タンタンパパの犬との暮らしガイド

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動物保護のお話など

犬の行動を理解する:信頼関係を築く

 

皆さんは愛犬におやつを与えてから

「さぁ、おしまいよ〜」などと言いながら頭を撫でたりしていませんか?

 

人にとってはなにげない行動でも、

犬には意味を与えています。

 

つまり上記の場合、

『頭を撫でる』という行為が『おやつをもらえる』という喜びの

終了を示す合図になってしまっているのです。

 

であれば、犬は頭を撫でられることに悪い印象を持ってしまい、

頭を触られることを避けるようになってしまうかもしれません...

 

 

同様に、たのしいボール投げをしていて最後まで持ってこないと

何度もやってくれるのに、

きちんと飼い主の手元まで持ってくると、

「ヨシ!」と言われておしまいになったらどうでしょう?

 

きちんと飼い主に渡すと楽しい時間が終わってしまうと

学習してしまうかもしれませんよね?

 

人がなにげなく考えなしにやっている行動が、

犬に影響を与えていることは多いものです。

 

 

犬がそろそろご飯の時間だよと伝えたくて「ワン!」と吠える。

 

すると飼い主さんが、もうそんな時間かと腕時計を見る。

 

そして、器にフードを入れていつもの位置に持ってきてくれる。

 

このルーチンが飼い主が腕時計を見るとご飯がもらえるという意味に関連づけられてしまう可能性もあるわけです。

 

そうなると、腕時計を見たのに何ももらえないと、飼い主がルール違反をしたと不満に感じるようになるかもしれません。

 

犬は本当に観察力に優れた動物です。

 

人がなんの意図もなく行っている癖や行動をしっかり認識して、

次の行動を予測する天才です。

 

自分がなにげなく行っていることが、

犬に対する『約束』になってしまっていないか、

常に意識してくださいね。

 

そして、犬がなにかを期待した瞳であなたを見つめるときは、

あなたが無意識に約束した行動をしているのだと理解し、

それが常に叶えられない期待ならその癖をやめてルーチンを解くことを忘れないように...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

添加物まみれの市販のおやつはやめて

自分でドライフルーツやビーフジャーキーのおやつを作りましょう↓

 

 

 

 

 

犬の首吊り訓練の様子

 

先日アップした投稿を見て、

「こんなことしつけじゃない、虐待だ!」

と思われた方々は多いと思います↓

 

 

というより私のブログを読んでくださっているような方々なら、

ほとんどの人があり得ないと思われたでしょう。

 

 

ではこの動画はどうでしょう?

 

近頃本も出版しYoutuberとしても人気があるぽちぱぱ氏の動画です。

 

開始から40秒くらいのところを見てほしいのですが、

彼も同じことをしています...

 

 

ぽちぱぱ氏はファンも多いのでこういうシーンを見ても、

「さすがぽちぱぱさんだ!こんな大きい犬にもひるまない」などと称賛コメントが多いのでしょうが、まともな感性の人もいますからBADボタンの数もそこそこあります。

 

コメント欄がオフになっているのもこんなやり方が倫理的でないことを非難する人たちのコメントや擁護する人たちのコメントで荒れたんでしょうね。

 

フェンスの外からチョークチェーンをつけて首吊りをする様や、口輪をつけて反撃されないようにして、延々リードショックを与えながらのリーダーウォークで『学習性無力感』に陥らせるのは、そこいらの『咬み犬矯正』専門の訓練士たちと変わりありません。

 

違うのはぽちぱぱ氏が愛護活動をして某芸能人に評価されたり、

出版して人気が出てファンが多いことです。

 

どんなことをしても「すばらしい!」「さすがだ!」と称賛する人たちに囲まれていると、人はどんどん勘違いしていきます。

 

今や保護犬のレスキューよりYoutuberとしての登録者数増やしや、

著書の宣伝のほうが大切そうなのは見ていて伝わってきますね😞

 

別にお金儲けをしてはいけないとは思いませんが、

このような動画を見て、こういう暴力的な訓練を正しい方法なんだと誤解してしまう飼い主さんたちが増えてしまうと思うと心が痛みます。

 

実はこれらの訓練の手法や話している内容は、彼が崇拝するシーザー ミランの受け売りでしかないんですけどね...

