タンタンパパの犬との暮らしガイド

タンタンパパの犬との暮らしガイド

最新のドッグトレーニングと犬猫に関する情報
動物保護のお話など

スマホを見る飼い主とフレンチブルドッグ

 

うちのママはちかごろ

いそがしいいそがしいと言って、

ボクが「あそんで!」ってたのんでも

ぜんぜんあいてをしてくれません。

 

スマホという板ばかり見ていて

ボクのことをまるで見てくれません。

 

どんなにひざをひっかいても

ひざをテーブルの下にかくして

かけなくします。

 

しかたがなくて声を出すと

「しずかに!」とおこられます。

 

つまらないのでボクはなにか

ひとりで遊べるおもちゃを

さがしにいきます。

 

でも、ボールもぬいぐるみも

ひとりであそんでいても

おもしろくないから

すぐにあきちゃいます。

 

子犬がカラフルなボールで遊ぶ

 

ごはんの時間になっても

気づいてくれないこともあります。

 

ボクがなんかいもワンって吠えて

ごはんの器をひっかいて

やっときがつきます。

 

きっとママはボクのことが

きらいになってきたんだとおもいます。

 

悲しい表情のジャックラッセルテリア

 

おともだちのララちゃんにそうだんしたら

「じゃあうちの子になったらいいよ」

って言ってくれました。

 

ララちゃんちは

ママがいつもほめてくれるし

おやつもくれるし

とっても可愛がってくれるって。

 

毎日いろんなところへ

つれていってくれるって。

 

いいなぁ...

 

 

 

窓の外を見る犬

 

でも、ボクはやっぱりママがいいんだ。

 

ほめてくれないし

 

おやつもくれないし

 

あそんでもくれないし

 

あんまりおさんぽにも

つれていってくれないけど。

 

ママとはなればなれになるなんて

考えられません。

 

 

ママ、ボクわがまま言わないから

ずっといっしょにいてね。

 

ボクをすてたりしないでね...

 

 

 

 

よし...明日の夜は泣こう😭↓

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

愛犬の肉球ケアに最適。

 

皆さんは愛犬のお散歩の後の足拭きはどうなさっていますか?

 

多くの方は絞った布やウェットティッシュで拭いて、

終わりだと思うのですが...

 

中には潔癖が過ぎて毎回散歩の後に足をシャンプーなどの洗剤で洗い、

ゴシゴシとスポンジやブラシでこすって温水で流すというご家庭もあると思います。

 

「うちは同じベッドで一緒に寝てるから拭くだけじゃムリ!」とか、

「危険なウイルスが付いてたら大変だから神経質になってる」とかで、

1日2回以上シャンプーなどの界面活性剤で洗っている飼い主さんもいるでしょう。

 

でも、足の洗い過ぎは足裏の常在菌や脂を落しすぎてしまい、

医学的に問題を招く原因となります。

 

汚れがひどい場合はぬるいシャワーだけで洗うといいでしょうが、

基本的には濡れタオルでふく程度でまったく問題ありません。

 

どうしても飼い主側の潔癖感から清浄を求めるなら、

犬用の靴を履かせる練習を始めた方がいいでしょう。

 

犬用靴を履くヨークシャーテリア

 

 

貴方の潔癖感が愛犬を苦しめていることに気付いてください!

 

 

愛犬の肉球を触ってみてください。

 

ガサガサでヒビが入っているようなら、

保湿剤を塗ることをお勧めします。

 

舐めてしまうようなら、毎回お散歩前に保湿剤などを塗って、

帰ってきてからウェットティッシュ(ノンアルコール)で

拭く程度にしておけば調子がよくなるでしょう。

 

 

 

「どうしても洗わなければ気が済まない」

 

「靴を履かせるのも嫌だ」という方もこれだけは気をつけてください。

 

洗ったらきちんと乾かしてください!

 


肉球や指の間は乾きにくいので、

ブドウ球菌が繁殖しやすい場所です...

 

足を洗った場合は丁寧に乾いたタオルでしっかりと拭いてください。

 

足先を舐めているようなら医学的な問題が生じているということです...

