかも学術的な裏付けがあるかのように伝える言動や記事、さらには書籍に溢れています。

 

動物行動学者の充分な対象数に対して行った観察や実験の結果導き出された報告を伝えるならまだしも、「そうおっしゃる根拠はなんですか?」と聞くと大抵は「前にどこかで聞いたことがある」だとか「JKCのトレーナーが言ってた」とか、ネットの記事に書いてあった」程度のものです。

 

「動物行動学者の誰それの何年に発表されたこの論文に書いてあった」とか、「どこどこ大学の100頭を超える母数の様々な犬種に対して行った研究結果で何年に報じられた内容だ」などという、いわゆる『エビデンス』はありません。

 

近頃、漫画になっているドッグトレーナー系の話も部分的には正しいことを言っていても、中にはとんでもない嘘をさも定説のように描いていたりします。

 

以前NHKで『ドッグシグナル』という漫画がアニメになりましたが、

私たち犬の行動学や応用行動分析学を学んでいる者からみると、「えっ!?」と驚くようなエビデンスのないことをさも学術的な裏付けがあることのように描かれている点が多々見受けられます。

 

調べてみると作者は元トリマーさんでそれほど深くドッグトレーニングを学んだ人ではないんですよね。

 

それでも漫画やアニメになると登場人物のルックスや単に描かれた犬のリアクションなどに感動して読者や視聴者は鵜呑みにしてしまいます。

 

でも全部は間違っていないので批判しにくいんですよね😓

 

 

 

 

また、以前Twitterに書き込まれた漫画家さんのこの話ですが...

 

『犬にナメられたら駄目だという話』というタイトルで、

犬が飼い主を噛んだのちに気遣うようにペロペロと舐めてきたら

 

「今度 言うことをきかなかったら、もっと強く噛みますよ」

 

と言う意味だと伝えています。

 

なので早めの矯正が必要だと...

 

 

これを鵜呑みにするフォロワーさんたちの多いこと😅

 

漫画やアニメは影響力が大きいので本当に困ります...

 

そしてそれはおかしいのではないかと異議を唱える人に対しては、

「今回は犬同士の行動を人にやってしまっているということが問題で、決して上下関係を教え込まねばいけないという話ではなく、人との関わり方(信頼関係)を築かねばいけないということでございますした」(原文ママ)

と言い訳しています。

 

でも犬同士でこのような行動(噛んですぐ舐める)が相手に対する警告(脅し)であるという動物行動学的発表も私は読んだことがありません...

 

その後、別の人が「大変お手数ですが、その犬同士の上下関係や、噛んだあとに舐める行動を「という意味である」と断言されている科学的な根拠を教えていただけますか?」と丁重にお願いしていますが石原氏は答えていません。

 

犬の行動学に関する誤解と信頼関係の重要性

 

その後なぜか2ヶ月も経ってから全く別の人から「犬 噛んだ後 舐める」で検索すると

ほぼほぼ悪い意味だと出てくる」というコメントがつくのですが、

実際に検索すると全て話の出どころは同じでした。

 

犬の行動、噛む、舐める、科学的根拠

多分、石原氏はこの『わんちゃんホンポ』のなんの肩書きもないライターが書いた記事を鵜呑みにしてこの漫画を描いたのでしょう。↓

 

 

他の人にこの『わんちゃんホンポ』の記事内の『犬は反省しない』という部分もそのまんま答えていましたのでね😮‍💨

 

でも、ろくにまともな専門家の監修もしてもらっていない『わんちゃんホンポ』の、

PV増やしのためにセンセーショナルなタイトルをつけたいがため書かれたような、

出典も書かれていない一般人ライターの記事をなんで鵜呑みにしてしまうんでしょうね?

 

 

 

まぁ、もっとひどい誤解を伝える悪書として廃刊にして欲しいのがこのJKC(ジャパンケネルクラブ)公認家庭犬訓練教士(教師じゃない)と言う肩書きを持つおっさんの著書ですが😮‍💨

(この本については前にどこかの記事で書いたと思うのですが...)

 

『試し読み』と言うボタンを押してちょっと内容が読めるのですが、驚異の誤解率ですね😰

 

 

こういうなんの根拠もない話をさも動物行動学的裏付けがあることのように飼い主さんたちに伝えて犬と飼い主の関係を悪化させる必要がなんであるんでしょうね?