 

しかもただのまねごとなのでどの訓練もほとんど狙った効果は得られていません。

 

 

 

この動画などもリードを掴まれた上で足で押しつつ迫ってくるぽちぱぱ氏を警戒し唸っても吠えても止めないので歯を当ててきたポメラニアンの首に手刀をぶち込んでますね。

 

ここまでこじらせてしまったのは飼い主さんの無知としつこい支配的態度が原因なのに、

さらに暴力で押さえつけようとします。

 

「上下ついた」ってなんやねん!

 

そんなことで犬が相手との関係に『上下関係』を受け入れるはずがないでしょう。

 

ヤンキーが相手を一発殴って「もうお前これから俺の子分な!」って言ってるようなものです。

 

こんなことをして一時的に恐怖心から唸ったり咬んだりしなくなったとしても、

それが『よくなった』などと言える者ではないことは家に帰ったら分かるでしょう。

 

こんな怖いおっさんにいじめられてるのに助けてくれなかったママや娘さんに対しては、

もっと心を閉ざすはずです。

 

 

 

 

こんなことからも分かるように、

バックグラウンドとか他人からの評価とか、

本を出しているとかで安易に人を信じてはいけません。

 

やっていることを実際に目で見て、犬たちのまなざしや声を感じて、

それが「異常だ!」「こんなやりかたおかしい」と感じたら、

その直感を信じてください。

 

そして家族である愛犬を笑顔で動物を虐待する連中に預けないでください...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リアップX5プラスネオ育毛剤、ミノキシジル5%配合スカルプDネクスト オイリーシャンプー詰め替え用

 

皆さんの旦那さんは『リアップ』や『スカルプD』などのミノキシジルを成分とした育毛剤を使っていないでしょうか?

 

実はそもそもミノキシジルという成分は血管拡張薬であり、降圧剤として開発された薬なのです。

 

服用していた患者さんが毛深くなったので、育毛剤として販売されたわけですが、元々の効用がなくなったわけではありません。

 

2008年にオーストラリアでこの成分を含んだ育毛剤をつけた飼い主の頭をなめてしまった猫が心不全で瀕死の状態になりました。

 

頭は舐めなくても育毛剤をつけて頭をマッサージしたり触った手を愛犬・愛猫が舐めたり、

その手で犬猫を撫でた毛を舐めたり、育毛剤がついた枕で寝たりしていると同様に危険です。

 

もちろん1〜2度舐めた程度では重篤な症状は出ないかもしれませんが、それが毎日なら影響が出る可能性はあります。

 

ですからもしもパートナーがそれらの育毛剤を使っていたら、

すぐに使用をやめさせるかやめないのなら使った後は手をしっかり洗い、シャンプーハットを被って犬や猫が触れないようにし、寝る時も同じ部屋には入れないほうがいいでしょうね。

 

AGAでクリニックに相談に行ってる人も処方されている育毛剤にミノキシジルが含まれている可能性は高いのでよく確認してください。

 

 

ハゲても死にはしませんが、

失われた命は戻って来ません...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白い子犬の顔と肉球

 

皆さんは子犬を迎えた時、こんなことを言われなかったでしょうか?
 
「犬は最初が肝心だからなめられないように厳しく躾けないと!」
 
「犬を膝の上に乗せると自分の方が上だって思うわよ」
 
「肩より上に抱き上げちゃいけません!」
 
「ドアから外に出るときは常に人間が先に!」
 
「食事は人間が食べ終わってから! 分け与えるように」
 
「犬は群れのボスになりたがるから、自分が一番下だって分からせないと
 何も言うことを聞かなくなるわよ!」
 

子犬が床に伏せている様子
 

 

これらは 「支配性理論」(ドミナンス・セオリ-)と言われる、
狼の群れをモデルにした本能を裏付に推論された、
動物行動学に基づいた躾け理論だと言われています…
 
狼の子孫である犬には自分がより上位の存在に成り上がろうとする 権勢本能があるのだと。
 
 
 