 

気がついたら痒くて噛んで血が滲んでるなんてことも😰

 

やりすぎは貴方の愛犬を苦しめていることを忘れないように...

 

 

 

 

 

 
 

肉球保護には市販のヴァセリンより質の高い

白色ワセリンを使うといいですよ↓

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

犬のストレスを軽減するフェロモン発生器。

雷や花火の時に効果があるかも↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

犬のしつけとトレーニング本、愛犬の困ったを解消

 

よく、アマゾンなどで出版年の古い本が中古で安く売っていますが、

ドッグトレーニングの本はできるだけ新しいものを選んでください...

 

同じ著者でも、5年も経つと認識も変化します。

 

昔は『支配製理論』(アルファ論・パックリーダー論)を信じて、

「犬は体罰を使っても厳しく躾け、主従関係を叩き込まなければ!」

その著書で書いていた専門家の皆さんも、

現在は海外の多くの学術団体が

「強制服従訓練など時代遅れで、心理学に基づいたポジティブなトレーニングを行うべき!」という発表をしたため、きちんと学び続けている人なら考えを変えているからです。

 

犬のトレーニング理論:旧式と現代の方法

 

ですから、2010年代までは飼い主さんたちを原っぱに集め、

迷彩のミリタリーウェアで鬼軍曹のように

「声がちいさ〜い!タイミングが遅〜い!」と怒鳴りちらしながら、

主従関係ベースのしつけ論を指導していたトレーナーさんの中にも、

今では穏やかに「叩いたりしちゃいけませんよ」とにっこり話す方々が少なくありません。

 

 

 

引き合いに出して大変恐縮ですが、

2011年に初版発行された中西典子先生の著書『犬の問題行動の処方箋』の中でも、

当時は天罰方式としてガチャ缶を使ったしつけ方を紹介していますが、

 

犬のモンダイ行動の処方箋:中西典子著書

 

2017年に発行した「しつけの常識にしばられない 犬とのよりそイズム」では、

そんな天罰方式など薦めずにもっと穏やかな犬との暮らしを勧め、

 

犬とのよりそイズム:最新ドッグトレーニング本

 

2019年4月発行の最新刊『やってはいけない 愛犬のしつけ』では、

過去に当たり前と言われていた、

「犬はこう躾けなければいけない!」という考えの多くが間違っていたことを説明し、

「これだけできればあとはあまり気にしないでいいですよ」と伝えていらっしゃいます。

 

愛犬のしつけ本:やってはいけないこと

 

 

 

あれほど犬に優しいトレーニングを提唱なさっていたダンバー博士の本も、

古いものには若干犬に対する偏見が見受けられます...

 

ただ、初めて子犬を迎える方々が入門的に読む分には、

素晴らしいものだと思いますが...

 

ダンバー博士の子イヌ本2冊

 

上記2冊の本は古い本ですが、

それほど悪影響があるようなことは書いていないので是非読んでみてください。

 

 

 

 

ちなみに、JKC(ジャパン・ケネル・クラブ)や日本警察犬協会は、
いまだに『支配性理論』(アルファ論・パックリーダー論)を否定しておらず、

その傘下で活躍している訓練士やドッグトレーナーも古臭い知識を、

あたかも新しい発見のように書いているケースがあるのでご注意ください!

 

2014年発行と比較的新しいにも関わらず、この本などもひどいものです!

 

犬の本音わかる 本の表紙

 

JKC公認家庭犬トレーニングインストラクターという肩書きの

著者で、AMAZONの販売ページで『なか見検索』という機能を使い、
本の表紙画像をクリックして数ページ読めるようになっているので、
数ページ見たらもう驚愕の誤認識率😵


顔をしつこく舐めるのは飼い主を甘く見てるからだとか、


家の中でついて回るのはあなたを監視する行動だとか、


飼い主の腕や足にしがみついてマウンティングするのは
自分の方が優位であることを確認するための支配的行動
だとか!


犬と飼い主を仲違いさせようとしてるのかと思うレベル😞

 

きっと、犬が飼い主さんの感じていることと正反対の意図で

こういう行動をしているのだというインパクトを与えることで、

本の購入意欲を掻き立てようとしているのでしょうが...

