こんばんは![]()
音楽家の心身をガイドする!クラリネット奏者、たにうえまみです![]()
先日のライヴ終了後に、可愛い中学生のお客様が、質問しに来てくれました。
吹奏楽部で、クラリネットをやっているという彼女。
プロのクラリネット奏者の演奏を聴くのも、話すのも初めて!!で話したいけど勇気がなくて・・・とお母様が「お話しきいてもらえますか?」
とやって来られました。
少し、しゃべって、仲良くなってきたところで、
「大きくて柔らかい音はどうやったら出せますか?」との質問。
「そうだね~、、、大きくて柔らかい"声"はどうやったら出る?」と私。
学校で、大きな音を出すと「痛い音」と言われると悩んでいました。
その「痛い音」と聞いて、どんな音かイメージがついた私は、
「私の真似してね」
と色んな音(息)を出して、真似をしてもらいました。
クラリネットの音を作るのに、まず必要な事は、「息」です。
吹奏楽器は、吹かないと鳴らない訳で・・・。
「息」は、普段の話をしている声、歌う時の声、優しく話す時、叫ぶ時、笑う時・・・etc.
色んな出方をしますね。特に意識しなくても、しゃべろうと思えば、勝手に出来ています。
その際、色んなバリエーションがあるように、クラリネットを吹く時も、使い分けていませんか?
自分の声と同じ様に、クラリネットでも息を変えることで、声色、音色、音程などを変えられます。
ただし、無意識ではなく、自分が、何をどうやってるのか、を明確に分かっていると、更にいいですね。
使いたい時に、使えるというのは、表現する際に、とても、有効です。
という事は・・・単調なしゃべり方より、抑揚のある声を持っている人の方が、色んなクラリネットの音を持っている!!
抑揚のある声は、どうやって作られているかというと、感情と、声を出す仕組みの理解とそれを表現できる技術で出来ているように思います。
歌手や、管楽器奏者、声優、俳優、アナウンサーなど、声のお仕事をされてる方は感受性豊かで、それを呼吸(息、声)を通して表せるプロなのです![]()
中学生も、上手に真似てくれました![]()
赤ちゃんが言葉を覚えるのは、お母さんや周りの人の声かけを真似て、覚えていきます。
なので、誰しも、この真似る技術は持っています。
しかし、どうして差が出来るのか?
「聴き取る」という意味で聴覚は、4~5歳の幼児期に急激に発達します。
その時に訓練した人は、「音楽的な耳を持ってる」と言ったりもしますが、
それだけが影響するのではなく、その人の人生の中での沢山の感情の経験が大きいと、私は思います。
また、大人になるにつれ、羞恥心や躊躇といったものがついてきて、感情を表出させることに対するその人の考え方がモロに影響します。
“音楽は面白い
音を聴けば、その人の性格や人生が見える”
先日のヴァイパーとのライヴより。
大城さんは沖縄出身。
この「夏花」は沖縄の古い民謡です。
彼が大切にしている曲を演奏させてもらう時は、なるべく曲の持つ背景や彼の表現を理解し、協調させることに努めます。
見えない感情を扱うわけですが、私は、音楽でその人の人生に関わり、感動したり、コミュニケーションを取る事が好きなんだと思います。
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呼吸をつかさどるのは、自分の身体全部
吹奏楽部では、基礎的な身体の使い方より曲の練習や指回しなどの部分にいきがちですが、やはり、彼女の呼吸を見ていると、身体の使い方(ATを使うこと、ボディマッピングや呼吸の仕組み、立つ、座るなど)をクリアにしてあげた方が良いように思いました。
クラリネットを吹くための身体つくり。基盤。
ここを丁寧にやるかどうかで、故障も起きにくいですし、結果的に、早く吹けるようになると思います。
レッスンでは、初心者の方には、よく歌ってもらいます。
大きい声で歌えたら、クラリネットを吹くための呼吸はOK。
その後、指問題、体の使い方とか、表現とか、その人のやりたいことのために必要な事をレッスンしています。
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