そして、子犬が飼い主の手を甘噛みする…
 
足に絡みついてズボンを噛む…
 
飛びつく!膝の上に乗ろうとする…
 
お散歩中に人間の前を歩こうとする…

逆に踏ん張って歩こうとしない…
 
このような行動は支配的な犬の性質の現れであると。
 
この支配性が特に高い個体を 『権勢症候群』の犬と呼び、
徹底的な服従訓練で自分が人間より下の存在であるということを
思い知らせなければいけないと言うのです。
 
そのためには、飼い主の言うとおりにしなかったら、
リードショックや体罰を加え、常に自分が飼い主より弱い存在であることを
叩き込むしかないのだ!と…
 
いわゆる 『上下関係』とか 『主従関係』というやつです...
 

白い子犬が芝生の上を歩く

 

そのために リーダーウォークという、
少しでも飼い主より前に出たらリードショックを与える訓練法や、
アルファロールという仰向けにひっくり返す訓練、
ホールドスティールという羽交い締め、
マズルコントロールという口先を掴んであちこち向かせる方法などが、
まことしやかに正しい訓練だと言われてきました…

もちろんそんな理不尽なやり方でも順応するタイプの犬だったらすんなり終わる話です。

長いものには巻かれる扱いやすい犬も少なくありません。

暴力や恐怖で教育しようとする幼稚園の方針に適応して 「良い子」を演じる幼児のように…

犬が人の手に鼻を押し付ける様子

しかし、プライドの高い犬、頑固な犬、逆に繊細な犬、警戒心の強い犬など
この手の 強制服従訓練を受け入れない個体も少なくありません。
 
どんなにチョークチェーン首輪を引っ張られようとムチで打たれようと、蹴られようと指示に応じない個体、
恐怖にすくんでキャインキャインと鳴くだけで指示通りに動けない個体などは家庭犬の中では少なくありません。

そういう思い通りにならない個体に、
旧体質の訓練士やトレーナーたちは ダメ犬とか 問題犬などという
ラベルを貼って飼い主さんを脅します。
 
 「この犬は100頭に1頭の問題犬です。
自分が人間より弱い存在であると思い知らせなければ、
吠える咬むなどの問題行動がひどくなり、
最終的には殺処分しかなくなりますよ!」
などと言って預託訓練(数ヶ月預けて矯正する訓練)を薦めてきます…

 
 
しかし、この元となる理論は幾つかの根本的な部分で間違っていました…
 
まず、この理論が生まれた 「犬は狼の子孫だから狼と同じ本能を持っている」
という前提条件で検証されたという狼の研究ですが、
その対象になった狼の群れというのは自然環境での狼の群れではなく、
たった1群の 動物園の狼の群れ だったのです…
 
動物園では限られた資源(スペース・食べ物・パートナー)しかない中で、
捕獲されてきた知らない個体同士が一つの群れに放り込まれるので状況が全然違います。
 
力の強い者が弱い者たちを支配するヒエラルキーが生まれても不思議ではありません。
 
 
でもその後の自然環境での研究によって、
狼の群れは家族単位の小集団でありリーダーはお父さんだということがわかりました。
お父さんは強さのアピールで群れ(家族)を支配はしません…
 
オオカミの家族:親と子犬の愛情深い触れ合い
 
そして狼は決して自分より力が強いというだけでその個体に服従しないことも分かってきました…
 
要は狼も犬も集団行動で生活してきた動物であって、
全ての個体が群れの中で常にボスの座を狙うなどという大それたことを考えてはいなかったのです!

むしろ集団行動の中に安心感を見出す、平和的で協調性のある生き物だと言えるでしょう…
 
 
 
さらに言うならば、
膝の上に乗せるな!、
同じベッドで寝るな!、
自分より先にドアを通すな!
などという 上下関係のしつけ方針は人間的な価値観から生み出された評価基準に過ぎず、
狼の世界でも犬の世界でもまるでトンチンカンな解釈でしょう…
 
怒る上司と怯える部下
 
そういったことを突き詰めていけば、
親元から離されたばかりで人間との信頼関係の築けていない子犬に
頸椎を痛めるショックを与えたり、
無理やり無防備な姿勢を強いたり、
口先を強く握ってぐるぐる回すことなど、
かえって警戒心や不信感を抱かせる原因になるだけです!
 
