東京奇譚クラブ -2ページ目

東京奇譚クラブ

ロックンロールとその周辺をモットーに、古今東西津々浦々の偏執的トピックスをお届け為る貴女の街のホットステーション。
そうそれこそが、東京奇譚クラブ!

毎度ありがとうございます、東京奇譚青山です。

本日の東京は鬼の様な秋晴れ!

すんごく清々しい行楽日和となっておりました!

が、俺は朝も早よから陰気臭くにんまり面で埃まみれのレコードに対面。


気持ちの悪い、(一部の人達からすれば最高に気持ちのいい)音楽を誰も求めていないにも関わらず爆音でスピン。



こんな輩でもカミさんが出ていかないのだから、カミさんは神様や。




ま、口先では景気の良いことを言ってみたものの、実際は過去に二、三回出て行っている。




しかし、過去は過去や!





戻りたくても戻りたく無い!
そんな過去ならいっそオサラバや!




どうせなら、自分に都合のいい思い出だけをすぐ取り出せる引き出しにしまっておく。




これこそ、良き過去との付き合いかたでは無いでしょうか?





と、私は自分自身をいつも都合よく割り切って生きております。





気分が良くなってきて、ノッテきて朝の9時くらいからバーボンのソーダ割りを。




更に乘る。






レコードは周り続ける。






昼先まで、レコードを廻しては、酒を作り、台所の前で踊る、レコード廻す、酒作る、台所ダンス








ええ加減、(家庭内から)苦情が来る頃合いになったので
キブンを入れ替え目黒の家具屋通りまで、実に久々に行ってまいりました。







acméにて玄関マットをゲッチュー。






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Dr.コパが言ってた気がする。





気は玄関から。




心はいつでもオープンハートには出来ない。腹が立つときはおもっくそ腹が立つものだ。




人間だもの。



でもね、


軒先くらいはオープンにしておこうと。







運気がアガッたらまたここで報告致します。






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シルバーウィーク2日目

凡そ、ちょうど10年ぶりに当時北海道からおん出てきて直ぐに腰を据えた、と言うか勝手にトントン拍子で来ることになった神奈川県の辺境の街  伊勢原City

黄昏の似合わない(色んな意味で)普遍の街 伊勢原City

に何か思い立って、単車でブイーッと行ってまいりました~

懐かしさとか甘酸っぱさとか?

や、そーゆーの通り越して胃の奥底から込み上げてくる苦酸っかい感じ、Cityに着いた瞬間そういった言葉には一言で言い表せない妙な感覚に囚われまくり。


「若かりし日の想い出はいつだって色褪せず、どこかほろ苦くて甘酸っぱい、、、」



なんて綺麗事が一切通用しない情け容赦ない(実際は情けない)デンジャラウスな時代。


綺麗事なんて言ってられへんこの現実。


町田を超え、海老名、座間、なんちゃら、、、、
隣町の厚木市を246沿いにブイーッと。



途中横目で、当時2回ほどお世話に成りました厚木警察署さんを横目に心の中で敬礼!痙攣!


長時間のライドオン、低めのハンドルを持つ手が痺れてくる。



当時私めは文字通りこれまた大変芳ばしい、駅から徒歩20分強の夢見るスイートホームにカツヲと云う腐れ縁のウン○コ仲間との同棲生活を送っておりました。


夢の同棲生活!甘い同棲生活!


そんなアンアンの謳い文句文句は全て嘘っぱち。


現実は、かなりクサい。

野郎の巣イートホーム。

こんなところが関の山。


夜勤明けの帰宅途中、セブンイレブンにて買入する「ドラフトワン」500ミリ2本とセブンイレブンオリジナル柿の種(大袋)が唯一の癒し。


雲ひとつない、朝の澄んだ空気のもと。

聖水(ドラフトワン)で咽を鳴らし、柿の種を流し込む。


うーん、なんともマンダム。と至福のひと時。

寝て起きれば、辺りは暗くなり、世の皆様は団欒の時間。
俺たちはレッツゴーワーク。




部屋中に散らかるシケモクの山。

汚れた洗濯物、貯まる食器。


ゴキちゃん達の、そして俺たちのワンダーランド。


それが確かに、ここには有った。




野郎たちのshitまみれのfuckin' days...

もう還らない(帰りたくない)苦酸っかいmemories



ゴミ処理場に棄てた(はずの)ぐちょぐちょの消化されきれずに排出された奇譚集。






当時のディテールはまた後日機会あらば、記すことにしよう。
(記すんかい!)




そんな伊勢原City




今から数えて丁度10年前、


名もなきクソどもの青春が、そこには確かにあったはずだ。

焼酎のお湯割りや、味の乗った純米酒の燗酒が日に日に旨くなってきております今日この頃。

取り急ぎホットな話題をば。


先週末の話ですが、
東京は上野の裾野にあるとある銭湯に潜入させていただきました。


この所、
久々にオートバイを入手してからというもの休日になると寝ぼけ眼を擦りつつの早朝銭湯巡りがナンともオツなものでして。


しかし、朝風呂営業して居る都内の銭湯は僅か数件。

昨今の廃業率の高さ故、そもそも朝風呂自体かなりのレア度数。

因みに、だいたい普通の銭湯さんは営業開始、2時3時四時、早くとも1時というのがここいらの定説でございまして。


最中、私は、ハンターの如く朝風呂を求め週末ともなると東へ西へ南へ北へと走り回る次第であります。


ほんでもって先日、

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画像の向きが何ともエモい傾きでかたじけないのですが、、汗。



上野のスーパー銭湯ちゃうくて、スーパー有名な銭湯様、燕湯さんにお邪魔して参りました。


ここのお風呂屋さんは何と言っても有形文化財(です)とか風情とか、そういう外見的な価値観よりも
現役感!
これに尽きるのでは無いでしょうか?


