河合波美 美と豊かさの龍女 -480ページ目

ローズ姫来る♪

meary2 今日はピアノの練習会へ行ってきました♪
皆さんの素敵な演奏と色々な曲が聴けて、とても嬉しかった♪
自分も頑張りたいって思いました♪

さて木曜日、
この間お話した2種類の                                         イングリッシュ・ローズが届いたの~

その日は、飛び上がって喜びました
「我が家へようこそ♪長旅お疲れ様♪」
まるで、養子を迎えるかのように(^^)

                                                          そして今日、                                                                 一方のローズ姫のつぼみが、ほころび始め、                                            私好みの美しいピンクが                                                                           
きゃーん
満開までもう少しね!!

バラ栽培初心者の私、
このバラを注文するにあたっては、
最近お知り合いになった、バラ育てのベテランの方に、ご指南いただきました♪

その方に、
私もイングリッシュ・ローズを育ててみたいと思っているとお伝えしたところ、
「どんな色や形、種類がお好みですか?」
といわれるので、                                                             「ピンク系で鉢でも育ちそうなもの♪」と答えると、
10種類近くについて詳しく教えてくださって大感激!!

ところが、ピンク系のイングリッシュ・ローズは大人気で、
やはりどこも在庫なし(><)
やっとの思い出でみつけた一つが、こちら♪
メアリーローズというの♪かわいいでしょう                                                 もう一方のローズ姫の種類は咲き始めたらまたお伝えしますね♪

もう、可愛くて嬉しくて、                                                         このローズ姫たちに「いってきます」「ただいま」「のどかわいた?」等々、                       話しかけております(笑)

フジコ・ヘミングを聴きに

fukopro 昨日、フジコ・へミングと北東ドイツフィルハーモニー管弦楽団の演奏会を聴きに行って参りました♪
                                                             フジコ・へミングには、そこまで興味はなかった私ですが、今職場でご一緒している方からのお誘いがあり、なかなか取れないチケットだし、一度は生でその音を聴いてみようと、行って参りました♪また、本場ドイツの管弦楽団によるシューマンの「春」がプログラムにあったこともあって♪



興味がなかったとはいえ、フジコ・へミング。
99年にNHKで放映されたドキュメント番組を偶然見たとき、私も衝撃を受けました。不思議なインテリアの部屋の中で無数のノラ猫たちと戯れながらピアノを弾く老婦人・・・その人は「私には祖国なんてないないの」とインタビュアーに向かってタバコをすいながら無愛想に答える・・・                                                     「誰?この女性は?」って思いました(^^;)                                             ピアノがあったから、 孤独に打ち勝ってきたというような・・・                                       ピアノを弾くために孤独までもを愛してきたというような姿に写りました・・・                             (今ではその状況とは随分ちがいますね)         

fujikobookそして、その老婦人が、バーンスタインに招かれ世界をにぎわす筈だった、ピアニストだという・・・しかも、不遇による不遇で生きるか死ぬかの生活をし、そうした数々のチャンスを失ってきたという・・・
そんな驚くべき話ととともに展開される番組の中で、彼女が弾いたリストの「ラ・カンパネラ」を聴いた時は、私も涙がでました・・・そして翌年に出版された自伝?も買って読みました。

でも、CDは一枚も買いませんでした。その音楽よりも、奏者の人間ドラマがあまりにも先行してしまっていて、この人の音楽は音楽として純粋に聴けないと思ったから・・・

音楽はやっぱり、作曲家ありきだと思います。                          そしてその作曲家や作曲家の作品よりも、演奏者の人間ドラマが前に立ってしまうというのは、余計なイメージと心情が入り込み、音楽好きの私にとっては、好ましくない状態(><)

私がまず興味があるのは、演奏家ではなく、音楽の方。その音楽がすばらしく演奏した人であるならば、その演奏家にも興味が行ったりもしますが・・・どちらにしろ、曲が最初です。