 

2008年、アメリカ獣医動物行動学会(The American Veterinary Society of Animal Behavior)は支配性理論に基づいたドッグトレーニングが時代遅れで、むしろ飼い主と飼い犬の関係を対立的にしてしまうという声明を発しています!

 
 
犬は決して人間との共生の中で、
自分が人間のリーダー(ボス)になろうなんて考えていません…
 
人間からみた問題行動を全て、
「犬が私たち人間のボスになろうとしている…」
などという 間違った理屈で説明しようとしてはいけないんです。
 
さもないと飼い主さんはだんだんと自分の犬が嫌いになってきます…
 
犬への口調は常に命令調で感情的になります。
 
言うことを聞くまで怒鳴り続け、終いには叩いたり蹴ったりします。
 
怒りのあまり、ネグレクトと言われる飼育放棄(飼い殺し)に至るケースもあります。

犬のトレーニングがいつの間にか 飼い主の精神的な支配性や憎悪を増長してしまうのです…
 
 
 
犬は常に恐怖とフラストレーションに晒され、
飼い主さんに唸ったり吠えたり噛みついたりするようになるかもしれません。
 
そして最終的には何をやっても叱られるんだという無力感に陥ってしまうでしょう…
 
無気力になった犬…
 
それを大人しい犬になったと誤解してしまってはいけません。
 
そうなってしまった犬は、病気の犬です。
 
学習性無力感という状態に陥った、希望を失った犬です…
 

痩せた犬がうずくまっている

 


犬に対する間違った認識から、愛情が怒りに変わってしまう。

犬との楽しい生活を夢見ていたはずなのに、気づいたらいつも怒鳴ってばかり…

そんな飼い主さんは少なくないはずです。

だからこそ、もっとしっかり犬のことを勉強して欲しいと思うのです。

犬の行動の意味を...
 
犬語(ボディランゲージ)を...
 
犬がどのように学習するかを...
 
それがわかってくれば犬との暮らしは遥かに豊かになります!
 
そして学んでいけばいくほど犬と暮らす上で
どれほど大切なことだったかを思い知るでしょう...
 

 

 

 

 

 

わんこにも使えそう↓

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

犬の散歩、ウンチ処理袋の準備

 

実はウンチを処理している時が

犬も飼い主さんも最も無防備になりますので、

出来るだけすみやかに袋を取り出し、

迅速に袋を開いて回収して

立ち上がる必要があります。

 

もたもたしていると後ろから無遠慮な犬連れが近づいてきたり、
自動車が来て踏み潰してしまうかもしれません😥

 

うまく開かなくて指なめるのは、

ウイルスや菌を体内に入れるようなものですから、

指先に潤いがなくなった中高年の飼い主さんにとっては深刻な問題です...

 

というわけで、袋と紙がセットになっている物を使っている人は

普段からこうしておくといいですよ😉

 

 

 

 

上の動画が表示されない方はこちらをクリック!

https://youtu.be/iEqR40jBup0

 

こうしておけば💩したそうだなというサインを出しいた時にサクッと開いて手を入れ、

うんちキャッチも可能です✌️

 

ちなみに、「指を舐めるのがいやなので、愛犬の鼻を触って指を濡らしていました。ごめんなさい😅」という飼い主さんがいらして、それはそれでよく思いついたな〜って思いました😂

 

ティッシュで取ってタフレン(薄い透明な袋)に入れている人は、

スーパーのレジなどでやっているように開いてシュリンクさせて細く収納しておくと

すぐ使いやすいですよ。

 

透明な袋に入った大量のうんち袋

 