 

そうまでしてセンセーショナルな誤解釈(と言うより嘘)を伝えて、本を売ったり話題を作ったりしたいのでしょうか...

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 

 

獣医大学の犬、エリザベスカラー装着

 

 

皆さんは日本の獣医大学(獣医学部)が、

どのように手術練習用の実験動物を扱っているか(扱ってきたか)を

ご存知でしょうか...

 

 

ある記者さんが2017年から2年間かけて、

獣医大関係者らの証言や国公立獣医大に情報公開請求した動物実験計画書などに基づき、

各地の獣医大を取材した結果を読んで私は呆然としました。

 

本来日本では、犬の外科手術の実習は1日で終えて安楽死させるのが一般的です。

 

しかし、日本獣医生命科学大では手術練習のために、

連続5日間同じ犬の開腹・開胸手術をしていたことが判明しました。

 

1日目に不妊去勢、

2日目に脾臓の摘出、

3日目に腸管吻合、

4日目に骨盤から大たい骨を外す、

5日目に肺の切除...

 

もちろん最後は殺します。

 

毎日手術される犬は麻酔が覚めた術後の痛みに耐えかね、

「きゅーん、きゅーん」と泣き叫んでいたと卒業生は語っています。

 

獣医大実験犬の過酷な状況

 

同大学は2013年までこの方法を30年以上続けていましたが、

ある学生が外部の組織に訴えて翌年から中止されたそうです。

 

 

大阪府立大も外科実習で同じ犬を3回開腹・開胸手術で使っていたそうですが、

2019年4月以降は外科実習で実験犬を用いていないと、

岡田利也獣医学類長は述べているようです。

 

(人間の)医学部では、もちろん生きている人間を手術の練習台になどしません。

生前の意思表示によって御献体が使われ、医大での臨床実習(見学)で学びます。

 

なぜ獣医学部は生きている動物を何度も何度も切り刻むような、

虐待行為を行ってきたのでしょう?

 

 

 

残酷な生体実験や手術練習に使われるのは犬だけではありません。

 

酪農学園大(北海道江別市)では9年、北里大(青森県十和田市)で14年、

実験牛(仔牛)を麻酔せずに首筋を切り、失血死させてから、

解剖に使っていたことが学生の内部告発によって知られました。

 

「子牛は首をずばっと切られたとき、モーモーと苦しそうに大きな叫び声を上げた」

告発文には書かれていたそうです。

 

仔牛の顔と白黒の毛並み

 

きっと高価な麻酔薬をこれから殺す動物などに使いたくなかったのでしょうね...

 

ラットやマウスなどはいくらでも安価に増やせるため、

もっと気軽に使われ残酷な目に遭っているようです。

 

実験動物への注射処置

実験動物ラットの手術練習

 

 

 

苦しいのは人間も小動物も一緒なのに...

 

 

 

英国では実験動物で手技の練習をすることが法律で禁じられています。

 

2016年には米、カナダの全医学部で生きている動物を使う実習が廃止されました。

 

名前の出てきた上記の日本の大学らは、

真摯に自分たちが行ってきたことを認め、

マスコミに対して公表しましたが、

未だに生体実習を続けている大学は実態を隠し、

インタビューにも答えないようです。

 

なんで日本では今でもこんなことが行われてきたかといえば、

学校経営を担う世代に動物に対する倫理観が欠けており、

学生たちが手術の技術を向上させるためには、

動物の命が犠牲になっても止むを得ないという

動物に感情移入できない人たちが多いことが挙げられるでしょう。

 

しかも内密に続けられていたために、

外部からバッシングされずにきたので、

わざわざお金をかけて模型を購入するより、

生体をできるだけ節約してなんども使っていたのでしょうね😞

 

そんな、残酷な実習を経て心が麻痺し、

動物の命を軽くしか考えられない獣医師を量産して、

どうしようというのでしょう?

 

 

今後は実習での生体利用は禁止の方向で進めていき、

精巧な模型や亡くなった動物の献体を使わせてもらったり、

動物病院での見学の機会を増やすことで補ってほしいものです。

 

少なくとも意識のある実験動物に耐えがたい痛みや苦しみを与えることだけは、

今すぐにやめてもらいたい...