さてさて前置きはそのくらいにして(^^)>”プログラムは以下のようなものでした。
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1.モーツァルト:歌劇「皇帝ティート」K.621より序曲 アレグロ ハ長調
2.ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 作品73「皇帝」 全楽章
 ※ショパン:ピアノ協奏曲第1番から変更
<ピアノソロ・アンコール>
 ・ショパン:エチュードOp.10-12「革命」
 ・リスト:「ラ・カンパネラ」
3.シューマン:交響曲 第1番 変ロ長調 作品38「春」 全楽章
 <オケ・アンコール>
 ・ブラームス:ハンガリア舞曲 第2番 ニ短調
 ・山田耕筰:「赤とんぼ」
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そしてTimote☆な感想♪
とにかく私は、北東ドイツフィルが素晴らしかった!
また、やっぱり、シューマン、ブラームスはもうもうもうもう良かった!素晴らしかった!
ドイツまで行ってもう一度聴きたくなった位!
そして、「赤とんぼ」をオケで演奏してくれたときには、会場がどよめきました。
異国の楽団が奏でる素晴らしい日本のメロディーに涙が出ました(T_T)
もう、最高です北東ドイツフィル!ブラボー!!

ただ、フジコ・へミングは、ごめんなさい(><)
それほど、期待をしていなかったのですが、それでもガックリ・・・

それほど期待をしていなかったというのは、専門の人がよく
「他にちゃんとした、いい演奏をする人はもっといるのに、あそこまで騒がれるものでもない。」とか、「別の意味で感動したいんであれば、泣けるでしょう」と言うのを聞いていたから・・・

実際フジコ・ヘミングの演奏を聴いてみて・・・硬くなく、粋な弾き方で、かっこいいなあとも思いました☆でも・・・もし、フジコ・へミングだけだったら、私はこのスペシャルシートのチケットを買ったことを非常に後悔したと思いました。目玉のベートーヴェンの第5コンチェルトですが、まるでオーケストラと合ってなくって、肩が凝ってしまいました・・・聴きたいところで聴かせてくれない、酔わせてくれなくて、フラストレーション・・・特に2楽章、大~好きなのに(T_T)                                                                 

私が最近クラヲタになりすぎているせいか?(笑)と思って、ご一緒した方に聞いてみたら、やっぱり「なんか・・・ズレてたよね」って(^^;)しっくりきていない様子でした・・・                             ベー様のPコン#5は、去年か一昨年、新人演奏会で聴いたけれど、正直、そのときの女の子の演奏の方が絶対いいって思いました!

彼女のその不遇な半生。そして、もう年老いて、しかも方耳がわずかしか聞こえないということを考えたら、素晴らしいのかもしれないです・・・でも、私は、音楽を聴きコンサートホールに来たので、ベートーヴェンだったらベートーヴェンの素晴らしい演奏が、名演奏が聞きたかった!
音楽を聴いているときは、音楽に集中していたいし、また、実際に音楽を聴いているときは、演奏者がどういう顔で、どういう半生を生きて生きたとか、そういう事情があるなど、どうでもよくなる。だから、彼女の半生には感銘を受けたが、彼女の妙技を見に来たわけではないし、そうい背景を加味する必要なく、音楽で感動させて欲しかったのが本音です。

そういう私の心情を考えると、本来音楽を聴く側にあっては、演奏者が身体が不自由であろうと、年が若かろうと年老いていようと、有名であろうと無名であろうと、輝かしい経歴があろうとなかろうと、容姿がどうであろうと関係ないのだと思いました。                                          “いい演奏”“心地よい演奏”がその全てだと改めて思いました。                                  “いい演奏”がどういう演奏か、その捉えどころも人それぞれかもしれません。
でも、演奏者は誰しも、作曲家にとっての名演奏家であってほしい・・・そう思います。

私はアマチュアでピアノを弾いているけれど、アマとはいえ人前で弾く時は、そういう心構えでいなくてはいけないなと思って、改めて胃が痛くなったりして(^^;)

そして、それこそが“作曲家に敬意をもつ”ということなのかな?と今回思いました。
そうシューマンがいう
「いつも偉大な音楽家が聞いているつもりで弾きなさい」とは
そういうことなのかも知れないですね・・・

またクララの言葉
「作曲家の素晴らしく偉大な考え方とか情感を表現してゆく努力をする中で、あなたは自分自身のパーソナリティを忘れなくてはいけません。作曲家への崇敬の無い演奏家など、偉大ではありえません。」
これは、少し理解に難しいところがありましたが、今回ようやく理解ができた気がします。