普通のタフレンだと匂いが漏れるので

気になる方はダイソーの臭いが漏れない袋を使うといいですね

おむつが臭わない袋Sサイズ 15枚入 防臭刑事 悪臭徹底取締袋 Sサイズ 12枚入

 

私はエチケットポーチというものを持っていないので、

スライダー付きのフリーザーバッグを何枚か持っていて、

そこにウンチ袋を入れ、おさんぽバッグに入れています。

 

 

 

 

 

 

ウンチ袋はどうせ使うのでたくさん買っておいた方が、

1枚あたりの単価が安く済みます↓

 

 

 

 

 

劣悪な環境で飼育される犬

 

 

わたしには名前がありません…

 

 

ここにくる前に覚えていることは、

ペットショップで周りの子犬たちが優しそうな人たちに

抱かれて連れていかれるのにわたしだけはいつまでも

ガラスケースの中で誰か遊んでくれないかと

待っていたことだけ。

 

「売れ残った...」

 

そんな声が何度か聞こえてきました。

 

 

ある日お店の人がわたしを段ボールの箱に入れて、

タバコ臭いおじさんに渡してから、

この薄暗い建物に連れてこられました。

 

ここではペットショップのように綺麗にしてはもらえません。

ここにきてから洗ってもらったことなどありません。

 

 

食べ物も1日に1回もらえるかもらえないか...

 

 

鳥カゴみたいなオリの中で、

針金のすのこの上に乗せられて暮らしています。

 

そのせいで針金が肘や膝そして肉球に食い込み、

つねに血がにじんでいます。

 

ウンチはすのこの上に溜まり、たまにしか掃除はしてくれません。

いつも気が狂いそうなかゆみといたみ、

そして悪臭の中で暮らしています。

 

 

わたしはここから出たことがありません。

 

ここから見える地面というものが

どういう感触なのかもわかりません。

 

ここに来てからおもちゃで遊んだこともありません。

 

柔らかな寝床で寝たこともありません。

 

ショップでお姉さんが抱いてくれて以来、

誰かに優しく抱かれたこともありません。

 

 

なにより愛されたことがありません。

 

 

ただここで死ぬのをまつだけ。

 

 

来る日も、来る日も…

 

 

 

劣悪な環境の犬

 

 

 

平成24年の動物愛護法改正によって保健所や愛護センターは、

ブリーダーやペットショップなどの業者から、

殺処分目的の動物持ち込みを拒否できるようになりました。

 

それまでは、保健所や愛護センターは、

「引き取ってくれ」と言われると拒否できなかったのですが、

動物たちを安易に殺させないため、

責任を持って終生飼育をさせるためなどという理由をつけて、

行政が動物業者の尻拭いをしないで済むよう法律を改定したのです。

 

しかし、その結果殺処分は免れても地獄のような、

『飼い殺し』を引き受ける業者『引き取り屋』が現れました。

 

ブリーダーやペットショップなどは、

売れ残った動物たちを『引き取り屋』に一頭1万円前後で引き取ってもらい、

『引き取り屋』は死なないギリギリの環境で動物たちを生かし続けます。

 

 

身動きのできない小さなカゴの中で、

わずかな食べ物しか与えず、

糞尿の処理もせず、

暖房も冷房もせず、

運動もさせず、

手入れもせず、

病気になっても手当せず、

ただ死ぬのを待ちます...

 

 

こんな苦しみを与え続けるくらいなら、

安楽死させてあげた方がどれほど 慈悲深いことか...

 

そんな実情を知っていても政治も行政も動きません。

民間の保護団体が『引き取り屋』に足繁く通い、

なんとか説得して引き出すしか方法がない現状です...

 

それでも『引き取り屋』は少しでも売れる可能性のある個体を、

手放そうとはしないのです...

