日本三景 宮島その2(2025年10月中旬 2日目その4)
広島県廿日市市宮島町
<世界遺産 厳島神社>
厳島神社は、広島県廿日市市の厳島(宮島)にある神社で、全国に約500社ある厳島神社の総本社です。1996年(平成8年)12月にユネスコの世界文化遺産に「厳島神社」として登録されています。
建立は、社伝では、推古天皇元年(593年)、当地方の有力豪族・佐伯鞍職が社殿造営の神託を受け、勅許を得て御笠浜に市杵島姫命を祀る社殿を創建したことが始まりとされる。
その後、平清盛により現在の海上に立つ大規模な社殿が整えられました。社殿は現在、本殿・拝殿・回廊など6棟が国宝に、14棟が重要文化財に指定されている他、平家の納めた平家納経を始めとした国宝・重要文化財の工芸品が多数納められています。

散策図
入口で入場券を買い探索開始です。現時点では干潮で、社殿は陸地が見えています。これから満ちてくるようです。おかげで、鏡の池を見ることができました。防潮対策として、基礎と接続されていない橋脚部が観察できました。

入場券

日本三大鳥居 大鳥居

入口


鏡の池



防潮対策の橋脚部


日本三大能舞台

満ち始めている大鳥居
厳島神社を順路に沿って探索した後、御手洗川沿いを歩いて、豊国神社、五重塔、千畳閣に向かいました。五重塔は改修中でした。残念。瑠璃光寺に続いてまたもやでした。千畳閣内は広大で、神聖な空気が漂っていました。秀吉の死により、張られないままの天井も見ることができました。
<豊国神社>
豊国神社は、豊臣秀吉が戦没将兵の供養のため、大経堂(お経を読むための建物)として建立を発願し、天正15年(1587年)に安国寺恵瓊に命じて着手されましたが、 秀吉の死(1598年)により工事が中断され、天井や一部の壁がない未完成の状態のまま現在に至っています。この未完成さが独特の開放感を生み、見どころの一つとなっています。
建物が畳約857枚分の広さを持つことから、「千畳閣」と呼ばれるようになりました。実際には畳は敷かれておらず、すべて板張りです。
厳島神社の社殿の背後、高台に位置しており、瀬戸内海や厳島神社を見下ろすことができる眺望の良さも魅力です。
明治時代の神仏分離令の後、豊臣秀吉公が祀られ、豊国神社となりました(厳島神社の末社)。後に加藤清正公も合祀されています。
出世・開運の神様として、豊臣秀吉公にあやかった出世・開運のご利益があるとされています。

御手洗川

入場券

改修中の五重塔




未完の天井

千畳閣からの景観
帰り際に、昼食場所を探しましたが、どこも満員で、はずれに空いている食事処があり、あなご飯を堪能しました。味は淡白で、鰻よりも堅めでした。姫路城に行った時も食べましたが、鰻より落ちるかなという感じでした。会社員時代、神田で食べた、東京湾の煮あなごは美味しかったのに、ちょっと残念でした。

あなご丼
それにしても、この日の午後は暑かったです。汗びしょびしょになりました。大混雑の中、フェリー、市電に乗り広島市内のホテルに帰りました。途中駅ビルで弁当、コンビニで飲物を買って夕食としました。
市電
広島周辺旅行2日目は、歩数:17,596歩、歩行距離:12.3kmでした。
明日は、呉港で戦艦大和を思い、フェリーで四国に渡り、道後温泉に行きます。