 

参考記事:https://gendai.ismedia.jp/articles/-/70952?imp=0

 

 

 

 

Amazonのペット保険「わんにゃん安心保険」

 

みなさんはamazonが新しくペット保険を作ったことに

お気づきでしょうか?

 

まぁ、いきなり作ったわけではなくリトルファミリー少額短期保険

というあいおいニッセイ同和損保が設立した保険会社が

販売力のあるamazonと組んで作ったペット保険で正式名称は

『わんにゃん安心保険』です

 

実はこれが賭け金が安い割に結構支払い限度額が手厚くできているんですよね

 

70%補償プランの小型犬・猫の保険契約例

 

うちはタンタンを迎えた時にアニコムの70%補償プランに加入していたのですが

かかりつけの動物病院がアニコムに加入していたので支払い時にすでに割り引かれていて非常に楽でした。

 

ところが6歳になった時からいきなり年額9万円以上になったのでこのままだと普通に支払ったほうが保険料より安くなるなと考えて現在はPS保険に加入し直しました。

 

11歳小型犬のうちの場合はPS保険の70%補償だと年間39360円なのでリーズバブルなのですが、

支払い上限が1回の通院で1万円までで年間20日まで。

手術費用の支払い上限が10万円までが2回までと低いので大きな手術やCT撮影、

高額な抗がん剤などの支払いがあると自己負担額がかなりかかります。

 

その点ではamazonの保険は通院時にかかった費用の一回の限度額が無制限で

年間30万円まで

手術の限度額も無制限で年間30万円までとそこそこ手厚いにも関わらず

タンタンのように11歳の小型犬だと70%補償でも年間30360円とお安いです。

 

11歳の猫だと70%補償で年間27480円ですね。

 

しかも免責金額がありません

 

年齢による費用増加もアニコムのように急増しませんので安心です🤔

小型犬の年齢別ペット保険料(70%プラン)

 

猫の年齢別ペット保険料一覧表

 

もちろん「じゃあ、すぐ乗り換えた方がトクね!」

気軽には考えないでください。

 

今までの「既往歴」「既往症」については

包み隠さず申告しなければいけませんし、

申告した病気の費用に関しては補償されません。

 

嘘をついてもかかりつけの動物病院に問い合わせされ、

獣医師は口裏を合わせてはくれないのでバレてしまいます。

 

イヤなら病院を変えるしかないですね...

 

ただ、記入した内容について拡大解釈して特約事項をつける傾向が

あるようですからあまり馬鹿正直に余計なことまで書かない方が良さそうです😰

 

ちなみにペット保険会社同士はユーザー情報をある程度共有しているのか、

二重に別の保険会社に加入し同一の医療費を別々の会社に請求しても

バレてしまうようですから悪事は働かないでください。

 

でも、複数の保険に入って日数の不足や限度額に応じて請求先を変えるのは

問題ありません。

 

また、申し込んでから保険が発効するまで1ヶ月かかるのですが

申込時には見つかっていなかった病気がこの期間に発症した場合

その病気も保障してもらえません

 

この期間に何か起きたらかかりつけ以外の病院に診てもらった方が

いいです

 

(この意味がわからない人はその状況が起きた時にメッセージをください)

 

それと満9歳以上は新規加入はできません。

ペット保険の加入条件:特定疾患と年齢

面白いのはamazonなので加入者のレビューが読めることです。

 

中にはamazonが病院に対して問い合わせした内容に誤解があり支払いを拒否されたなどの

悪評もありましたが病院に連絡して誤解が解ければ支払いはなされるでしょう😅

 

まだ始まったばかりの保険なので細かな対応の問題などはあるでしょうが、

データを見る限りでは非常にお得なプランだと思います☺️

 

 

 

 

詳しくは下のリンクからご確認ください

レビューを読んでおくと参考になると思いますよ↓

 

 

 

 

 

オオカミの群れが草の上に座っている

 

皆さんは『権勢症候群』(アルファ シンドローム)という言葉を耳にしたことはありますか? 