 

 

中西先生のおっしゃるとおり、

余計な情報で間違ったしつけをして信頼関係を壊してしまうくらいなら、

何もしない方がよっぽどいいと思います。


一般の飼い主さんは、こういう綺麗な本にジャパンケネルクラブなどという肩書きの専門家が

さもまことしやかに書いていると、ついつい鵜呑みにしてしまいます。

 

それが多くの家庭にどれほど取り返しのつかない不和をもたらし、

不幸なわんこと飼い主の関係を作ってしまっていることか…😢

 

古い犬の躾け本は読まないでください...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

猫が「勤善徴悪」を解説

 

よく、犬の躾について語るとなると、必ず出てくるのが

「悪いことをしたんだから叱るのは当然だ!」

「悪いことは悪いって教えないと!」

という理屈ですが、「悪いこと」って? 

 

物事の善悪を決めているのは人間であり、

犬には人間の価値観や常識から導き出された

「悪」など分かるはずがありません。

 

「だから叱って物事の善悪を教えてるんだろ!」といいますが、

そもそもこれは『善』

これは『悪』なんてどうやって

教えるんでしょう?

 

 

例えば、トイレのしつけにしても、

トイレにおしっこしたら『善』

トイレ以外でしたら『悪』なら、

毎回確実にトイレでしたあとタイミングよく褒めていますか?

 

そのためには犬をしっかり観察することですが、

多くの場合見逃しているのではないでしょうか?

 

せっかくトイレでオシッコしても見ていなければ褒められません。

 

教えた通りの行動を犬がやっていても、

タイミングよく褒めなければ犬には飼い主にとって

何が良いことなのか分かりません。

 

ですから、褒めるのは後回し(というかなし)で、

自分が気に入らないことをした証拠をみつけた時だけ

グチグチ叱っていないでしょうか?

 

タイミングも飼い主が気づいた時では、

犬にはまるで関連付けができないでしょうね。

 

これでは犬に善悪など教えられるわけがないと思いませんか?

 

「おしっこしたところに犬の鼻を押し付けて叱るんです」などと昔は教えていましたが、

それで『トイレ以外で』『おしっこをしたら』叱られるなんて理解できると思いますか?

 

「なんだかよくわからないけど、

オシッコすると叱られるみたいだから

家の中でオシッコするのは我慢しよう」とか、

「ウンチをすると怒られるからウンチは食べて隠してしまおう」と考えてしまっても不思議ではないですよね?

 

排泄以外でも「何かをすると叱られるだけだから、人の見ている時は何もしないでおこう」

と無気力になるのがオチでしょう。

 

いい子でいるというのは何もしないで、

ダラーっといることだと学習してしまっているだけ。

 

そしてその反動でお留守番の時になると、

叱られないので嬉々として暴れまくったりするわけです...

 

 

 

犬にとって行動は、

善悪などという観念的なものではなく

『こうしたらいいことが起きる』

『こうしたらいいことがなくなる』

『こうしたら嫌なことが起きる』

『こうしたら嫌なことがなくなる』

という経験の積み重ねで変化していきます。

 

『悪いことは悪い』と教えて叱っているつもりでも、

犬にとって学習したのは、

『この人が見ているところでこの行動をすると嫌なことが起きる』

という認識だけです。

 

つまり『この人が見ていなければ、この行動をしても嫌なことが起きない』

という学習も同時に行われているわけですから、

飼い主の狙い通り『どんな時にもその行動は『悪いこと』なのでしてはいけない』

と反省し、学んだわけではないのです。

 

古い犬の訓練は人間の価値基準を犬に当てはめて行なっており、

「犬が人をなめている」とか「叱られて反省している」などという認識は

『間違った擬人化』と言えます。 

 

逆に言えば昔の人たちは

犬に善悪が理解できると信じていたのでしょうね😅

 

 

今は犬の価値基準を学んで犬にとって納得のいく手法を用います。

 

どう伝えれば犬がその行動を好んでするようになるか、

どう伝えれば犬がその行動を自発的にしたりしなくなったりするかを

心理学的に研究しています。

 