日本を代表するピアニストの中村紘子がNHKのテレビ講座で、
『シャイン』のブルコットや、フジコ・へミングについて、
「音楽以外のプラスアルファの部分でセンセーショナルとなっている」
といっていました。また、
「彼らの音楽を聴く前に、そうした彼らの人間ドラマを観て感動していたら、
私も感動していたかもしれない」
と言っていました。
厳しいお言葉にも思えましたが、今回、納得した部分でもありました。

満員御礼の会場でしたが、フジコ・ヘミングの演奏終了後、いい席にもかかわらず、結構、退場した方が目立ちました。その後、あんなに素晴らしい、シューマンやブラームスや山田耕作が待っていたというのに!クラシック・ブームとはいえ、日本はまだまだ、音楽よりも、話題性重視で劇場に足を運ぶ人が多いのかと思ったorz(それとも名古屋だけ??)

フジコ・ヘミング、もう一度聴くなら、                                                   サロンで自由に弾いているところに訪れて聴きたいなと思いました。                                                                    fujikopro2 ←S席限定でCDがプレゼントがありました♪

    


バラとピアノ

今週は雨の一週間。
まるで水の中にいるようでしたね(><)                                                   

土曜日、ようやくの快晴
この日は、バラを観に、鶴舞公演のバラ園へ行ってきました。5月の鶴舞公園は、沢山のバラが咲き乱れ綺麗                                         なのでバラ好きの私は、毎年必ず訪れます♪写真、ずーと、バラが続いていますでしょ!

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私が小さかった頃、庭に小さなバラ園がありました。
ロマ派なパパが、わざわざ千葉からバラを取り寄せて作ったバラ園。
だから、私もバラが咲くお庭が夢

しかし、バラは虫や病気とにかく手がかかる
子供ながらに、タンクしょって薬を散布していた父をおぼろげながらに思い出します(笑)
結局、本数が多いとあまりに手がかかるということで、近所の人に分けてしまって、
今は父の好きな「パパメーヤン」など数本残っている程度・・・
だから、大変なイメージがあってなかなかバラは購入しようとはしませんでした。

でもでも、バラ栽培がご趣味な素敵な奥様方の影響で、
わたしもつい最近、イングリッシュ・ローズを注文しちゃいました
最近、イングリッシュ・ローズが人気で、
私の欲しい、ピンクローズはもう望みなしかorz
と思ったのですが、ありました~♪
2種類のお嬢様が今度我が家に来ます♪楽しみ!!
まさに高嶺(高値)の花ですよ~(笑)上手に育てられるかしら(><)

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↑の写真は、イングリッシュ・ローズの「クウィーン・エリザベス」と、ジャポネーゼの「春芳」です。

こんな風に綺麗に咲かせられたらいいな

それから、午前中、やっとのことで、ピアノを調律していただきました!
調律がなかなかできなかった上、このところの雨で本当に狂いまくりだったので、本当、こころまちだったの                                                        調律師さんのおかげで、音もタッチも生まれ変わったように蘇りました!
あー、嬉しい♪どんなに美しい曲でも、音がよくないピアノでは、やっぱり気分がさえないわ(笑)                             美しい音が弾けるって、幸せですね♪

晴れのち母の日♪

久しぶりの快晴の昨日は母の日でしたね。
皆様いかがお過ごしでしたでしょうか?

私はまずDarlingと車を走らせ、近くの野山へ行きました
つつじがとても綺麗でした!
tutuji tutuji2





そこでお義母様が大好きな山菜はワラビを摘み取りました。
そして、カーネーションの鉢とともに、お義母さんに母の日のプレゼントしました。
本当にささやかなるものですが、
お義母様、とっても喜んでくださって、うれしかったです

昨日はまた、久々にピアノを弾くことができました。
このところの雨天で音もさえず弾く気が起きなかったのですが
その日は晴れの天気のせいか、まだよかったから♪
それにしても、この音、限界・・・
週末の調律が待ち通しい!