 

犬は群れの動物で常に序列をつけ、

群れの中で自分が最上位に君臨したがる本能がある。 

 

その傾向が強い個体が『権勢症候群』という精神状態になり、

犬の群れだけでなく人間との共生の中でもボスになろうとし、

家族を脅し、力で支配しようとするという考え方です。

 

唸る黒犬、怒る犬の顔

 

ですから犬が自分をボスだと思い込まないように、

「飼い主より前を歩かせてはいけない」

「飼い主より先に食事を与えてはいけない」

「ソファの上に乗せてはいけない」

「飼い主の膝に乗せてはいけない」

「散歩中は常に飼い主を見ていなければいけない」

「飼い主と同じベッドで寝かしてはいけない」

などというとんでもないしつけルールが課せられ、

仔犬の頃から厳しく叱り、

体罰を使って人間が強いことを示し、

主従関係(上下関係)を叩き込まなければいけないというのが、

その理論に基づいた訓練方針になっています。

 

 

 

そもそも『権勢症候群』などというものがあると主張する訓練士やトレーナーの根拠は、

犬の祖先であると言われているオオカミに関する、

1947年のSchenkel(ルドルフ・シェンケル)の論文で、

動物園のオオカミの群れを観察したところ、オオカミはアルファというボスの座を力で争って勝ち取る本能(権勢本能)があることが解ったという内容です。

 

「オオカミがそうなのだからオオカミの子孫である犬もそうだろう」

という昔らしい安易な考え方で、犬の訓練士たちはこの理論に飛びつき、

「厳しく訓練しないと犬は人間の群れ(家族)の中でも同じ行動をとるはずだ」と言い出しました。

 

これが『支配性理論』『アルファ理論』『パックリーダー論』などと言われるものです。

 

オオカミの群れ、権勢症候群の議論

 

 

ところが1999年にMech(デイビッド・ミッチ)の研究によってその説は反証されました。 

 

動物園という狭い社会で血縁関係もなく集められたオオカミの群れでは、

限られた資源(場所・食べ物・交配相手など)を巡って争いとなりますが、

実際の自然の中ではオオカミは親子家族で群れを作り、

その中で力関係の争いなど起きないこと分かったのです。

 

 

さらには遺伝子の研究で、現存するオオカミと犬の祖先であるオオカミは、種が違うことまで判明しました。 

 

つまり現代のオオカミの行動を研究したからと言って、

それが犬の行動に合致するとは限らなくなってきたわけです。

 

すると今度は「オオカミに『権勢症候群』がないことは分かったが、狼が犬の祖先じゃないなら犬には『権勢症候群』があるかもしれないじゃないか!」などと言い出す始末… 

 

そもそも『権勢症候群』なんて言葉の発祥元すらなくなったのに、

どこからそんな理不尽な主張が出てくるのでしょう?

 

今では権勢本能に関する発表をしたシェンケル本人が「自分の研究結果は間違っていたから犬の訓練などに応用しないでくれ」と言っているにもかかわらず日本の警察犬訓練士やジャパンケネルクラブのドッグトレーナーたちはその理論を手放そうとしません。

 

 

実は古いタイプの訓練士がなぜそこまで犬の『権勢症候群』(アルファシンドローム)に固執

するかと言えば、それがないと困る理由があったのです。 

 

彼らは『体罰』(チョークチェーンを使ったジャークや棒で叩くなど)を使った訓練で犬を調教するのですが、それを正当化するための大義名分が必要でした。

 

犬と飼い主の上下関係訓練

 

「犬は隙あらば人間のボスになろうとしており、

優しくしていると言うことを聞かなくなって

最終的には手のつけられない咬み犬になる。 

 

それを阻止するには犬が飼い主より

下の存在であることを思い知らさなければいけない。

 

そのために人間はお前より強い!ということを力で示すのだ!」

 

というのが彼らの主張で、

「だから体罰を使って力を誇示しなければいけないのだ」という理屈に帰着するように

なっているのです。 

 

犬が人間の家庭の中でボスになろうなどとしない

権勢本能、権勢症候群などない

穏やかで従順な生き物だと認めてしまうと、

彼らの得意な暴力が正当化できなくなってしまうわけです...

 

そしてそれらの古臭い訓練のアップデートができない、

犬業界の重鎮と言われている『先生』『師匠』から認定をもらって肩書きや仕事をしている若い訓練士・トレーナーたちも内心間違っているとは知りながら考えを改めようとはしません。

 

師匠や所属団体の意志に反した言動を見せれば資格は剥奪され、仕事を失ってしまうでしょうから。

 

そのため日本のドッグトレーニングは先進諸国の中で明らかに遅れており

倫理に欠ける方法が未だに一般的に行われているのです...