暴力的なまでのお湯の熱さ。

や、本気で。

この場合、本気と書いてマジと呼ぶのを推奨。



熱湯コマーシャルをズブの素人がベリーホットアトラクションとして愉しめるステキ空間。


そんな燕湯さん。
自ずとエモい文体になってしまう魔力。


罪だよ。


常連のオヤジがぶつりと俺の横で呟いた。

正に。この熱さ、罪だよな。



最高にRED HOTなお風呂屋さん。

おとこたるものやせ我慢大会の連続

そんな人生訓が刻まれる

ビリーリーライリーアドベンチャーへ。


最高です。また行きます(悩)


その昔、
というほどでもない昔

西麻布のとあるイカしたpubにて
月末、日曜の昼下がり

そのイカした空間、(田舎から出てきたばかりの若造の私共にはその重厚なエントラスと土地柄ゆえ初訪問の時は凄く緊張したというか怖じ気づいて暫く店内に潜入する事が出来なかった覚えがありんす)pubの奥、中に入るとバックルームと繋がっていてそこはまた何とも異様な世界。

昼なお暗い。

この形容が正にしっくり当てはまる空間。


扉を開くとお家にあるスピーカー(自慢ですが小生の所のスピーカーも古くてデカくて中々のモンであります。)のン倍のデカさのイチモツから爆音で流れるリヅムアンドブルース。


か、カッチョいい!!!

こ、これや!!

ロックンロールもといロカビリーに狂った中学生時代~パンクロックに傾倒した高校時代。そして高校を卒業し再びロカビリー狂いに陥ったハイティーン時代。

そんな節、P-VINEかどっかからドロップされた四枚のコンピ。

「 BOGGIE SHACK」シリーズで御座いやす。

パンクロックよりアグレッシブなヴィンテージR&B(リヅムアンドブルース)と銘打たれた円盤たち。

GETしたのは札幌に住んでいた頃のハイティーン時代。





それから数年、当時川崎の小汚い町工場(当時の私のシノギの主)に勤めていた私の、唯一の楽しみは月に一度のダンスパーティーのみ。
(ちなみに住んでいた部屋は4.5畳の豚小屋まがいのシンデレラハウス!)

薄汚れた町工場の淀んだ人間関係とスモッグまみれの灰色の施設。

油まみれの黒ずんだ作業服。

文字にする2.5倍ほどの劣悪な環境下、私はブルースに恋い焦がれ、
西麻布で例のCDの現実版と出逢った。


その頃、bobさんが配布されていたコンパクトデスクがこれ。

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たまに引っ張り出しては再生。

蘇る数々のkillerナンバーと、(工場の廃)油まみれのmemories....

一張羅のギャバジンジャケットとポマードが汗で滴りテカる脂フェイス....


BOGGIE SHACK

訳すと、「ブギ小屋」


カッチョ良過ぎでしょ。




ブギ小屋の想い出は、キラ星の如く今もスピーカーから光を放っておりますた。
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部屋の片隅で埃を被り無惨に晒されているスリーブはJETSのcotton ピッキン。

JETSは今も昔も死ぬ程好きなバンドであるが、これに関しては個人的ツボは全く押されなかった唯一のアルバム。
全くほぐれなかったよ、私のロッケンツボは。ええ。
その名残かこんな扱いではあるけど何処か気のおけない、枕元に常に置いておきたくなるような安心感、そんなところもこいつには合ってねえ。とかナントカ。



その昔、高校受験なんぞろくすっぽする訳もなくロックンロールに全精神とお小遣いを捧げていたある日、親戚のおばさんが俺の部屋に入ってきた。

その時聴いていたのが、この盤です。

おばさんは一言、
「趣味のいい音楽、聴いてるわね」

嬉しくなった私は、おだって色々流してまた。


おばさんのオヤジさんはその昔、バンドマンでドラムをやっていたそうで、私が小学生の頃になくなったが今でも記憶に残る洒落者でその時に昔の話を聞いたりした。


ピンストライプのダブルのスーツに中折れ帽子、コンビの革靴を履いて云々、、
あのくそ田舎で大昔さぞカッコ良かったのだろうな~と思いを馳せる。


そのオヤジさんが好きでよく掛けていたというダイヤモンズの「リトルダーリン」



ステレオからアメリカングラフィティーのサントラ挿入の「リトルダーリン」が流れる。


おばさんは涙を浮かべていました。





後日、おばさんからお礼の言葉と共に漣健二のcoverアルバムが届いた。



ちょっと違った(いろんな意味で)





が、あの日の出来事は今も私のロックンロールちょっと深いい想い出に残っております。


これだから止められないロックンロール。


冒頭のJETSは関係なかったか。



それもこれもロックンロールの成せる業。



今聴きたくても、中身がない。