それは犬を甘やかしているわけでも言いなりになっているわけでもなく、

ネガティブな感情を挟まないフェアなスタンスで向き合う

合理的手続きだといえるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とってもおしゃれで

猫が開けられない卓上ゴミ箱↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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家畜の残酷な屠殺方法

 

 

よく動物に対して「殺してしまうならどんな方法でも同じだろう」などという人がいますが、

そんなことを肯定する人はよほど人生経験の浅い子供かよほど想像力に欠ける人、

またはサイコパスでしょう。

 

一瞬の痛みや苦しみはなんとか耐えられますが、

継続する激痛や恐怖は地獄の苦しみです。

 

自ら早く死なせて欲しいと懇願するほど耐えられないものです。

 

 

うつ病になる人の多くは大きなショックよりも、

継続的な苦しみやそのショック後の継続的な不安や悲しみが原因になることが多いです。

 

対象が人間以外の動物だとしても、

面白半分に殺したり、

じわじわと苦しみを与えて殺したり、

恐怖を与え続けることは極めて残虐非道な行いです。

 

 

趣味や娯楽で行うハンティング

味を良くするためと称して生きたまま焼いたり熱湯に放り込んで煮たりする犬猫食、

漢方薬の原料にするため生きた熊の腹部に穴を開けパイプを刺して、 死ぬまで胆汁を搾り取るという『熊胆』(ゆうたん)の製造、

毛や皮を得るために生きたまま毛皮を剥ぐなどという行為は、

とても長い苦しみを与えることで、決して許されるものではありません...

 

ガチョウやアヒルなどに身動きできない状態で強制給餌することにより、

肝臓を肥大させて作るフォアグラも、非常に残酷な行為です。

フォアグラを食べることはこの虐待に加担することでもあります...

 

ガチョウへの強制給餌とフォアグラ生産

 

私たち人間を含めほとんどの動物は、

他の生き物を食べて生きるしかありません。

 

それは他の命を奪って生きるということに他なりません。

 

しかし、そこには生命に対する敬意が必要であり、

育てる過程では可能な限り大きなストレスを与えずにのびやかに穏やかに生活させ、

『屠殺』するときにも恐怖や痛みや苦しみを最短で最小限に抑える慈悲が伴わなければいけません。

 

 

残酷な事から目を背けても残酷な事はなくなりません!

 

 

現在行われている飼育方法や屠殺方法を理解し、

それがあまりにも残酷なことであれば、

変えていかなければいけません。

 

味をよくするために生きたまま火あぶりにしたり、熱湯につけこんだり、皮を剥ぐなどの行為は

気が狂うほどの苦しみを継続的に与えることであり倫理的に断じて許されることではありません。

 

食文化だからなどと見て見ぬふりをしていい次元ではないのです...

 

 

世の中の人全てがヴィーガンになることはありませんから、

自分がヴィーガンになるだけで動物たちは救えません。

 

法で食用の動物の権利を守る必要があるのです。

 

それによって味が下がり、価格が上がることになっても、

この条件を満たすことは倫理を重んじる近代社会の人間として、

大切な責務ではないでしょうか?

 

黒白の牛が草を食む牧歌的な風景

 

 

 

 

 

 

 

 

黒プードル、ドッグフード、赤ボウル

 

 

よくごはんの前に続けざまに色々な芸をさせた挙句、

長い時間待たせてからやっと「よし!」と食べる許可を与える飼い主さんがいますが、

私はこれは止めたほうがいいと思います。

 

 

第一に、早く食べたいのに芸をさせられてうんざりし、

飼い主さんに対する不快感とストレスが日々積もっていきます。

いつか、フラストレーションが爆発して飼い主さんに吠えて、

器に跳びつくようになるかもしれません...