 

そしてこの生き地獄を支えているのは、ペットショップで子犬や子猫を買っている人たちです。

 

無知は罪ではないでしょうが、この事実を知った後はペットショップで動物を買わないでください。

 

そしてペットショップで動物を買おうとしている人たちが身近にいたら伝えてください🙏

 

 

 

 

折りたたむとオットマンになるスロープ↓

 

 

超小型犬や猫を入れていくことができるパーカー↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子犬と猫が対面する初対面の挨拶

 


生後3~12週齢(書かれている本によってバラバラです)

いわゆる社会化前期から中期と言われる時期は

子犬があまり警戒心を持たずに様々な事柄に興味を持ち、

ポジティブに受け止めやすい時期とされていて、

この時期にたくさんの経験をした個体は

後々情緒の安定した成犬に成長する可能性が高いと言われています。

にもかかわらず、多くの飼い主さんたちは、

「ワクチンがまだ効いていないので外に出してはいけない!」
「3回目のワクチンが終わるまでは他の犬と接触させてはいけない」などと言われ、
頑なにそれを守る為、この大切な時期を無為に過ごしてしまうのです…

獣医学的にみればそういうリスクはあるでしょう。


でもただ、抱っこして外をお散歩するだけなら何のウイルスが感染するのでしょう?

 

子犬が雪だるまと遊ぶ様子

 

人間の16倍の速さで成長するこの時期の子犬にとって、

何の経験もせずに2日間自宅のサークルの中で過ごさせるということは

1ヶ月間監禁しているようなものです。
 

この時期がそれ以降の問題行動と

大きく結びついてくるというのに…




ですから、この期間はできるだけ抱っこしてお出かけし、様々な経験をさせてあげてください。

 

いろんなものを見せて聞かせて匂いを嗅がせてください...


仔犬に興味を持ってくれた人には匂いを嗅がせてもらい、

おやつを渡して与えてもらいます。


優しそうな老犬を見かけたら飼い主さんに声をかけて、

大丈夫そうなら挨拶をさせてもらいます。

小さな道路から始めて、少しづつ大通りに近づき、

自動車の音を聞きながらおやつを与えます。



バッグにも慣らしましょう!

スリングのようなバッグに入れて自転車に乗せたり、

短時間電車に乗る練習
人ごみの中を歩く練習、

慣れてきたら顔を出しておやつが食べられるように
安心させて行きます。

 

自転車カゴに子犬3匹。社会化期に経験を。

 

ただし、大切なのはすべての経験が『よい印象であること!』

犬との挨拶でワンワン吠えられたり、噛まれたりしてはいけません。


出会った人に前足を引っ張られたり痛い思いをさせられてはいけません。


大通りで轟音に晒されたり恐怖心を抱くような経験をさせてはいけません。


バッグやかごから落ちて痛い思いをさせてはいけません。

すべてはポジティブな印象として受け止められるようコントロールして経験させます。

 

 

 

望ましい子犬の社会化とは
ただ、様々な経験をさせることではなく、

様々な『よい印象を伴う』経験をさせることなのです…

 

 

 

子犬の社会化期は抱っこでお出かけ

 

経験させるべきことは山のようにあります。


チャイムが鳴ったので出て行ったら、優しい人がきておやつをくれた。


掃除機の音が遠くで聞こえている間、優しく撫でてもらえた。


猫の声が聞こえたらおやつがもらえた。


子供達が集まってきたけど、

飼い主さんがしっかり子供達をコントロールし
そっと撫でておやつがもらえた。


カミナリが鳴っている間ずっとボール遊びしてもらえた。

そして、同じくらいの週齢の仔犬同士で遊んでとっても楽しかった…

 

子犬が水中で泳ぐ様子

 

こういった経験をできるだけ毎日何種類も欠かさず続けることこそが、
成犬になった時の情緒を安定させ、他犬との社交的な交流を進め、
未知の物事や音に対する過剰反応を減らすことにつながるのです…

重ねて言いますが、いくら社会化期と言えども怖い経験はできる限り
させないでください。


いきなり週末のドッグランに連れて行って、

多くの成犬たちに囲まれて
吠えられたりいじめられたら、

それがトラウマになって

犬嫌いの犬になってしまうかもしれません。


逆に攻撃的な性格になって、

他の犬を見かける尻から喧嘩しかけるように
なってしまうかもしれません。

スパルタ教育などと言って怖い思いをさせることは、

決して仔犬にとって好ましいことではありません。

できるだけ毎日様々な経験を(一回だけでなく何度も)

ポジティブな印象を残してさせることこそが、

正しい仔犬の社会化なのです…

 

そして、この時期を逃してしまった方々も落胆することはありません。

社会化期に比べ時間はかかるでしょうが、社会化トレーニングは成犬になってからでも可能なのですから...