国家の品格を読んで

hinkaku 非常に長いブログとなってしまいました・・・                            いつもの5倍くらいあるかも                                いくら今日は時間があったとはいえ、                                                             ブラインドタッチが速いとはいえ・・・                                                  全てはこの本のせいです(笑)                                 感銘と共感が半分、あとは腹立たしさ半分で、                                  書かずにはいられませんでした(^^;)                                                     でも、一読の価値はあるかと・・・                               こういうお話興味のあるかた、お進みください。                      

                                                      



遅ればせながら、話題のベストセラー読みました!                                               

難しそうと思いきや、
これは講演でのお話を本にされたものらしく、
話し言葉で、難しい用語もなく、読みやすかったので、
2日とかからず読んでしまいました。
                                                                       さて、感想ですが・・・                                                                    感銘・共感もありですが、納得しがたい不満な部分もあり、複雑でした・・・
それで、みなさんはどんな感想をもったのかと、
Amazonのレビュー をみると、300近くにも伸びていてびっくり!                                          ベストセラーでも珍しいのでは??
また、レビューでも最高・最低と分かれているのが面白い。
                                                                           そう、私も☆5つと言いたい1面と、☆1つと言いたい1面がという感じ・・・

読んでみて確かに、日本人として嬉しくなるところもあり、
新たに“日本”認識させられることもあり、
そう感銘と共感を覚えたところはありました・・・・

でも、掘り下げがされず“話にだしただけ?”という、ものたらない部分もあり、
もう少し、厚みをもたせて欲しかったかなって。
だから、言いたいことだけ述べ連ねて、結論的には煙にまかれたような感じもしましたし、
懐古主義に陥ったご年配の方の主張を延々と聞かされた?ような感じも・・・
また「礼儀も心も勇気も知らない若者め」と言われた感じも・・・(^^;)                                                                                 これには                                                         

“世代変われば、人種も変わる?”と思わざるを得ませんでした・・・                               そんな少々の不満と腹立たしさ・・・もやもや感が残りました。                                            

             
                                                                        まず、共感した点は、
合理性や論理だけではなく、情緒もそれ以上に大事ということ。
そして、日本は豊かな四季と美しい自然に恵まれた土地ゆえ、
そこに生きる日本人も情緒が豊かに優れていて、
自然や物事に対し、慈しむ心尊ぶ心哀れに思う心を持っているということ。                           この部分を読んだ時、学生時代「異文化論」の講義で習ったことを思い出しました。

日本は昔から台風に地震と自然の脅威に襲われ、
嫌というほどその恐ろしさを叩き込まれてきた。
だから、自然を尊び自然を受け入れ、自然と共存する文化が育ったのだそう。

逆に西洋は、地盤が安定した大陸ですし、
日本のように山が噴火することもなければ、
始終台風が通るということもない。そして四季にも乏しい。
だから、日本に比べると自然の脅威や自然そのものには非常に鈍感。
鈍感ところか、逆に自然に挑み、開拓し、自然を征服する文化が育ったのだそう。

だから、日本の美しい自然によってはぐくまれた文化、
慈しみの心をもった情緒豊かな民族性、
繊細さ、器用さは、本当に世界に誇るべきところですね!
おっしゃるとおりだと思います!!                                                    日本バンザイ!!

 
                                                                         でも、納得行かなかったのは、
「独立不羈だ!憲法改正だ!民主主義を疑え!武士道再考だ!」
と、まるでまるで三島由紀夫が語るような勢いで述べておきながら、
情緒道徳で終始してしまったような点・・・
ちょっと、先生ずるくないですか?て思ってしまった(^^;)
特に武士道の部分は、もう少し話していただきたきたかった・・・

武士道・・・
私は武士も見たことないし、
武士道に関する書物を読んだことがないので、イマイチ理解に苦しむところがありますが、
の立場からいうと、
武士道=亭主関白の夫という感じがして、非常に微妙!!(笑)
だから、武士道よりも、
同じ騎士に由来する紳士道を行く男性が増えてくれることを望みます                              ちなみに、私の理想の男性はシャーロック・ホームズです(笑)                                          

また“武士道を貫く現代人”と、現代人と武士を重ねてイメージしようとすると、                             やはり、三島由紀夫が浮かんできます。(浮かびませんか?)                                                      
「君たちは武士だろう!」「義のために共に死のう!」といって、
自決したところなど、まさにそうではないですか!?