 

次に、食べ物に気が向いているのでコマンド(声符)に集中できず、

ミスが増えます。

それに対して「ちがうでしょ!」などと叱りを加えることで、

コマンドに従うことが不快なものとなっていきます。

 

結局、適当にいつものルーチンを次々に続ける癖ができ、

声符と行動の一対一対応ができなくなります。

 

さらに、この動画のように食べている途中で「待て!」と止められ、

また芸をさせられたりするとストレスが高まり、

フード アグレッションが出てくる危険性もあります。

 

また、食欲を極限まで引き出しますので、

早食いとなり消化不良や胃捻転などのトラブルを起こしやすくなります。

 

 

まぁ、こんなデメリットをいくつも挙げなくても、

動画を見ていたらいかに犬にひどいフラストレーションを与えているか

お分かりになりますよね?

 

せいぜいおすわりして数秒待たせたのちに「よし」と声かけするくらいに

しておいてください...😅

 

 

もし、ごはんの時にドライフードを使って基本的なコマンドを教えるのであれば、

いっぺんに器に入れるのではなく、一つ一つのコマンドに対し、

行動ができた報酬としてこまめに手から与え、

コマンドに従うことが楽しいことだと条件づけしたほうがいいでしょうね。

 

仮にご飯前にいろいろなコマンドに従う練習をしても、

それは「ご飯前に行うルーチン」として学習されるだけで、

個々のコマンドにいつでもどこでもできるようになる訓練には

なっていませんので...😞

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

保護されたトイプードル「くるん」の日常

 

ペットショップが子犬や子猫を仕入れる『オークション』という名の奴隷市場

 

このオークションに流れてくる子たちはほとんどがパピーミルと呼ばれる悪徳ブリーダーが繁殖させていることはもう何度もお話ししていますが、あまりに粗悪な飼育管理をしているため、あちこちで飼育破綻しています。

 

そんな中、破綻したブリーダーから保護された4歳くらいのトイプードルがいました。

 

その子は抱きかかえてケージから出してもそのままの恰好で身動きしません。

 

目はガラス玉のようで感情は失われ、開いていても何も見ていませんでした。

 

ずっと狭いオリの中で相手もされずずっとただ生きているだけだったこの子は感情を失っていたのです...

 

感情を失ったトイプードル「くるん」

 

この子は生まれてから4年間一度も散歩もさせてもらえず、遊んでもらった経験もなく、ケージから出たことさえありませんでした。

 

そのため保護されてケージから出してもらっても、どうしたらいいか分からず置かれたままの恰好でいたのでしょう。

 

ほとんど使わなかった筋肉は弱々しく、歩き回ることもできなかったでしょうしね。

 

 

この子はレスキューした団体に加わっていた獣医師の高倉はるか先生の大学の教え子のかたが引き取って『くるん』と名付けられ、移住した島で暮らすことになりました。

 

高倉先生は正直この子のリハビリは難しいと思っていたそうです。

 

でも、1年後先生が様子を見にいくと、見違えるようなイキイキとした表情を取り戻していたそうです。

 

保護されたトイプードル「くるん」の表情

 

「目を輝かせ、飼い主の顔を見ながらお散歩していました。彼がどれだけ苦労し、根気よく接したかがよくわかりました。彼と出会えて本当に良かった」

 

高倉先生はそう感想を述べていらっしゃいました。

 

 

 

オークションに子犬子猫を卸しているような繁殖業者はできるだけ効率良く繁殖させるために、

出産後早々に子犬を母犬から引き離し、すぐに次の繁殖を始めるところが大半です。

 

そのため母犬から何も教わることなく兄弟とも離され、常に箱の中で孤独と不安に怯えながら出荷された子犬は情緒が安定せず食糞・過剰な警戒心・分離不安といった問題が多発します。

 

また、繁殖犬として飼われている母犬たちは狭いケージに入れられっぱなしでろくに運動もさせてもらえず、人間や他の犬たちと遊んだりコミュニケーションを行うこともないため、

前述のトイプードルのように子を産まされ、すぐに取り上げられてを繰り返す無感情な生きる屍(しかばね)となってしまうのです。

 

 

どうか、このような事実を多くの人に伝えてください。

 

ペットショップから子犬・子猫を買うということは、

このような非人道的な環境で生きる不幸な親犬猫を増やし、

遺伝的に問題が多く精神的に不安定な社会化不足の子犬子猫を広め、

『飼いにくい』という理由で捨てられ殺処分される個体を増やす流れに

拍車をかけることになります。

 

この負のスパイラルを断ち切るには、

多くの人々がこの事実を知ってペットショップから生体を買うことが

『よくないこと』なのだという常識を身につけることしか

今のところないのです...