 

子犬が砂浜で昼寝

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 

 

超小型犬の飼い主さんに多いのですが、

自分が座っている膝の上に抱き上げる時に

前足を掴んで引っ張って乗せるという癖があると、

全体重が肩やひじ関節にかかり、続けているうちに脱臼したり関節炎になる可能性があります。

 

体重の軽い子犬のうちはそれでもなんとかなりますが、

成犬になって体重が増えてくると痛みを感じますのでだんだんと抱っこされるのが苦痛になってきます。

 

胸と腹部に手を回していても、素早く持ち上げると肋骨や内臓に強い圧力がかかります。

 

できるだけ体重が分散するようにホールドしてゆっくり抱き上げないと、

抱っこを嫌がるようになってしまいます。

 

そもそも抱き上げるという行為はもっと注意が必要です。

 

基本は犬の後ろから片手で犬の胸部を支え、もう片方の手で後脚を含む腰部分を持ち上げる要領でしっかり支持しなければいけません。

 

ダックスフンドの正しい抱き方

 

しかもいきなり抱き上げずに「抱っこするよ〜 せーの!」といった声かけをして、

犬に心の準備をさせてお腹に力を入れるタイミングを与えることも大切です。

 

獣医師が子犬を抱き上げる様子

 

また、子どもがよくやるのですが両手を脇の下に入れてブランブランと抱き上げると背骨から腰椎に負担がかかってしまいます。

 

特に胴の長いダックスには負担が大きく、ヘルニアになるきっかけを作ってしまうかもしれません。

 

絶対やってはいけない抱き上げ方です。

 

 

 

子犬や軽い超小型犬には片手で手から肘の手前までを、お尻側から胸に差し込んで持ち上げるという抱き方を推奨しているところがありますが、安定せず落ちてしまうことがあるので必ずもう片方の手でお尻を支えてください。

 

子犬のダックスフンドの抱き方

 

小型犬の抱き方、正しい抱っこ

 

また、犬の頭と前足を自分の肩に乗せて担ぐような抱き方をする方もいらっしゃいますが、抱っこされたくない気分の犬が背中側に飛び降りようとするケースもありますので充分注意が必要です。

 

コーギーを抱っこする女性

 

 

基本片手抱っこは厳禁ですが、どうしても片腕で抱かなければいけない場合は、

このおっさんのように脇で腰をしっかりグリップして脊椎や腰椎に負担がかからないようにし、しかも短時間だけにしましょう。

 

男性が子犬を抱っこしている写真

 

人間の赤ちゃんのように仰向けに抱っこする方もいて、

犬の方も結構気持ちよさそうに抱かれている様子を見かけることもありますが、

背中に負担が出ますしあばれた時に落ちやすいのでやはり歩行時はやめた方が無難です。

 

男性が犬を抱っこする様子

 

「うちの子抱っこを嫌がるのよね〜」とか

「抱っこしようとすると咬むのよ」などと

言っている飼い主さんの多くは、

抱き上げ方や抱き方を間違えていて痛みや不安感を与えてしまったケースが多いです。

 

そして下ろす時も放り出すような降ろし方をせずに、ゆっくり水平に手足を地面につけてから放さなければいけません。

 

犬の抱き上げ方、正しい方法

 

雑に扱わずに優しくソフトに抱き上げ、

体重が分散するよう支持し、

そっと降ろす習慣をつけてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

注意)傷画像あり

 

 

みなさんは犬の急性湿疹(通称ホットスポット)というものをご存知でしょうか?