もちろん、私は三島の生前を知りません(^^;)
でも、これまで、三島由紀夫のことを、
武士を目撃したかのごとく、語る人をメディアにも先生にも多く見ました。

   ※三島由紀夫って?三島事件って?という方にウィキペタ
   ※ちなみに三島の演説と檄文全文が載ったサイトはこちら

三島由紀夫は、日本が誇るべき作家だと思います。
そして武士道“弱きを助け、礼節を重んじ、恥と侮辱と卑怯を憎む”                                  という精神は素晴らしいと思います。
でも「そうだ、武士道だ!!」
って世の男性が三島由紀夫まんまを行ったら、正直、怖いです・・・
“ハラキリニッポン”復活しそう~(><)

だから、新渡戸稲造のいう武士道精神の解釈や説明もそこそこに、
今こそ武士道だ!
というのは、乱暴な気がいたしました。

 
                                                                        あと、物申したいところがひとつ・・・                                                      「武士は喰わねど高楊枝」って言葉、
あれは、武士の美学を表した言葉ではないと思います。
武士の悲話だったはずなのでは?

戦国の乱世も終わり、以前のような実質的な地位は失ってしまった武士。
身分とは逆に、商人や農民が豊かで、一番貧乏になった武士。
だから、武士はやせ我慢して、気取っているんです。
そういう哀れな姿を言った言葉であって、
貧しくても誇りを持とうとしている姿を表した言葉ではないですよ
いつのまにか悲話がそうした美談としてすりちがってしまったのかも知れませんが、
それを美徳の表れとして言うなんて、なんてとんちんかんな!と思います。

大体、楊枝くわえてブラブラしてる姿自体、美しくないです!!
「武士は喰わねど、猫にごはん」
だったら、かなり高感度高いですが(笑)
ルイ?世みたいで♪

貧しくても誇りをもって生きる・・・なんていうと、
清貧という言葉を思い出します・・・
昔々、バブル崩壊前後でしょうか?同じく武士道にならった
『清貧の思想』という本が同じくベストセラーになりましたよね!?

あの時分は高校生でしたが、話題の本だったので私も買って読んだことを覚えています。
でも、高校生の私にはちっとも面白くなくて、なんとなく読んだ限りで、
廃品回収か古本屋に出してしまったので詳しくいえませんが(^^;)
でも、その本は売れたけれど、実際、清貧的な生活を送れた人がどれだけいるのかしら?                    と思います。

武士がいた時代から考えられないくらいの豊かさを知ってしまった今の日本。
実際、清貧なんてことができるとはちょっと考えられないです。
また、豊かさを知ってしまった国が貧しくなれば、
ケンカやスリが増えるだけだと思う・・・
情緒道徳・・・それだけに頼ることはもう難しいと思うのです・・・

つまり、もともと貧しい国が、
貧しくとも清く生きようとするのはまだ容易かもしれませんが、
そうでない豊かな国の人が自ら貧さに身をおいて、
清くあろうとするなんて、何か大儀や信仰がなければ、できないと思います。

清貧という高尚なる人生を生きた人、
私が思い浮かべるなら武士などではありません。                                           マザー・テレサです。
彼女は、大きな信仰があったからできたから、そのような立派な生き方ができたのだと思います。
普通の人間にできることではないと思います。

なので、「俺は武士道の男だから貧しいのだ!ついて来い!」
といわれても、おそらく世の女性は、宇宙語を聞いたかのごとくその意味がわからず、                           総スカン!だと思います(^^;)

 
                                                                           だから、今のスピード化社会と情報化社会で、
“弱きを助け、礼節を重んじ、恥と侮辱と卑怯を憎む”という武士道それだけでは、
正直、ビジネスも商売もまわらないと思います。
20代、30代のビジネスマンも、
この目が回りそうなスピードと、グローバル化の中で必死に頑張っていると思います。

武士道でなくたって、
真心あるものが売れるし、卑怯なことやっている企業は成り立たなっていかない。
だから、変に清く貧しくということより、
基本としては、ちゃんと豊かさを求めるべきだと思います。
そればかりになってはいけないですが・・・
でもでも、だってだって、
ピアノが弾けない、ケーキが作れない世の中では私も生きていけない(^^;)

とりあえず、
数学の学者先生だったら、
この破綻した日本経済を救う数式を、導き出して欲しいと思ったりして(^^;)

という訳で武士道今更!な感じの私ですが、
いつか、世界の著名人に影響を与えた新渡戸稲造の武士道はいつか読んでみたいです。
かくいう私も世が世なら武士の娘らしいし・・・
というか、この熱いところが、武士の血なんでしょうか?(^^;)