 

 

 

 

 

おうちでビーフジャーキーやドライフルーツなどのトリーツが作れる↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワイヤーフォックステリアのタンタン、小ぶりで可愛い女の子

 

タンタンとお散歩していると「わぁ〜可愛い!」のあとに

「今度犬飼おうと思ってるんですがこの子って毛が抜けますか?」って

聞かれる事があるのですが...

 

そんな時は

 

「毛は抜けませんが、気も抜けませんよ」

 

と言うことにしています。

 

因みに、未だに一度もウケたことはありません...😅

 

まぁ、テリア気質の犬と暮らしている人には結構わかってもらえるんですけどね。

 

ワイヤーフォックステリアのタンタン、毛は抜ける?

 

本当は毛がぬけるかどうかでこれから一緒に暮らそうとしている犬種を決めるなんて、

考えが浅いと思います。

 

家族に犬の毛に対するアレルギーがある人がいるのなら、

それを押して犬と暮らすことが本当に必要か考えるべきですし。

 

仮に毛が抜けにくいトイプードルなどと選んだとしても、

トリミングが必要な犬種と必要ない犬種とでは年間に6〜10万円以上飼育費用がかかってきます。

 

さらに、共働きで日々十分な運動の時間を与えられないのにボーダーコリーなど多くの運動量を必要とする犬種を見た目で迎えてしまったりすると、

運動不足のフラストレーションが原因で飼い主からみた様々な問題行動が出てきてしまうこともあるでしょう。

 

それでなくても初めて暮らす犬種としては無理があるでしょうしね😓

 

 

 

話を戻しますが、そもそもタンタンは一般的なワイヤーフォックステリアに比べ、ひと回り小さい小ぶりの女の子ですから、このくらいの大きさに育つと思ってるとあてがはずれます。

 

あっ、男の子だと思ってました?

 

ワイヤーの男の子はもっと大きくて凛としていますよ😁

 

 

 

ワイヤーフォックステリアがピンクのハーネスをつけ座っている

 

 

 

 

 

毛が抜けて困るならこれ使えや〜!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

危険なハーネスを着用した犬

 

首輪にリードをつけて散歩するのが犬の頚椎や舌骨によくない(眼球にもよくない)

というのはもうご理解いただいていると思いますが、

ハーネスならなんでもいいかというとそうでもありません。 

 

最初はカラーやデザインで選んでしまうことが多いですが、

よく調べてから買わないと結局使わなくなって無駄になりますので、

まずはこのページをよく読んでください。

 

 

犬が前へ前へと引くタイプの子でしたら気道が圧迫されるようなタイプのハーネスはよくありません。 

 

たとえば画像のような8の字タイプがそうです。

 

こういうのは絶対避けてください。

 

8の字ハーネスは気道圧迫に注意

 

8の字ハーネスと犬の散歩図

 

 

一般的には警察犬タイプと言われる、

首の付け根の位置と胴にベルトを回すタイプや、

Y字タイプは比較的犬の気道に優しいと言われています。 

 

(ただ、犬のサイズや体格によって、後ろ向きに引っ張られると、

抜けやすいものもありますので注意してください)

 

ドッグランに連れて行く場合などはサッと捕まえられるように、

背中のところにハンドルがついているタイプが好ましいでしょう。

 

《警察犬タイプ》

K9ハーネスの機能と構造

 

訓練中の犬用ハーネス、反射材付き

 

《Y字タイプ》

 

フリースラインドハーネス

オレンジ色の犬用ハーネス、UK製

 

茶色プードルがピンクのハーネスを装着

 

レザーのメガネ型ハーネスは可愛いのが多いので手を出してしまいがちですが、

前足の脇の下が擦れて毛が抜けてしまいやすいのでサイズには充分注意が必要です...