 

皮膚に激しい炎症と細菌増殖(化膿)が急激に起きる現象です。

(化膿性外傷性湿疹ともいう)

 

初めに気づいたときは小さかったりするんですよ。

 

あれ? どこかで擦りむいたかな程度の傷に見えます。

 

犬の急性湿疹(ホットスポット)の傷

犬の急性湿疹(ホットスポット)の赤み

でもこれがかゆいので犬は舐めたり後脚で掻いたり噛んだりして患部を広げ、

あっという間に脱毛し傷が広がります。

 

朝見つけて「あれ?どうしたんだろ」なんて思っても小さい傷だからと放置して仕事へ行くと、夕方に帰ってきた時にはこんなになっていることも少なくありません。

 

犬の急性湿疹(ホットスポット)の症状


高温多湿の季節に密な被毛を持つ犬に発生しやすく、

梅雨時期や濡れたまま放置しておくと起きることが多いようですね。


温度と湿度が上がりむれることによって、炎症と細菌増殖が急激に起きるわけです。
 

 

普段は大丈夫でも歳をとってきたり免疫力が低下している時などは発生しやすいので要注意。

 

これから蒸し暑い時期が続きますので、予防のためにトリミングを必要とする犬種はまめにトリミングに行くか短めにカットしてもらい、毎日ブラッシングしてほつれを作らないようケアしてください。

 

また、湿度が高い日は惜しみなく除湿器をかけ湿度を40~50%まで下げてください。

 

シャンプーした後は自然乾燥などせずに必ずドライヤーで尻尾の付け根や足指の間まで乾燥させてください。

 

身体を執拗に舐めていたり噛んでいたり後脚で掻いていたらすぐに患部がないか確認してください。

 

そして赤くなっているところがあったらすぐにエリザベスカラー等で舐めたり噛んだりできないようにし、後脚で掻くようなら衣服等でカバーしてください。

(エリザベスカラーは必ず1つは買っておいた方がいいです)

 

その後可及的速やかに動物病院に連れて行って診てもらい、急性湿疹であれば患部周辺を毛刈りしてステロイド剤(抗炎症)・抗生剤などを出してもらいます。

(すぐに対処するために獣医さんに出してもらって自宅に常備しておくといいですよ)

 

最初はポチッ程度だった赤みが半日後には直径10センチ以上の脱毛と化膿になってしまうことも少なくありませんのでどうぞご注意ください💦

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

犬がスナック菓子袋で窒息寸前

 

犬や猫がスナック菓子、ポテトチップス、ドッグフードなどの袋に

頭を突っ込んで取れなくなり

窒息死するケースが意外に多いことをご存知でしょうか?

 

特にアメリカなどの海外において

頻繁に発生しているのですが

具体的な件数や状況は以下の通りです

 

米国では、少なくとも毎週2〜3匹のペットが

ポテトチップスなどの袋で窒息死していると報告されています

(報告されていない事例を含めるとさらに多いでしょうね)

 

1,300人以上のペット飼い主を対象とした調査によると

事故の72%がポテトチップスやスナック菓子の袋で発生しており

11%がペットフードの袋で起きています

 

流石にどんなバカでも開封したペットフードの袋を

届く場所に置いておいたら吐くまで食べてしまうと

分かりますから放置したりしないでしょうが

問題はスナック菓子などの袋です

 

袋の中に残ったお菓子の匂いに惹かれて頭を突っ込んだ後

鼻で息を吸うことで袋が真空状態のように密着し

犬猫が自分で袋を外せなくなり

わずか3〜5分で窒息してしまいます...😮‍💨

 

 

飼い主が家の中(リビングやゴミ箱の近く)にいる間にも

発生しており

4割近くが家の中にいる時に起きたケースです

 

 

これはもう家族全員に見かけたら言うしかないのですが

 

・スナック菓子の袋は食べかけでも食べ終わっても

 絶対に放置しない

 

・残ったお菓子はプラスチックの保存容器などに移し替える

 

・ゴミ箱は犬猫に開けられない蓋付きにする

 

・空になった袋は必ず端をハサミで切る

 

などを徹底することです!

 

 

愛犬・愛猫に窒息死してほしくなければ

袋の管理には十分な注意が必要です

 

動物にとって袋は恐ろしく危険な凶器なのです🥵