 

 

 

 

犬への体罰は問題行動を助長する

 

もちろん「学校や先輩にそう教わってきたから」

「それしかトレーニング・メソッドを知らないから」

と言う理由で、教わってきた古い知識のまま犬の訓練をしているだけの

若いドッグ トレーナー(ブリーダー、ハンドラー)も少なくありません。

 

しかし、自分の生業について多少なりとも勉強する気があれば、疑問を持つと思いませんか?

 

これからドッグトレーニングの勉強をする方々には、

自分が教わってきたことが本当に正しい知識に基づいた方法なのか、

そしてそれが動物福祉にのっとった方法なのかを

よく考えて欲しいと思います。 

 

間違った知識を元に自分のやったことが、

一つの家庭を不幸にしてしまう危険性があることを

甘く考えないように…

 

少女とゴールデンレトリバーの心温まる触れ合い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓白内障になる前に、関節炎になる前に予防していきましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

散歩中のビーグル犬と飼い主

 

ネットのドッグトレーニングの広告を見ると、

「吠えが5分でなくなった!」「1日で散歩中引っ張らなくなる!」

などというキャッチ コピーでしつけDVDを販売しています...

 

テレビなどでも坂上忍がチャイムが鳴ると吠える犬に対して、

シンバルを使って脅かすとあっという間に静かになるなどというシーンが映ります。

 

そういうのを見てドッグトレーニングをライフハックのように考え、

「こういうときはこうしたら(問題行動が)なおる!」的なテクニックを、

手っ取り早く知りたがる飼い主さんが増えてしまうのは困ったものです。

 


実はドッグトレーニングとはその行動をおこす確率を上げるとか下げる

という世界でしかないんですよね…

 

 

これをすれば以降ピッタリしなくなるとか、

数回これをやれば次から必ずその行動をとるというものではなく、

そういう触れ込みでテクニックを教えようとするトレーナーはもはや古いのです。

 

その時は効果があったように見えても徐々に効かなくなったり、

最終的には別の問題を引き出してしまうこともあるわけですから...

 

 

例えば、ギャン鳴きしている犬にガチャ缶(小銭を入れた缶)を投げて静かになったのを見て、「これは素晴らしい方法だ!」と感心した飼い主さんは以後も犬が吠えるたびにガチャ缶で脅かすようになるでしょう。

 

ガチャ缶と犬のイラスト

 

確かに少しやっていると飼い主さんがガチャ缶を持っただけで犬は鳴かなくなるでしょう。

 

しかし、犬もなにかしらストレスを感じたり要求を伝えたくて鳴いているわけですから、

それを頭から抑え込む方法では飼い主に対し不信感を感じ、

飼い主がいない時に吠え続けるようになったり、

家具をかじるなどといった別のストレス発散行動が強化

(その行動を行う確率が高まること)する可能性も多々あります。

 

 

 

なによりもそのガチャ缶の音に慣れてしまえば、

投げても投げても効果がなくなり、

飼い主さんの『いやがらせ』がエスカレートしていくことになり、

最終的に『怒鳴る』『叩く』『蹴る』などの体罰になって、

犬との間の信頼関係は一気に崩れるわけです。

 

犬に棒を振りかざす男性

 

「じゃあどうすればいいのよ!」「どうにかしてよ!」って思うかもしれません。

 

そこで落ち着いて最初の方で言った「ドッグトレーニングとはその行動をおこす確率を上げるとか下げるという世界」という言葉を思い出して欲しいのです...

 

困った行動を完全になくすことを考えずに、

犬がそんな行動をとらなくても済むようにするにはどうすればいいか

考えてみてください。

 

そのためにはまず、なぜ吠えるのか? なぜ咬むのか? なぜ引っ張るのか? なぜ呼んでも来ないのか? 原因を知ることから始め、

その原因をなくすことができるのであれば自分自身の行動やその環境を変えます。

 

 

例えば、『留守中に延々吠えることがあってご近所に迷惑をかけて困っている』などという場合、

サッシの隙間に防音テープをつけたり外が見えないように窓ガラスの下半分にモザイクのフィルムを貼っただけで、

外から聞こえたり見えたりする他の犬の声や姿が見えなくなり、

吠えなくなる(または吠える回数が減る)こともよくあります。

 