 

犬用メガネ型ハーネス多色セット

 

またハーネスを選ぶときは使用目的に応じて使い分けることも大切です。 

 

水遊びや雪遊びをするなら撥水性も必要になりますし、

レインコートや防寒着の上から付ける場合などはサイズ調整が幅広く効くタイプがいいでしょう。 

 

犬用ハーネス 警察犬タイプ Y字タイプ 各色

 

 

夏場の暑いときにはクーリング効果のあるハーネスもあります。

 

犬用ハーネス 青とライラック色、ダックスフンド

 

 

どうしてもハーネスから体が抜ける場合は下の写真のようなもので

ハーネスと首輪をジョイントするといいでしょう。 

(ハーネスと首輪を繋ぐだけでこれ自身にリードを繋がないでください)

 

ダブルリードにする方もいらっしゃいますが、

その場合は首輪側に負担がかからないよう工夫する必要があります。

 

 

 

 

ちなみに最近私が機能的にいいなと思っているハーネスはこちらです

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バリカンは日本製の人間用ですがプロのトリマーさんも

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犬のしつけ:トレーナーとジャーマンシェパード

 

文章というものは不思議なもので、

自信満々に書かれているとどこまでが真実でどこまで書いている人の推測なのかがわからなくなり、読んでいる人はなるほどなと全て信じ込んでしまいます…

 

いろんな記事や本を読めば読むほど混乱し、

何が正しいのか分からなくなってきます。

 

犬の躾け、トレーニング論についても様々なことが言われてきましたが、

何を信じ学んでいけばいいのか正直分からなくなってきたという人も多いのではないでしょうか?

 


ネット上には様々な理論や手法、迷信や根拠のない持論であふれていて、

どれも読んでいると説得力があります。

 

タンタンと暮らし始めた頃、私もネットに数多く出てくる、

リーダーウォークアルファロールマズルコントロールなどをやってみました。

 

犬の散歩とトレーニング論

 

男性が芝生の上で犬と遊ぶ様子
 

犬の顔と手が写る画像

ところが、従順な個体ならそれでなんとかなったのかもしれませんが、

タンタンのように支配されることを拒み、

頑として理不尽な強制を受け入れない個体にはまるで適応せず、

私とタンタンの信頼関係はボロボロになってしまいました。

 

ワイヤーフォックステリアが服を引っ張る

 

そこで私はドッグトレーナーの資格まで取り、日本のしつけ本だけではなく海外の研究者やトレーナーの本を読み、実際に多くの犬種と接する機会を増やし、最終的に学術的な裏付けがある理論だけを信じるべきだという結論に達しました。


同時に、一時的に正しいと思われていた学説でも、それが間違っていたと立証されたらその事実を受け入れようと考えるようになりました。

 

犬というものが歴史的にどのような生活をしてきて、どのような本能や習性、能力を持ち、

どのように物事を認知しているかを学ぶこと。(動物行動学を学ぶ)


一方で何かの行動を伸ばしたり、減らしたりすること。(応用行動分析学を学ぶ)

 

犬が恐怖感や不安感、嫌悪感を持っていることに慣らしていくこと。(行動療法を学ぶ)

 

これらを学ぶことで人と犬との生活をお互いに快適にする方法を今は常に探っています。

 

 

すると、いくつもあると思っていた『犬の躾・トレーニング論』が、実はここ数十年の紆余曲折の経過に過ぎないことに気づきます。


古い誤解や偏見に基づいた考え方の歴史的な断面大人の都合で未だに残っているだけで、

それらに惑わされず新しく判明した事実に基づいて訂正された手法を学ぶことの大切さがわかります。

 

未だに知識をアップデートしていない(または最新の知識を学んだふりをしている)古い訓練士やトレーナー、そして彼らの指導を受けて崇拝している信者たちの言葉を鵜呑みにしないでください。

 

それらはもう歴史的に終わった、『間違っている』しつけ法なのです...


犬に恐怖や暴力を与えずに行動を変容させる方法はあります。


主従関係も上下関係も無理強いする必要などないんです。

 

今は、家庭犬を支配し飼い主に服従することを犬に教えるのではなく、

人と犬が快適に共生できるようにするにはどうすればいいかを学ぶことが、

倫理的な正しいドッグトレーニングなのだと私は思うのです...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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