その行動がルーチンになってしまっているのであれば、

そのルーチンの流れを切ることでその行動がなくなるケースもあります。

 

お散歩中リードを引っ張るというケースも、

ずっと引っ張っているわけではなくどこか特定の場所に来ると引っ張るのであれば、

その原因が『大好きなお友達わんこに会える』からかもしれませんし、

『その場所で怖いことがあったので早く逃げたい』という理由があるのかもしれません。

 

その場合はその場所をお散歩コースから外すだけで引っ張らなくなるようになるでしょう。

 

 

そして犬に対して行動変容を促す必要があるのであれば、

犬が「これをやらなかったらいいことがあった」と感じる

トレーニングに如何にもっていくかをよく考えて行うことです。

 

そのためには『古典的条件づけ』や『系統的脱感作』なども学んで、

根気強く地道に続けることが必要です。

 

 

即効性を求めずに犬との信頼関係を壊さないことを大前提に、

少しづつ弱化または順化していくことが、

犬の問題行動(人間にとっての)との付き合い方なのです。

 

ですから、私も飼い主さんに「絶対に叱るな!」とは言いません。

人間ですからつい大声で叱ってしまうこともあるでしょう.

 

叱ることを減らす努力をしてください...

 

男性と犬がハイタッチ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

引き取り屋の劣悪な環境の犬たち

 

皆さんは私のブログを読んでくださっていますから、

『引き取り屋』というものがどんなものかわかっていますよね?

 

保健所がショップや繁殖所の売れ残り出産できなくなった雌犬を引き受けなくなったために、

代わりにそういった『不要犬猫』を有料で引き取り、

鳥カゴのような小さなケージに閉じ込め、ギリギリの食餌と水を与えるだけで病気になっても治療などに連れて行かず、運動もさせず、ただ死ぬのを待つだけの『生き地獄』です...

 

 

 

なぜそのような悪魔のビジネスができてしまったかといえば、2013年9月の動物愛護法改正の施行後、ペットビジネスの繁殖及び販売をしている業者は不良在庫とも言える、「売れない個体」「産まない個体」の処分に困り、お金を払ってでも引き取ってくれるという業者に持っていってもらうしかなくなったのです。

 

>「引き取り屋」というビジネスを、動物愛護法は想定していなかった。 

 

栃木県で起きた大量遺棄事件の犯人が『引き取り屋』と呼ばれる業者だったことを知った、

栃木県動物愛護指導センターは「(栃木県で大量遺棄事件を起こした男が)犬の引き取り屋をしていたことを把握していなかった」と言い、

埼玉県生活衛生課は「潜在的にいくつもあるのかもしれないが、行政としては把握するすべがない。次の法改正の大きな課題になる」とインタビューに答えたそうです。

 

 

 

>栃木県動物愛護指導センターは「引き取り屋」ビジネスを容認してきた。

 

2014年6月、同センターは事前に連絡したうえで立ち入り検査をおこないました。

その上で「特に問題はないと認識している」と実際に検査に入った県の担当者は取材に答えたそうです。

 

どう見ても糞尿が堆積している不衛生なカゴの中で、必要な手入れも治療もされない不健康な状態で犬や猫が監禁されているにもかかわらずです!

 

 

 

この記事は福井県の問題になった粗悪な繁殖業者の件に続くのですが、

こちらでも視察に行った検察官は獣医師や専門家の意見を聞くこともなく、

業者を不起訴処分としています。

 

行政は動物たちがみだりに殺されたり、食事や水を一切与えなかったりしない限り、

どれほど酷い状態で生活させていても起訴する気がないのです...

 

そして産業と政治の癒着で法律は業者たちのために必ず抜け道を作った状態で改定されます...

 

ですから以前から私がお伝えするように、

法律を真っ当に改正するためにはまずこのビジネスが『儲からない』ものにして、

産業自体が衰退し、政治に圧力をかける体力を奪う必要があるのです。

 

そしてそのために必要なのは私たち一般人が

 

ショップで動物を買わない

 

ということを倫理として認識し広く伝え合うしかないのでしょう。

 

このブログを読んでくださっている皆さん一人一人が、このことを一人でも多くの方に伝えることでこんな残酷な生き地獄で苦しんでいる犬や猫を減らすことができるのです。🙏😞

 

劣悪な環境のケージにいる犬

 

 

 

 

 

 

 

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